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 被災地人民の怒りとともに民主党政権打倒!
 今こそ国鉄全国運動の発展を
 771号~(2012.4.1~)
751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)

スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら
尼崎事故弾劾 4・21全国総決起集会
●尼崎事故弾劾! 反合理化・運転保安確立!
●外注化阻止・非正規職撤廃! 国鉄1047名解雇撤回!
●国鉄闘争全国運動で労働運動をよみがえらせよう!
 4月21日(土)午後1時 JR尼崎駅北口広場
 よびかけ 国鉄千葉動力車労働組合/国鉄闘争全国運動・関西準備会

4月23日(月)
夕食は豆腐チゲにラーメンと餅を入れて
ブリの塩焼き



リッちゃん作・ひじきにレバーを入れ

 

4月22日(日)

新たな入管体制ゆるすな! 「在留カード」粉砕!
反原発・反失業! 在日外国人労働者と団結しよう!

第23回 全国研究交流集会
 4月22日(日)午後1時
 横浜開港記念会館(横浜市中区本町1-6)
 主催/外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会実行委員会


 

4月21日(土)
ノブオちゃん差し入れの筍ご飯
夕食は手巻き寿司 安い目鯛があったので刺身に
浅利の味噌汁 目鯛の頭の煮つけ

 だ  ん   け  つ  2012年4月21日  
777
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

星野全国再審連絡会議が
東京高裁に怒りのデモ
 4月20日、星野文昭同志が申し立てた再審請求の棄却を許さない、東京高裁弾劾デモが行われた。
 正午、日比谷公園霞門に110人の労働者学生市民が集まり、「星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議」共同代表の狩野満男さんの司会で集会が始まった。最初に、再審請求棄却に対して、怒りのシュプレヒコールがたたき付けられた。星野暁子さんが、この日午前に行われた面会・手紙国賠訴訟の第2回裁判の報告をした後、「怒りなしには読めません」と再審棄却決定を徹底的に弾劾した。

 決定は、「取調べにおける捜査官の誘導も不当なものでない限り、記憶喚起のために有効」という、とんでもない主張を展開している。捜査官とは誰か。デッチあげの張本人、公安デカと検察官ではないか。心理学の知見に踏まえた「厳島鑑定書」を否定するために、東京高裁はこんなでたらめを決定文に書いているのだ。
 暁子さんは「文昭は満腔の怒りで跳ね返しています」と述べ、「新自由主義・原発が労働者人民の生命すらも奪おうとしていることに対して、人間解放をかちとる闘いと一つに、棄却決定粉砕、再審・釈放をかちとります」と決意を表明した。

 はるばる新潟から駆けつけた上原さんが、集会のまわりを取り囲む公安デカに怒りをたたきつけ、出廷した原告が国賠訴訟を闘う決意を語った。

 再審弁護団事務局から、棄却決定の本質と破綻が提起された。全学連が、前日の法大デモと不当逮捕を訴えた。郵政非正規ユニオンの斉藤裕介委員長が、非正規を強制される青年労働者の怒りと一体に星野闘争を闘うと表明。婦人民主クラブ全国協、動労水戸、西部労組交流センターが次々に決意を表明した。

 いよいよデモに出発だ。隊列を整え、東京高裁に向かった。デモ隊は腹の底からの怒りを込めて、「再審棄却弾劾」「星野さんは無実だ」「星野さんを取り戻すぞ」「誘導を認めた若原裁判長を許すな」「全証拠を開示せよ」と休みなく、沿道に響き渡るコールを続けた。高裁前では、不当な警備の規制をはねのけ、さらに怒りを倍化したシュプレヒコールを叩きつけた。

 経産省前では、反原発闘争をハンガーストライキで闘っている人たちと、また保安院前では、福島から来ているお母さんたとの「福島の子どもたちを守って」との訴えに、デモ隊は「すべての原発を今すぐなくせ」とシュプレヒコールで、ともに闘うエールを送った。

 異議審に絶対勝利しよう。「全証拠を開示せよ」の大運動を全国で巻き起こそう。(K)

4・19法大闘争、不当逮捕
はね返し解放的デモを貫徹
 “ついに一つの壁をこえた!”、4月19日にキャンパス内から決起した法大生の感想の中にすべてが凝縮されている。

 「原発いらない 大学生が立ち上がる日」と呼びかける4・19一日行動は、昼休み開始直後の法大門前での「いよいよこの日がきました! みんなデモに出よう!」(洞口朋子さん・法政大)というアジテーションから始まった。

 福島大学をはじめ全国の学友が集まっている。福島の闘うお母さんも青年労働者も集まってくる。そして何よりも、門前での呼びかけに応え、1000を優に超える法大生がキャンパス中央に集まり、圧倒的注目と声援を送り、一体化した。法大生の決起を何とか押しとどめようと超厳戒態勢を敷いた法大当局も警察権力も、この高揚を前になすすべもない。
 全学連・斎藤郁真委員長が訴える。「いま私たちの目の前にある、この抑圧の体制こそが原発政策そのものです。こいつらこそが私をはじめ闘う学生を処分して追放し、こんな腐った社会をつくってきました。この大学のあり方を変えることで原発を止められる。今日は大学生がすべての怒りを爆発させて立ち上がる日にしよう!」。キャンパス内から法大生が続々とデモ隊に合流! 法大生が「みんな法大がおかしいとうすうす気づいているはずです。法大の中には原発事故に関する議論がありません。それは大学が学生の自由な意見を抑えつけているからです。私たちが社会を批判的に見て議論をし、大学をつくろう!」、福島大生が「原発事故は収束なんかしていません。福大当局が公安とつるんで、反原発の学生を呼び出すなんていう人権侵害は許せない。怒りをぶつけよう!」と感動的なアピールを発し、デモに出発した。

 「再稼働やめろ! 処分撤回! 大学を取り戻そう!」、市ヶ谷一体を席巻する解放的デモ、その最先頭で生き生きと闘う法大生に恐怖した警察権力は、デモ解散点近くで突然一人の学友に襲いかかり「公務執行妨害」をデッチ上げて不当逮捕した。絶対許せない! 原発事故を引き起こした犯罪者どもが誰一人として監獄にぶち込まれていない中、どれだけ多くの反原発デモに決起した仲間が逮捕されてきたのか! ただちに取り戻そう。

 4・19全国学生デモは、野田政権の原発再稼働策動への真正面からの反撃を叩きつけた。そしてそれは、09年と10年には全国デモのたびにキャンパス中央を封鎖し、昨年には大震災に乗じて授業そのものを4月いっぱい休講にするという法大当局の圧殺体制をはね返し、キャンパス全体と堂々呼吸して法大生がデモに大合流するという決定的な前進だ。新自由主義大学=法政を打ち破る主体が屹立したのだ。

 デモの高揚を引き継ぎ、文部科学省に対して「被曝20ミリシーベルト基準」と国立大学法人体制の撤回を求める要請行動が行われた。この基準について完全に居直り「国立大学法人化は大学の自主性のため」と繰り返す文科省側に対して、全学連執行部、福島大生を先頭に全国の学生から激しい怒りが叩きつけられた。

 一日行動の締めくくりとして、夕方には不当逮捕を聞いて急遽駆けつけた首都圏の仲間も加えて弾圧粉砕の怒りの総決起集会を行った。全国の学生から口々に、弾圧への怒り、そして自らの大学で闘って学生自治会を再建していく決意が語られた。

 圧巻は、大学当局の分断を打ち破って新たな仲間とともに結集した福島大生たちだ。福島大学での6月全国集会にむかって坂野陽平書記長は「福島の怒りを全国に発信することによって再稼働をとめて、全原発を廃炉にしていく。この社会を根底からひっくり返していく。学生自治会の建設・奪取に本格的に挑戦していく闘いとしてやりたい」と鮮明に提起。法大包囲デモから全行程に参加してくださった佐藤幸子さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)は、法大当局や警察権力の正体を目の当たりにし、「若い人たちが自由に討論できないような環境になっているこの日本がまずおかしいんじゃないかと今回実感しました」と、学生への期待をこめて連帯あいさつを行った。斎藤委員長から「①学友の即時奪還、②法大闘争のさらなる高揚、③反原発闘争を発展させる5月沖縄闘争への決起、④学生自治会建設」の方針が熱烈に提起され、全体が4~5月決戦の爆発を誓った。(学生・U)

 

4月20日(金)
昼食は鮭とイラクの寿司 レンジで作る唐揚 沖縄人参サラダ
夕食は名も知らない鯛の干物 新潟・栃尾の油揚げ 参鶏湯・野菜あんかけ
残り物の舞茸ご飯 オカちゃん用・カレー 食後、第2光陽苑の団交へ
 法政大デモに許しがたい公安警察の弾圧 2012年04月19日 | 日記
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 法政大包囲デモから文部科学省抗議行動が行なわれたのですが、私は都合がつかなくて参加できず残念!「北島さんも行くんでしょう?私も行くので…」といった電話をもらったりもしたのですが。しかし、デモが終わりかけたその時に、デモ隊に公安警察が集団で突入してきて、“乱闘”状態になる中で学生1人を逮捕するという不当弾圧が強行されました。許しがたい!

 だれか特定の全学連活動家ねらった(そして失敗した!?)のかどうかわかりませんが、そのやり口から見てもまさに弾圧のための弾圧であり、ほんとうに許しがたい!福島大学をはじめとした学生運動の新たな高揚(明らかに“動き”始めています!)に対して、警察権力は異様に焦っている、危機感丸出しということでもあります。その割にできることはこんな弾圧でしかないところに、国家権力の本質的な脆弱性があるということですね。「行くわよ~」と電話をくれた方の安否を確認したところ、「大丈夫よ~」とのことでした。
4月18日(水)
不当解雇撤回!鈴コン街宣@浮間舟渡駅前
「たみとや」のホームページから転載
4月18日(水)

不当解雇撤回!鈴コン街宣@浮間舟渡駅前

本日は、鈴コンZさん、北部ユニオンではMさんも来て、計6人。

1時間で署名は15筆。その様子は、

三平さんのところで、一人若者が「さらに資料を送ってくれ」

たみとやのところでは、自転車を押す壮年男性は、自分で署名したうえに、「お前らもしろ」と連れの男性2人が署名。

また、「ほんとに労働組合は労働者の権利なんだから」と署名する40代男性。

さらに、自らチラシをもらいにきて署名した若者がいい感じ。

それから、駅から降りてくる人、駅から乗っていく人、両方とももらう人はもらう。

継続してやっているので、関心を持っている人たちが、両方の流れにいる。

1時間限定集中街宣、いいです!

  

 


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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