日  誌
2012年4月⑤

4月④へ 4月⑥へ
2012年日誌
 トップの頁 目次の頁 →

東京北部ユニオン
 「街」分会 
ビデオ・ライブラリー

2012年・2011年 
2010年・2009年・
2008年・2007年


 被災地人民の怒りとともに民主党政権打倒!
 今こそ国鉄全国運動の発展を
 771号~(2012.4.1~)
751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)

スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

4月19日(木)
朝の「街」 「街」のガーデン
三里塚の産直、今日もやります 三里塚の野菜、のらぼう菜
昼食はハヤシライス 三里塚の人参のサラダ
三里塚のレタスでサラダ 福島診療所カンパ、入ります
オカちゃん、

← 人参シリシリを作る


三里塚の赤高菜の炒め


3時のオヤツ
夕食は、ノブオちゃん作・赤飯 鶏のから揚げ のらぼう菜
人参シリシリ 赤高菜の炒め オカちゃんの夕食
「街」が就労継続支援B型の事業所となって、3週間目。

先週は「街を作った理由」を読み合わせ、街とは何なのか、どこから来て、どこへ行こうとしているのか、資料を読み合わせながら、討論を続けています。

初参加の仲間が「街は、一人のためではなく、みんなの“幸せ”を考えよう、というところなのだな、と、感じた」と、感想。

これから、どんな場を作るのか、何を目指すのか!?!!



今週に入って、討論がいっそう深化します。参加しているみんなが「自分の意見を持ち」、「互いの意見を“違っていて当たり前”のうえで」、「聞き」、「自分の意見を変えることができる」。

オランダの小学生低学年の授業の様子を参考に(ミーティングの時間を使い)、討論は今日も続きます。



自分の意見を表明するのが苦手な仲間も、だんだん慣れてきます。

みんながこの「場」に責任を持とう!!協力しよう!

毎日を楽しく続けていこう!

と、今日も一緒にご飯をたべます。(ご飯は大切な団結を作りますね)
本日はいよいよ今年度一発目の法大デモ!!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
京都大より朝から駆けつけてくれた全学連
副委員長・大森くんが門前でアピール!
公安警察も来ています。ナンセンス!!
昼休みはキャンパス中央に集まろう!

一緒に「原発反対!不当処分撤回のデモやろう!
倉岡さんより昼休み法大デモへの呼びかけ! ヤクザがバズーカを持って登場
文化連盟・増井君登場! 全国学友が続々結集してきてます!

間もなく始まります!
郵政非正規ユニオン・斎藤委員長も駆けつけて
くれました!
昼休み始まる!斎藤全学連委員長よりアピール!
間もなくデモ出発!
斎藤君アピール! 法大デモ出発!
総長室前!
法大デモ中!
法大デモ中!
徹底弾劾の声を!

詳細は追って報告します。
法大デモ中2
斎藤全学連委員長よりまとめと団結ガンバロー!
法大デモの高揚を引き継ぎ、文科省抗議行動へ!
これから申し入れ行動です!
文科省行動始まりました!まず最初に斎藤委員長より申し入れ書の読み上げ!
 


 だ  ん   け  つ  2012年4月19日  
775
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
大飯原発再稼働阻止へ、
経産省前
集団ハンスト始まる


 4月17日、経産省前テントで大飯原発3、4号機の再稼働を阻止するための集団ハンガーストライキが始まった。国内で唯一稼働中の泊原発3号機がストップする5月5日まで続ける。

 17日正午、各地から参加した人びとが「再稼働反対/ハンスト決行中」と記したそろいの鉢巻きと法被を身につけ、記者会見を行った。3月25日から31日まで福井県庁ロビーでハンストを行った福井県小浜市の明通寺住職の中嶌哲演さんも駆けつけ、次のように訴えた。

 「大飯原発3、4号機が再稼働されれば、各地の原発群がなし崩しに再稼働されていく。近未来に国内の原発が全面停止するのは第2の福島が続発する時。『原子力村』の一角を担う現政権は、福島だけではまだ懲りないのか。再稼働を認めることはできません。ヒロシマ原爆120万発分の死の灰、48万人もの被曝労働者、福島の36万人もの子どもたちの犠牲を生み出してしまった54基の原発。福島と世界の子どもたちのために原発ゼロで子どもの日を迎えたい。頑張りましょう」

 原発いらない福島の女たちの黒田節子さんは「哲演さんの闘いにつながろうと、3月31日からリレーハンストを始めました。すでに100人以上でリレーしています。脱原発社会を夢見ながら、今まで会えなかった人ともつながって、楽しみながらハンストをしています。脱原発社会に本当に近づくために再稼働を阻みましょう。福島で今も被曝している子どもたちを助けてください」と訴えた。

 再稼働を阻み、全原発の廃炉へ進むことができるのかどうか、正念場を迎えている。再稼働絶対阻止へ、全国各地で、職場で、闘いをさらに広げよう!(I)

中国の電話会社で非正規の
派遣労働者がストライキに決起
 4月15日、中国の電話会社である中国移動四川支社で、非正規派遣労働者がストライキに立ち上がった。

 中国移動は、50万3000人の労働者を抱える大企業だが、そのうちの35万8000人が派遣労働者であり、実に全労働者数の71.2%に達しているという。彼らは派遣労働ゆえの賃金ピンはねに抗議してストライキに突入した。
  中国の都市部では、一般的に全労働者の35~40%が非正規雇用で、そのうち派遣労働は6000万人で全労働者の20%を占めていると言われている。だがこの数字もどこまで正確かは疑問であり、実態はこれを上回る可能性もある。また企業によっては、この中国移動のように70%以上が派遣労働者という実態がある。

 この30年間の中国の経済の急成長は、「改革・開放」政策の下で膨大に生まれた非正規労働者・派遣労働者の犠牲の上になりたってきた。しかも今、中国経済が崩壊に突入しつつある中で、ますます非正規労働者・派遣労働者への犠牲が強まっているのである。この非正規労働者・派遣労働者の怒りがついに、ストライキという形で大企業である中国移動で爆発した。

 今や非正規雇用との闘いは、中国の労働者との連帯そのものである。動労千葉の「外注化阻止」「非正規雇用化反対」の闘いは、中国の労働者との連帯をつくりだしていく闘いの幹になろうとしている。6月10日の国鉄集会と、そこにのぼりつめる国鉄闘争の爆発を、中国の非正規労働者との連帯をもかけて、全力で闘い抜いていこう!(G)

再審請求棄却弾劾!東京高裁は再審を開始せよ!
4・20東京高裁包囲デモ
 4月20日(金)正午 日比谷公園霞門集合 午後0時半 デモ出発
 主催/星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議尼崎事故弾劾

尼崎事故弾劾 4・21全国総決起集会
●尼崎事故弾劾! 反合理化・運転保安確立!
●外注化阻止・非正規職撤廃! 国鉄1047名解雇撤回!
●国鉄闘争全国運動で労働運動をよみがえらせよう!
 4月21日(土)午後1時 JR尼崎駅北口広場
 よびかけ 国鉄千葉動力車労働組合/国鉄闘争全国運動・関西準備会

新たな入管体制ゆるすな! 「在留カード」粉砕!
反原発・反失業! 在日外国人労働者と団結しよう!

第23回 全国研究交流集会
 4月22日(日)午後1時
 横浜開港記念会館(横浜市中区本町1-6)
 主催/外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会実行委員会


4月18日(水)
オカちゃんが炒め物
お赤飯の差し入れ 三里塚野菜の青空市
.
昼食は豚とじ丼 三里塚のホウレン草のおひたし
差し入れです →
今週の飲み会、鯵・イカの刺身 焼き鯖 ひらつめ蟹の唐揚げ
差し入れのお赤飯 差し入れの小田原蒲鉾
今日の酒
差し入れのイチゴ
ドンドン人が増えて…
差し入れです

再審請求棄却・弾劾
星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 のブログから転載
首都圏の会が 4・15 阿佐ヶ谷駅前街宣
 



各地の会が緊急抗議行動に立つ

「京滋」の会は、「ユニオン自立」の組合員のみなさんたちと総勢11名で、

4/4京都・四条河原町で、急遽抗議の街宣をしました


本日(17日)から経産省テント(第一テント)でもハンスト開始☆
NAZENブログ
これから記者会見です。

4・19法大闘争へ!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
17日の法大キャンパス
弾圧職員ぶっ飛ばそう!

4月17日(火)
今日は、半日以上、ミーティングをした。教材はオランダの教育。いかにして、「主体性」と「団結」を作れるのか?
今の「街」で足りないものの獲得へ!
オランダの教育
1.時間割がなく
2.チャイムがなく
3.宿題や成績表がなく
4.学費が無料
それでいて世界3位の学力(日本は19位)だそうです。
今日の低学年(6-9歳児)の授業のテーマは『意見の違いを尊重する
この授業は、それを、
体感させるための授業だ。
教室には、先生が用意しておいた「賛成」「反対」「わからない」という3枚の大きなカードが教室の3か所に貼られている。そして、まず、子どもたちに、何かの「意見表明」をグループを作って考えさせる。

「学校にはケータイを持ってきてはいけない」
「体育は男の子が得意な科目だ」
などといった、身近で他愛のないものでいい。

こういう、子供たちの意見が分かれそうないくつかの「意見表明」をリストに並べ、一つ一つ、子どもたちに「賛成」「反対」「わからない」のいずれかを選んで、そのボードがかかった場所に移動する。

もちろん、それまでの4歳からの授業の中で、「意見が違うこと」は「どちらが正しいとか正しくないということではない」ということを子どもたちは学んできている。ここでの授業は、そんなことより、自分自身が持っている意見が何かに気づくこと、その理由を自分の言葉で説明できることだ。だから、先生は、それぞれのボードに移動する子どもたちのうち、進んで手を上げる子供たちに「論拠は何か」と聞くことになっている。

こんな授業を、いったい、日本のどこの小学校がやっているだろう?

 
「論拠」を子どもたち自身に発言させ、それに他の子どもたちが耳を傾ける。授業では、他の人の「論拠」を聞いて『意見を変えることは可能である』ことを子どもたちが徐々に学ぶことを目指しているという。

 相当に意識の高い日本人ですら、他人が自分の意見に意義を差し挟んでくると「凝り固まったように」感情的になり、独善的な態度を取り始める人は少なくない。そして、それは、異なる意見の交換から、さらに次のレベルの新しい見解が生まれるという議論をすることによって得られる
合意形成ダイナミズムの障害になる。

 このわずか40分の授業の中で、わずか9歳の子どもたちは『意見の違い』は、育ちや信条、観点の違いなどからくるもので、違いがあることこそが大切、違いによって自分を外から見直すことができる、と学んでいる。

子どもたちへの授業のまとめは、下記の様に至極単純で明快だ。

  
意見は違うことがあります。
  誰でも自分の意見を持つ権利があります。
  自分の意見は変えることができます。
  私たちは、一人ひとりの意見を尊重します
と。

学校は、「
社会に出る前に、そこで生きていくための練習をする場だ」とウィンター教授は言う。

日本の多くの人が「社会」と考えているのは、産業化時代の「企業社会のことでしかない。そこには、労働運動の権利もなければ、働けない人の権利もない。差別のない社会、環境との共生、仕事と家庭生活のバランスのある生き方、などは、日本の学校がこれまでイメージしてきたものではない。

最近、オランダを訪れた日本の教育学者がこういった。
「やっとよくわかりました。日本の学校は社会人として企業人の姿しか目にない。でも、オランダの学校は、社会人とは、『市民』になることなんですね」と。

ことあるごとに「立場」「らしさ」が前面に来る日本の社会。一市民であるより、OO会社の社員であることが家庭生活にも地域社会でもすべてに重くのしかかってくる社会。人間はまず、何よりも平等な「市民」であること、それを教えなければ、やがて、大人社会は「立場」と「らしさ」で責任をすり抜ける人たちばかりになる。
 想定内の反応もあったが、意外な想定外の発見もあった…今後も、定期的に・テーマを設けて続けていこうと思う。 
夕食は豚汁+小松菜 シシャモ
納豆キムチ
夕食は豆乳鍋


焼き魚
切り干しのナンプラー炒め
 


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動


4月④へ 4月⑥へ
2012年日誌
inserted by FC2 system