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 被災地人民の怒りとともに民主党政権打倒!
 今こそ国鉄全国運動の発展を
  751号~(2012.2.23~)
731号~750号~(2012.1.5~2.22)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)

スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm

すべての原発いますぐなくそう!全国会議
NAZENブログは、こちら
住宅追い出し・病院つぶしの更地化粉砕!
道州制・特区攻撃、改憲・労組破壊の橋下打倒!
すべてを奪い返すぞ!
3・18全国総決起集会
 3月18日(日)午後1時~3時(集会後デモの予定)
 八尾市幸町五丁目第1公園(大阪府八尾市幸町5―12―1)
 近鉄八尾駅(準急停車)下車。北口6番バス乗り場から萱島行き(11時45分発)またはJR往道行き(12時13分発)で西郡新町下車、東へ徒歩5分。駅からはタクシーで約1000円]
 主催/八尾北医療センター労働組合 部落解放同盟全国連合会西郡支部
第3誘導路粉砕・市東さんの農地を守ろう!
 フクシマ連帯・原発再稼働許すな! 
TPP(環太平洋経済連携協定)反対!
 軍事空港粉砕・改憲阻止!
3・25三里塚全国総決起集会
 3月25日(日)正午
 成田市天神峰 反対同盟員所有畑
 主催/三里塚芝山連合空港反対同盟

基金&募金受付窓口
福島診療所建設委員会 のホームページから転載

【郵便振替口座】 02200-8-126405 加入者名/福島診療所建設基金

【銀行口座】 福島銀行 本店(110) 普通預金 1252841 加入者名/福島診療所建設基金 代表 渡辺 馨

この基金&募金運動の趣旨・活動にご理解いただき、ぜひ多大なご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

福島診療所建設基金リーフレットが完成しました
    

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福島診療所建設委員会ニュース SunRise第1号発刊
     

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3月20日(火)
夕食は鮭の西京漬け アスパラ タクワンとアスパラ
今日もオカちゃんが手伝います 3割引きの揚げ出し豆腐

 だ  ん   け  つ  2012年3月20日  
765
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
新自由主義の先兵=橋下打倒! 八尾北・西郡から新たな戦闘宣言
 3月18日、八尾北医療センター労働組合と部落解放同盟全国連合会西郡支部の呼びかけに応えて、地元を始め全国から労働者と部落大衆、住民、学生など600人が大阪・八尾市西郡に結集し、「住宅追い出し・病院つぶしの更地化粉砕」「道州制・特区、改憲・労組破壊の橋下打倒」を掲げて総決起集会をかちとった。集会後、沿道の熱い注目のなか、労組旗と荊冠旗、のぼりを林立させ、村内を横断して近鉄八尾駅直近まで4キロのデモをやりぬいた。

 集会の冒頭、基調報告に立った八尾北労組の藤木好枝委員長が「3・14岡邨洋さん家族への強制執行を粉砕した!」と高らかに報告すると、拍手と大歓声が起こった。


 
JR東日本の構内・駅業務外注化4・1実施を阻止した動労千葉の闘い、全国・全世界の反原発行動の先頭で1万6千人が決起した3・11郡山集会を引き継ぐ決定的勝利だ。大阪市長・橋下を最後の先兵とする新自由主義は打ち破られた! 

 勝利感が満ちあふれるなかで連帯のあいさつに移った。まず、動労千葉は川崎昌浩執行委員が1047名当該の中村仁さんとともに登壇。動労千葉を支援する会の山本弘行事務局長、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部の武谷新吾執行委員、全国金属機械港合同の木下浩平さんが発言した。続いて、被災地から仙台市職労の引地真理子さんと福島合同労組の市川潤子委員長がともに更地化と闘う決意を述べた。「星野さんを取りもどそう!全国再審連絡会議」の星野暁子さんが、獄中37年を不屈に闘う星野文昭さんのメッセージを代読。

 非正規労働者の団結の力を示す東京西部ユニオン鈴木コンクリート分会の吉本伸幸書記長、3・14強制執行と闘った婦人民主クラブ全国協議会の山本美知子さんが闘いを報告。この日、総会決議をもって決起した全国労組交流センターの入江史郎運営委員代表は、前日の港合同・大和田幸治事務局長の急逝を惜しんだ。4・19法大包囲闘争へ進撃する全学連の斎藤郁真委員長も決意を表明した。

 ひときわ大きな拍手に迎えられて、強制執行を粉砕した当該の岡邨西郡支部長が特別報告を行い、支部1千名建設と一体で「部落解放闘争の新たな全国組織の結成に向けた戦闘宣言」を発した。八尾北命と健康を守る会は診療所つぶしは許さないと語り、カンパを訴えた。演壇に八尾北・西郡決戦の先頭で闘う14家族が勢ぞろいし、八尾市議の末光道正医療センター院長が全員を紹介。辻西幸子支部書記長、09年強制執行当該の森本政二さん、佃文弘支部青年部長を始め一人ひとりが発する、新自由主義、住宅追い出し、病院つぶし、更地化への怒り、絶対反対で闘い団結を拡大すれば勝利できるという確信は全参加者の胸を打った。

 続いて、東京の全国連杉並支部・品川支部もそろって登壇。田中れい子杉並支部長は「この場に全国から部落のきょうだいが参加している」と報告、反原発と狭山闘争勝利へ闘うと表明。佐々木仙史品川支部書記長は「3・11、3・14、4・1JR外注化阻止がすべてを奪い返す道」と確信を語った。橋下の道州制・労組破壊と職場で闘う大阪市職の赤田由行さん、大阪市教組の沼田祐子さんも橋下打倒へ決意を述べた。最後に、佃青年部長の音頭で団結ガンバローを行い、デモに出発した。
 総括集会では、3・25三里塚全国集会と4~6月闘争への総決起が呼びかけられた。そして、動労水戸の辻川慎一副委員長が「JR検修外注化絶対反対、原発反対、被曝労働反対のストライキに立つ」と宣言し、「共通の敵と闘い、この1年間で多数派になろう」と熱烈に訴えた。岡邨支部長がまとめと団結ガンバローを行った。(TK)

3月19日(月)
「就労継続支援B型事業所」の手続きで、神奈川の役所まで交渉に
← 一足早く、オカちゃんの夕食



夕食は、デパ地下の寿司。


鯵、ホウボウ、本マグロ、

色んな貝



手抜きの定番・参鶏湯と


野菜炒め餡かけ

 

3月18日(日)
夕食は、近くのスーパーの

出来上がり惣菜


← オデンと豚足焼き →
2匹200円台の糠サンマ

南三陸町に来ています。
4月14日なきち(な全・吉祥寺)の吉祥寺デモあります!
70代の母と障害ある息子「孤立死」、旭区の住宅/横浜 カナロコ 3月17日(土)7時0分配信
 横浜市旭区の住宅で昨年12月、70代の母親が病死し、その数日後に障害がある40代の息子が死亡していたことが16日、関係者への取材で分かった。誰にも気付かれずに亡くなり、死後しばらく経過して発見される「孤立死」とみられる。

 旭署などによると、昨年12月6日午後3時45分ごろ、同区中希望が丘の住宅で、この家に住む女性(77)と、息子(44)が死亡しているのを通報で駆け付けた同署員が発見した。

 通報したのは、死亡した男性が約3カ月前まで通所していた福祉施設の職員。職員は、不定期に2人の自宅に電話を入れていたが、同日電話した際、母親が対応しなかったため同方を訪ねた。施錠されていなかったトイレの窓を開けて室内を確認すると、男性が倒れているのが見えたため、警察に知らせたという。

 女性は台所で倒れており、死後1週間程度経過。男性は発見の前日に亡くなったとみられる。

 司法解剖の結果、女性の死因は解離性大動脈瘤(りゅう)破裂で、男性は肺気腫と呼吸不全だった。

 関係者によると、女性は高血圧で糖尿病を患っていた。一方、男性は小児まひに加え、重度の知的障害もあった。自立歩行のほか、介助なしでは食事などもできず、昨夏に父親が亡くなった後は、母親が1人で息子を世話していたという。

◆地域とのつながり希薄
 関係者らによると、親子と地域とのつながりは希薄だったようだ。親子は町内会に入っておらず、近所付き合いもなかったという。母親に何度も町内会に入るよう勧めたという無職男性(72)は「親子が今、どういう状況なのか、知るすべがなかった」と肩を落とす。

 親子が住む地域は、民生委員が70歳以上のみの世帯を定期的に訪問している。だが、この親子の世帯は40代の息子がいるため、その対象から外れていた。民生委員の60代の女性は「どんな家族構成かも知らなかった」と話した。

 男性は福祉施設への通所を昨年9月からやめていた。母親は11月、「息子が施設に行きたがらない」と区に相談していた。

 孤立死の発覚が全国で相次いでいることから、横浜市は今月下旬から、生活保護や高齢者福祉、障害者福祉などの担当者を集め、対策を検討する予定という。川崎市や相模原市は高齢者世帯への見守り活動を強化するよう、民生委員らに依頼したという。ある担当者は「年齢だけで世帯の状況を把握している現状では、障害など個々の事情を見抜くのは難しい」と明かした。

【関連記事】
住宅で親子の遺体見つかる/大磯
浴室内で親子心中か、ビニールテープで目張り/川崎
無理心中か、高津の住宅で親子が死亡/川崎

3月17日(土)
← 今日も気合満々のオカちゃん



理事から東松山市の田舎の味、


上村養鶏の赤い卵の差し入れ →
昼食は、その卵かけご飯
帆立の稚貝の味噌汁
4日目の三里塚野菜のおひたし 一日、雨なので、
ビデオを観ながら3時のオヤツ
夕食も、差し入れのタラコ 差し入れのイクラ 差し入れの厚焼き卵
蒸し鶏胸肉とキュウリの和え物 はんぺんのピカタ 五目厚揚げ焼き
やっと終わった三里塚野菜 舞茸ご飯 野菜あんかけスープ
今日は雨で、まったくお客さんが来ない。
と、いうことで、ビデオ鑑賞!
それと、「就労継続支援B型事業所」の契約を済ませていない人との「利用契約」。
何から何まで「契約」ばかり、といった印象です。“自己責任”に押し込めようといった国側の意図を痛感します。
実践としては、二十数人の利用者の人が、どういう内容で支援を受け、通所予定を(何曜日のどれくらい通所するのか)、具体的につめていく段階に入りました。
ここのところ、ものすごい団結力を発揮している「街」。たくさんの仲間が通い始めました。
折り合いが悪いから、といっていた人たちも、そうか、ここ(街)に通うことによって、折り合いが良くなっていくのか、と、“腑に落ちた”そうで、先日「これからは、お互い、挨拶ぐらいは交わそうぜ!」と、握手したとか。そんな仲間も増え始めました。

3.14の勝利引き継ぎ3.18大闘争に総結集しよう

 部落解放同盟全国連西郡支部のホームページから転載

住宅追い出し・病院つぶしの更地化粉砕!
道州制・特区攻撃、改憲・労組破壊の橋下打倒!
すべてを奪いかえすぞ!3・18全国総決起集会に結集しよう

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ILWUローカル21の勝利: 「オキュパイオークランド」と連帯し
組合排除狙うEGT社に職場実力闘争で打ち勝つ
たみとやのホームページから転載
EGT signs ILWU (ILWUホームページ記事転載)

When the grain ship MV Full Sources arrived at EGT’s multinational grain export facility in Longview, Washington, on February 7, it marked a significant victory in one of the most militant labor disputes in recent decades: the fight to keep all major grain export terminals on the West Coast represented by the ILWU. (続く)

参考動画:必見2011年12月12日西海岸港湾封鎖でのILWU、OcuupyOaklandへのインタビューbyスティーブゼルツアーさん(Laboevideo抜粋)とILWUが結成された1934年サンフランシシコゼネストの記録(動労千葉)を編集

「個人情報保護法」を口実に合同労組を否定!労組解体攻撃に立ち向かい、必ず勝利する
 合同・一般労働組合全国協議会のホームページから転載 2012年3月14日
「月刊労働運動3月号」(全国労働組合交流センター発行)に掲載された、東京北部ユニオン書記長・永野佳世子さんの論文を紹介します。

「個人情報保護法」を口実に合同労組を否定! 労組解体攻撃に立ち向かい、必ず勝利する
東京北部ユニオン書記長 永野佳世子

社会福祉法人の分会での闘い
 私たちの社会福祉法人の分会は、新自由主義攻撃としての労働組合と団結権解体攻撃との数年間にわたる攻防のさなかにあります。 2010年7月、訪問看護ステーションにおける管理者のパワハラで看護師が血圧上昇や不整脈・睡眠障害という症状が出て困っているとの相談を受けたことから、分会の団体交渉が始まりました。
しかし、法人幹部は「パワハラの事実は確認できない」と管理者を擁護し、そのうえで管理者を法人内の他の施設に異動させ、訪問看護ステーションそのものを管理者不在・人員不足という理由で休業とし、声をあげた看護師4名(全員が1年契約の非常勤)を昨年3月31日をもって雇い止め解雇するという許しがたい攻撃をしかけてきました。
4名のうち1名は「このまま辞めるのは悔しい」と法人内の別の部署に異動し現在も働き続けていますが、時給にして400円ほどの賃下げとなり労働条件も著しく変更されました。この攻撃に対して組合は、訪問看護ステーション廃止反対の署名や東京都労働委員会への申し立てを行い、労働組合潰しを目的とした休業・解雇の撤回闘争を闘っています。

個人情報保護法を口実にした労組解体攻撃
法人側は、訪問看護師が組合当分会に対して「ご利用者の実名や生活背景などを提供したことは個人情報保護法違反」であるとして、当時の団交の録音物を消去し議事録からも削除しろなどと主張しています。
医療・福祉現場では、利用者に絡む相談は日常茶飯事です。その場合、個人名などを共有するケースがあるのは当たり前のことです。今回の場合も、訪問先からクレームが寄せられた看護師が、管理者に担当の変更を相談したのに真摯に向き合ってもらえなかったことが発端だったため、利用者の実名や生活背景の共有は必要不可欠でした。
しかし、法人側は、私たちが一般合同労働組合で、組合員の多くが法人と直接雇用関係を結んでいないという点で、個人情報保護法違反だと主張してきました。「労働組合に利用者の情報が提供されることは、法人として個人情報を保護することができなくなるので認められない」という主張なのです。これは一般合同労働組合を「労働組合」として認めるのか否かの根本問題です。
そもそも、企業内の労働組合でも、地域の一般合同労働組合でも、労働者が組織する労働組合なのです。労働者の「団結権」は憲法28条で定められ、労働組合法は憲法28条を裏づけする法律として、その特別法としての優位性は個人情報保護法(2005年施行)より優先するのです。しかし、法人側の弁護士は、「保健師助産師看護師法」(保助看法)なども持ち出し、「職務上知りえた個人情報を部外者(組合)に提供することは許されるものではない。これは就業規則の守秘義務違反でもある」などととんでもない主張を繰り返してきました。
これは個人情報保護法を口実にした労働組合解体攻撃です。この主張を認めたらどうなるでしょうか。職場で利用者に関わる相談もまして労働組合活動も一切できなくなります。この攻撃は国鉄改革法を作って国家的な不当労働行為を行った国鉄分割・民営化とまったく同質の、新自由主義による労組と団結権の解体攻撃そのものです。したがって、ここで闘わなければ、次々に労働組合は解体され、労働者の未来が奪われることになります。

階級決戦の武器として労働組合法、団結権を甦らせて勝利する
法人がこのような主張を押し通そうとする背景には、連合・全労連など闘わない本部の下で、ほとんどの労働組合があらゆる攻撃に妥協・屈服させられてきたことも影響していると考えます。そして、国鉄闘争が解雇撤回も謝罪もない中で2010年の4月9日に政治和解したことが、国家的な不当労働行為を認め、さらなる労組解体攻撃に拍車をかけるものになっているということです。
ですから私たちは、これを単に私たちの組合(分会)だけにかけられた攻撃ではなく、今後の労働運動全体にとって死活的な資本家階級VS労働者階級の階級決戦であるととらえます。労働者の「団結権」を守るために何としても勝たなければなりません。
労働組合法第1条は「この法律は、労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進することにより労働者の地位を向上させること、労働者がその労働条件について交渉するために自ら代表者を選出することその他の団体行動を行うために自主的に労働組合を組織し、団結することを擁護すること並びに使用者と労働者との関係を規制する労働協約を締結するための団体交渉をすること及びその手続を助成することを目的とする」ものであり、第1条2項は「刑法第35条の規定は、労働組合の団体交渉その他の行為であって前項に掲げる目的を達成するためにした正当なものについて適用があるものとする」と定めています。いわゆる「刑事免責」の条項です(刑法第35条とは正当行為を定めるもので「法令又は正当な業務による行為は、罰しない」)。
職場での労働者同士の関係、管理職との関係は、日々の労働を円滑に行ううえで最も重要な労働条件です。職場関係が破壊されていることで退職を余儀なくされる職員は後を絶ちません。訪問看護師が立ち上がったのは、職場内の関係を改善し、気持ちよく働いていくための切実な要求でした。だからこそ、私たちは職場だけの問題にとどめず、労働組合として団交を申し入れ、法人の問題として闘ってきたのです。それを個人情報保護法違反だとか守秘義務違反だとして、闘いを圧殺し組合を解体しようとする法人側の主張は、不当労働行為そのものです。労働組合を、労働組合法を根本から否定してきているのです。
労働者階級の生きんがための闘いによって戦後革命期に勝ちとられた憲法28条や労組法。これを生かすも殺すも私たちの現場での闘いにかかっています。私たちは今一度労働委員会闘争を新自由主義による労組解体攻撃の最前線攻防として構え直し、労働者の未来に団結権・団体交渉権・団体行動権(争議権)をつないでいくために闘っていきたいと思います。必ず勝利をつかみとります。
共に闘いましょう!


3月16日(金)
昼食は、盛り放題・豚とじ丼
 今日で3日目、三里塚のおひたし・小松菜  午後は「綱領草案」学習会のはずが、
前進社に警察の不当なガサがあり…
自立支援法(手続き)学習会に
3時のオヤツ
理事から差し入れの新鮮玉子
夕食は納豆・キムチ鍋 蒸し鶏胸肉とキャベツのサラダ 差し入れの厚焼き玉子
← 枝豆・ミョウガ・ジャコ&大葉の

混ぜご飯



今日で3日目、三里塚のおひたし・ホ
ウレン草       →
 オカちゃん、ミニロト当たり。

1000投資して1000円回収



賑やかな夕食会 →
今日は、午後からの学習会が不当にも中止に!
その時間を利用して、「自立支援法内の施設にになると」という学習会をしました。
就労継続支援B型の契約書を読み合わせたり、重要事項説明、個別支援計画の内容、の学習、説明。このほかにも個人情報の保管・開示について、とか、実際の作業内容も討論、こんなことやりたい、あれもいい、と、活発な話し合いとなりました。

夕方、みんなで晩御飯を食べていると、来店が2度目の韓国のお客さん。
「日本に来て以来、仕事をしてお金をためることばっかり考えてた。お金がたまる瞬間だけが楽しみ・・と、思ってきたけど、ここはみんなで楽しそうにご飯を食べていて(前回の来店時も食事中だった)仲間がいるって、ほんとうにうらやましい。」
「一緒に食べませんか?」と、誘ったものだから「え?いいの?仲間にしてくれるの?こんなに年取っているけどいいの?」「はい、年は関係ありません」
その労働者「今日は仕事中だから、今度はぜひ!」と、おおよろこびです。
国境をこえて、労働者の団結を、ここからもつくりだしましょう!!

3.11世界の闘い(動画)
「たみとや」のホームページから転載
311 First Anniversary 2012 NYC No Nukes Action
仏で反原発デモ、6万人が「人間の鎖」
震災1年、豪では大規模な反原発デモ
台湾でも「反原発」訴える抗議集会
独、反原発で「ろうそくの鎖」75km
東京:「追悼と怒り」1万人が国会を取り囲む

 

 だ  ん   け  つ  2012年3月16日  
763
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
3・14西郡、岡邨さんへの強制執行を団結の力で阻止しぬく!
強制執行を撃退したぞ! ムラの中の街宣の先頭に立つ岡邨支部長。
 3月14日午前11時10分、「強制執行を粉砕したぞう!」、岡邨(おかむら)洋全国連西郡支部長の勝利のアジテーションが西郡のムラ中に鳴り響いた。この日11時ちょうど、違法でデタラメな強制執行の手続きを行った高石・大阪地裁執行官と八尾市職員ら15人が、西郡住宅の前にやってきた。だが、岡邨さんと闘う仲間の「強制執行粉砕!」の怒りのシュプレヒコールの迫力に打倒され、わずか10分で高石は強制執行の中止を宣言し、退散した。大勝利だ。

 この日朝7時、抗議の休診を行っている八尾北医療センターに、八尾北労組・西郡支部・八尾北命と健康を守る会、労働者、全国連杉並支部、全学連の110人が結集。自室で「強制執行来るなら来い!」と闘う岡邨さんの怒りと一つになって闘った。この勝利は橋下大阪市長・田中八尾市長の道州制攻撃の脆弱性を暴き、絶対反対で闘えば勝てることを示した路線の勝利だ。さらに動労千葉の4・1外注化阻止の勝利と3・11郡山1万6千人決起で切り開かれている労働者階級の攻勢的闘いをさらに推し進める大勝利だ。この勝利に続こう。3・18八尾北・西郡闘争(3月18日午後1時、八尾市幸町5丁目第1公園)に全国から総決起しよう。(A)
団地4階の自室で待ち構える岡邨さん。

   ローカル線切り捨て許さない! 
動労千葉が銚子総行動に決起
 動労千葉銚子支部の呼びかけで3月10日、銚子地区総行動が行われた。厳しい寒風と雨の中、動労千葉の各支部代表、動労千葉を支援する会、全学連など100人が結集して闘い抜いた。

 午後1時、大横断幕を広げJR銚子駅前でアピールを開始した。妨害にやってきたJR千葉支社の管理者たちをはね返し、「銚子運転区廃止反対! ローカル線切り捨てを許さないぞ!」と繰り返しシュプレヒコールをたたきつけた。
 その後、市内の勤労コミュニティセンターに移動し集会が開かれた。
 主催者あいさつで、銚子支部の渡辺靖正支部長は「昨年6月に続き2回目の銚子集会です。遠路はるばる、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。そして、11月以来の指名ストを貫徹するとともに、地域の労組まわりや周辺市町村でのビラ配り、対行政要請行動などに取り組んできたことを報告し、「銚子支部19人は、全員が銚子を希望している。人事権を盾にしたJRによる組織破壊攻撃を許さず闘う」と決意を述べた。

 本部を代表して発言した田中康宏委員長は、首都圏に経営資源を集中して次々とローカル線を切り捨て、地域経済を破壊するJRを激しく弾劾し、「銚子支部、千葉運転区を先頭とする昨年来の基地統廃合反対の闘いによってJR千葉支社も悲鳴をあげ始めている。検修業務の外注化反対の闘いと結合し、団結を固めて12春闘を闘い抜こう」と呼びかけた。

 地元からの来賓としてあいさつした2人の発言が大変印象深かった。

 銚子市議会議員の加瀬庫蔵さんは、南極や太平洋、大西洋、地中海などとモールス信号で通信し、取り扱い件数世界一と言われた銚子無線局で働いていた。「かつては地方都市には3公社5現業の職場があり、そこに就職すれば一家が養えた。電電公社は、銚子無線局を含め三つの職場があり、約600人、家族を入れたら3千人が生活していた。これが一気になくなりました。専売公社も郵政も地元では採用がない。これで経済が疲弊しないわけがない。今回の運転区廃止、ローカル線切り捨ては、地方都市の存亡に直結している。みなさんと一緒に頑張っていく」と怒りと危機感を込めて発言した。

 前地区労議長・金秋睦夫さんは「歴史をひもとくと、笑い話のような話がある。第一次世界大戦時に鉄の需要が高まる中で、銚子電鉄はレールをはがしてその鉄を売ってしまった。その時も地域で大闘争が起きた。JRも、金もうけになるならレールを売りかねない。労働組合や市民グループが、ローカル線廃止反対で頑張りきれるか、『ここまできたらしょうがない』と下がってしまうのか。ここが分かれ目だ」と、ともに闘う決意を示した。

 駆けつけた各支部の代表が次々と発言。幕張支部の青年部員は「青年部は呼んでもらえればどこの支部でも行く。若い人と話す時、ちょっと間に入ってしゃべれるかなと思います。泊まり勤務とデートの時以外はいつでも駆けつけます」と組織拡大の先頭に立つ決意を示した。

 集会終了後、参加者は銚子運転区の庁舎門前に移動。怒りのシュプレヒコールをあげ、渡辺支部長や、乗務員分科会、車両技術分科会の代表など次々とマイクをとって門前に居並ぶ管理者に怒りをたたきつけた。この日の行動に駆けつけた三里塚反対同盟の伊藤信晴さんもマイクを取り「動労千葉のみなさんの闘いが情勢を動かしている。反対同盟もこの新自由主義の世の中をひっくり返すために闘う」とエールを送った。

 この日の闘いは、動労千葉の一糸乱れぬ団結の力をJR資本にあらためて示した。同時に、闘う労働組合が軸になることで社会に渦巻く新自由主義に対する怒りをひとつに結集し解き放っていく可能性を示した。この日の行動を貫徹した動労千葉は、翌日の福島県民集会にも各支部代表を派遣し闘い抜いた。(O)


3月15日(木)
昼食はアナゴちらし 豚・白菜鍋 薬味の小ネギ
三里塚の小松菜のおひたし 働くサブちゃん
3時のオヤツ
今夜のお酒、諏訪の「真澄」と新潟の酒 イタリアのトリッパ、牛の第2胃袋・ハチノス
(第1胃はミノ、第2胃ハチノス、第3胃はセ
ンマイ、第4胃はギアラ)、平たく言えばイ
タリアのモツの煮込み。
夕食は参鶏湯と野菜炒め餡かけに、喜多方ラーメンの麺を入れる 残りの舞茸ご飯を温める
三里塚のホウレン草のおひたし オカちゃんのご飯 先日、仙台辛みそ・カップ麺を土台に
韓国風トッポギ鍋を作ったもの
 3・11の後、中国に戻って、1年ぶりに来日。
中国に戻った人のうち1割ぐらいしか日本に戻らないという。

 学生時代はバリバリの紅衛兵で2年間、「下放」された(1968年以降の

中華人民共和国の文化大革命期において毛沢東の指導によって行われた

徴農制度→上山下郷運動)という。凄い話だなぁ!


←、理事より差し入れの生帆立、いくらなどの高級おつまみ 
今日、「やめようか、と迷ってたけど、やっぱり街で一緒にやっていくことにした」と、決意も新たに報告に来た仲間がいます。
自分の生き方をしっかりと握りしめていくこと、主体的に立ちあがった、という瞬間です。
仲間がまた一人、増えました!!

それに答えられる“場”をみんなで作っていこう、と気持ちを引き締め、今できること、3月中にやっておかなければならないことを確認。さっそく、利用契約書、重要事項説明書の作成。契約開始です。個別支援計画書も、相談しながら整え始めました。

4月からのスタートに向けて、準備、です!

3.14岡邨さんへの強制執行弾劾闘争に勝利したぞ

2012年3月15日 (木)    部落解放同盟全国連西郡支部のホームページから転載

3.14岡邨さんへの強制執行を粉砕!中止に追い込んだぞ
この勝利をさらに拡大し、更地化粉砕!道州制粉砕・橋下打倒へ
3.18全国総決起闘争の爆発勝ちとろう。

3.18西郡への結集を訴えます。

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 だ  ん   け  つ  2012年3月15日
762
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

札幌で2500人が北電に
泊原発再稼働許すな!
のデモ

 3月11日、札幌市内で「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会による「東日本大震災・福島原発事故から1年、早期復興!なくそう原発!許すな再稼動!3・11北海道集会」が行われました。2月18日の集会・デモを大きく上回る2500人(主催者発表)が集まりました。「NAZENさっぽろ」の会員は、郡山の集会に参加している仲間と連帯して、東日本大震災救援対策本部の「原発と資本主義に終止符を」という1周年アピールをマスプリして参加者に配りました。

 この日、労働組合員も多数参加していましたが、既成の労働組合や市民運動に組織されていない人々が大勢参加しているのが目立ちました。思い思いの手作りのプラカードを手にして参加している人も多く、福島で闘う人々に連帯すると同時に、切迫する北海道電力泊1、2号機の再稼動を阻止したいという思いの強まりが、闘いの輪をどんどん広げています。

 集会で発言に立った、福島県から避難されている方は「原発はすべてのものを奪った」と怒りを込めて政府・東電を弾劾するとともに、北海道の人々に対して北電泊原発をなくそうと訴えました。長蛇のデモは、北電本社に「泊1、2号機の再稼動を許さない!」と怒りの声をたたきつけました。

 労働組合の隊列は1000人を超える規模ですが、後方に国労の旗はあっても、もはや闘争団の旗はありません。全原発を廃止するためにも、労働組合をめぐる攻防に勝ちぬき、反原発の闘いと国鉄闘争を一体的に闘い抜く必要があると痛感しました。(北海道J・S)

福島と連帯し、
九州各地でさよなら原発集会大結集
 3月11日、九州各地でも、郡山をはじめ全国の反原発集会と一つになってさまざまな反原発集会が開催されました。NAZEN福岡やNAZEN長崎は、郡山に派遣団を送ると同時に、北九州市、福岡市、佐賀市、長崎市で集会・デモに決起し、「全原発を廃炉に!」「原発再稼働を許すな!」「フクシマと連帯して闘おう!」と訴えて闘いました。
 特に最大の結集を実現したのは、5000人を結集した小倉・メデアドーム前公園で開かれた「さよなら原発北九州集会」です。

 集会前段は、シンポジウムや黒田征太郎さんライブペイントなどの企画や50のブースも出され、大いに盛り上げました。本集会では、福島県から北九州に避難してきた被災者が訴え、参加者全員で「すべての原発からの撤退を求める」という集会宣言を採択しました。集会後、大地震の発生時刻に合わせて黙祷し、九州電力小倉支社とJR小倉駅までの2コースに分かれて、「原発をなくせ!」とデモ行進を行いました。

 NAZEN福岡と国鉄闘争全国運動もブースを出し、NAZEN福岡は昨年7月の佐賀県庁での激闘の写真などを展示し、1000万人署名と福島診療所建設を呼びかけました。多くの参加者が訴えに耳を傾け、署名もたくさん取れました。話を聞いたある大学教授は、「頑張って!」と、その場で1万円を出して診療所建設カンパに応じてくれました。国鉄闘争全国運動・九州のブースでも4・1JR九州本社抗議行動を訴えるチラシをまき、団結タオルを販売しました。デモでは、国鉄1047名当該の羽広憲さんを先頭に、NAZENや国鉄闘争全国運動のノボリを翻してデモ行進を行いました。

 福岡市でも須崎公園で「さよなら原発福岡集会」が5000人を集めて開かれ、九電本社を「人間の鎖」で包囲するデモが行われました。集会では、福島から避難してきた人や国を相手に労災認定を求める原発作業員の梅田隆亮さんらが「原発なくせ」と訴えました。NAZEN福岡とレイバーユニオン福岡は、参加者に「福島診療所建設」を訴えるリーフを大量に配布し、九電本社包囲デモに加わり、道行く人に「再稼働を阻止しよう」と呼びかけました。九電本社前では、「日の丸」をかかげ、「追悼」を叫ぶ在特会をものともせず、「やらせメール」の九電本社もろとも串刺しにして抗議の声をあげました。

 長崎市の中央公園では、「さよなら原発3・11集会」が開かれ、1000名が結集し、結成したばかりのNAZEN長崎も鮮やかなノボリをはためかし、ともに反原発の声をあげて参加しました。

 玄海原発の地元・佐賀市では、佐賀県駅北館で「忘れないで3・11集会」が180名で行われました。福島から避難した木村雄一さんが「原発のいらない社会を」と呼びかけ、集会後、九電佐賀支社-古川佐賀県知事公舎-佐賀県庁まで、「玄海をはじめすべての原発の再稼働は絶対に許さない!」と訴えてデモ行進しました。NAZEN福岡やレイバーユニオン福岡、百万人署名・久留米なども合流し、ともにスクラムを組んで反原発の声をあげました。(W)


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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