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古いビデオが出てきたので、少しずつ掲載していきます

国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争全国運動の発展を!
831号~(2012.7.28~) 811号~830号(2012.6.26~7.27)
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国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

スケジュール


11月3日(土)
一応、休みだけど、明日の11・4集会

に向けて、みんな居たたまれなくて、

総決起!
昼食はパスタ3点、ペンネはバジルクリーム
夕食は総決起集会 手巻き寿司、サーモン
ネギ・ツナマヨ 海老アボガドギ&マグロなか落ち 九州明太子&厚焼き玉子・キュウリ
大葉&貝割れ ナスおろし 福島のブドウ
昨日の残りの塩ちゃんこ 手作り餃子が続々と来る
今日は、「作業所的には、休み」のはずなのに、明日に向けてみんなが「やろう、やろう!」と、結局「開所」にしました。あしたの11.4労働者総決起集会にみんなやる気満々!
そして、去年と全然違うところは、みんなが本気で仲間を誘い合っているところ。
一日中、知り合いを訪ねて「2人」参加確定をとってくる人がいたり、そうかと思えば店に来た仲間(この人は参加しようか、どうしようか、迷っていた)を「一緒に行こうよ!」と、団結で誘って「じゃぁ行く!!」と、決意させちゃうところ。
盛り上がりかたが、半端ない!!
すでに「団結」という意味では、大勝利が約束されている明日、いよいよ、労働者総決起集会です!!わぁ~~楽しみ!!もう、わくわく

 だ  ん   け  つ  2012年11月3日
870
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
民主労総ソウル本部が
三里塚にやって来た!
 11・4全国労働者総決起集会を翌々日に控えた11月2日、韓国・民主労総ソウル地域本部の労働者30人が、イジェウン本部長を先頭に今年も三里塚現地を訪れた。

 午前に成田空港に降り立った一行は、田中康宏委員長をはじめ動労千葉の出迎えを受けたあと、休む間もなく成田市天神峰の市東孝雄さん宅前に駆けつけた。今回の参加者も大半が三里塚初体験だ。快晴のもと昼食をはさみ、現闘の同志の案内でさっそく現地調査に臨んだ。市東さん宅わきの監視やぐらに上がると目の前に工事中の第3誘導路が横たわっている。来年3月の供用へ向け重機があわただしく動き回る現場を目の当たりにして、全員が怒りを共有した。

 さらに南台の市東さんの畑、東峰の開拓組合道路、東峰神社、東峰部落、横堀大鉄塔などを回り、頭上40メートルを飛ぶジェット機の大騒音を体感しながら、三里塚46年間の闘いが国策の空港建設を破綻に追い込んでいる現実をリアルに確認した。

 夕方から現地の宿泊所で歓迎の催しが盛大に催された。まずビデオ「三里塚・大地の乱」が上映され、実力闘争の歴史が迫真の映像で伝えられた。現闘が用意した心尽くしの料理が振る舞われ、それぞれの顔もほころぶ中、一日の農作業を終えた反対同盟が次々と駆けつけ、歓迎会が始まった。
 田中委員長の音頭で乾杯。続いて北原鉱治事務局長があいさつに立ち、自らの戦争体験を踏まえながら、「成田は有事のさいには戦争に利用される軍事空港。領土をめぐる問題が取りざたされているが、労働者・農民は連帯して戦争を絶対に阻止しなければならない」と訴えた。これに応え、イジェウン本部長が立ち、「三里塚の同志たちの闘いは必ずや権力の思惑を阻止するでしょう。東南アジアの軍事制覇を狙う米軍の基地を阻止する闘いが、韓国でも起きています。三里塚をわが闘いとして進みます」と決意を表した。

 田中委員長は動労千葉がジェット燃料輸送阻止闘争で反対同盟との血盟を培ってきた過程を振り返り、「労農連帯は動労千葉の宝。民主労総との連帯はもう一つの宝だ。この二つがあればわれわれは必ず勝利できます」と闘いの中でつかんだ確信を語った。

 市東孝雄さんは、「私は農民です。無農薬野菜を年間で56種つくっています。祖父、父、私と3代90年耕してきた土地を、農地法を悪用して取ろうという裁判が行われています。労働者と農民、力を合わせて闘います」と力強く決意を表した。さらに反対同盟から、萩原富夫さん、宮本麻子さん、伊藤信晴さんが自己紹介と闘いの決意を語り、会場は拍手で包まれた。

 民主労総と反対同盟の間で贈り物が交換され、韓国労働者の職場闘争の報告を交えたあいさつが続き、会場のそこここで和やかに交流が深められた。北原さんの「ぜひ歌の披露を」との要請に応え、韓国側からは「朝露」「ニムのための行進曲」が、日本側からは「反対同盟の歌」が歌われた。さらに、この日のために会場設営や料理の準備にいそしんだ現闘の同志たちが紹介され、全学連三里塚現地行動隊の学生が農地を実力で守る決戦に立つ気概を表した。最後に、熱気あふれる全員でのインターナショナル斉唱で締めくくられ、冷え込みが進む夜空に「トゥジェン!」のコールが響き渡った。

 年を追うごとに、韓国労働者との連帯はますます豊かに発展している。目前に迫った11・4労働者集会に、さらにあと一人の参加者を実現すべく奮闘しよう。(TN)

つながる!反原発★反失業
「たみとや」のホームページから転載
福島第一で大量被曝もう1人 東電、指摘受け一転発表 朝日新聞デジタル 11月3日(土)
東京電力は2日、福島第一原発3号機タービン建屋地下で作業員3人が汚染水に入って大量の放射線を浴びた昨年3月の事故で、もう1人の別の作業員が汚染水に入って被曝(ひばく)していたと一転して発表した。

 東電と元請けの関電工は地下の汚染水に入ったのは3人だけと公表してきたが、地下に入ることを拒んだ作業員が1日に記者会見し、3人とは別に地下に入った作業員がいると明らかにしたことを受け、従来の説明を改めた。

 この被曝事故では、ケーブルの設置作業に当たった関電工2人、1次下請け1人、2次下請け3人の計6人のチームのうち、まず関電工と1次の計3人が地下に入り、線量計の警報を無視して作業した。180ミリシーベルト前後の非常に高い線量の被曝をし、作業後に手当てを受けた。
マアナゴからセシウム1万5千ベクレル 福島第一の港湾 朝日新聞
東京電力は2日、福島第一原発の港湾内で採ったマアナゴから放射性セシウムが1キロあたり1万5500ベクレル検出されたと発表した。10月10日に採取した。港湾内の魚介類の調査結果を公表したのは初めて。

 港湾内では、他にエゾイソアイナメが1キロあたり4200ベクレル、クロソイ2匹がそれぞれ同2230ベクレル、同1760ベクレルと、いずれも食品基準の10倍を超える高い放射能レベルだった。

 東電は8月、福島第一原発から北に約20キロ離れた沖合でとれたアイナメから、1キロあたり2万5800ベクレルの放射性セシウムが検出されたと公表。これを受け、調査範囲を拡大していた。

 


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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