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古いビデオが出てきたので、少しずつ掲載していきます

国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争全国運動の発展を!
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791号~810号(2012.5.18~6.26) 771号~790号(2012.4.~5.17)
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国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

スケジュール


11月2日(金)
朝の太極拳
昼食は引っ張りうどん
三里塚の小松菜とベーコンの炒め
3時のオヤツ
夕食は塩ちゃんこ イカ・ワサビ
いよいよ、11月4日労働者集会まであと、2日!!

「街」のメンバーの「団結」は、ガッチリと強~~くなってきました!

連日のロングミーティングが何と言っても団結を作りだしています。
「街」の新メンバーが「明日も(祝日で休みなのに!)『街』に来たいなぁ。みんなに会いたいんだ!」と、本音を言うほど!です!

ほんとうの自立をかけて、ここ数カ月間、奮闘している一人の仲間を中心に、みんなで討論に次ぐ討論の毎日でした。この経験が討論参加者みんなに「仲間の大切さ」「感謝」「みんなのための労働」などを考える、きっかけを作りだしました。

きょうは11・4を迎えるにあたって、「街」・交流会の場でこの半年の経過を確認、「ほんと、いい団結になってきたね」と、みんな、納得です。わくわくして労働者総決起集会を迎えることができます。明日も、なお一層、一人でも多くの参加者を増やすよう、みんなで最後まで頑張りましょう!

 だ  ん   け  つ  2012年11月2日  
869
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
広島大で「福島の怒り」とつながり、
御用学者追放を宣言
 10月25日、私たち広大生は、福島からお招きした黒田節子さん(原発いらない福島の女たち)を囲み、「福島とつながろう講演会」を開催。そこに集まった学生・労働者とともに、キャンパスから御用学者を追放し、新自由主義大学を学生の手でひっくり返すまで闘うことを高らかに宣言しました!

 郡山市在住の黒田さんは、パワーポイントを駆使し、現地の状況をリアルに報告してくださいました。「東電なんかは、『想定外、想定外』といったが、もともと3・11くらいの地震はあるかもしれないと言われていた。だからまったく『想定外』ではない」
 「福島では放射能が大気を覆っているが、もう一つ覆っているものがある。それは“情報隠蔽”という黒い雲。これが子どもたちを傷つけている」「郡山市はほぼ全域で、チェルノブイリの例で言うなら、強制的に避難しなくてはならないところ。年間20ミリシーベルト以上になるホットスポットが郡山市だけでも小学校で15校ある」など、事故後、政府・東電によって福島の人々、特に子どもの命が脅かされ続けている状況が明らかにされました。

 さらに、御用学者の許しがたさも黒田さんの報告から実感。山下俊一(福島県立医大副学長)について、「ついに1人から小児甲状腺ガンが見つかりました。それに対して『普通、原発事故の4年後しか出ないから、事故によるものではない』などと、ぬけぬけと言っている」と弾劾。

 そして最後に、「私はかつて父親に『なんで戦争に反対しなかったの』とくってかかったことがある。いま私たちは若い世代に『なんで原発全廃しなかったの』と言われてもしょうがない。そうならないよう、精一杯やっていきたい」と福島の地で闘い抜く決意を語られ、「原発・放射能は360度どこをみても困難がある。やはり優先順位があるとしたら、子どもの避難が最優先。福島の子どもたちを助けてください」と心から訴えられました。黒田さんの涙ながらの訴えに、「心から連帯したい!」と参加した全員が気持ちを固めることができました。

 最後のまとめとして、全学連副委員長・鈴木研也君がアピールに立ちました。「ここに集まったみなさんの総意として、福島の人とつながり、山下・神谷という御用学者を大学界・医学界から追放していこう。大学を変えていこう」「3・11は『大学・学問がこれでいいのか』ということを根本からつきつけた。新自由主義によって、大学は企業の利益に役立つかどうかが基準になった。大学の人事・経営を大企業が直接掌握し、広大は原発を造っている三菱重工に握られている。その中で教職員・院生は競争競争で、企業にすり寄ってカネを取ってくることでしか生き残れなくなり、横のつながりや共同性が奪われ、自殺が相次ぐキャンパスになった」と訴えました。
 10月2日、広大では教授が飛び降り自殺を図るという痛ましい事件が起きました。広大は全国大学で「自殺者ナンバーワン」と言われています。しかし当局は何もなかったかのようにこの件に一切口をつぐみ、これまで通りの大学運営を続けようとしています。「東の筑波、西の広大」といわれ、80年代以降の「大学改革」=新自由主義大学化の旗振り役を担わされてきた広島大は、政府・文科省べったりの御用学者を大量輩出する一方で、多くの学生・教職員の命を奪ってきたのです。これについて鈴木君は「大学が変わらなければいけない! 福島で起きていることと、僕たちの大学で起きていることの根っこは一つ。国や資本に生活、権利、決定権が奪われている。このままではいけない。3・11をきっかけに、全国の学生がキャンパスから同じ気持ちで行動に立ち上がっている。大学を学生・教職員の手にとり戻そう! 新自由主義と闘う11・4全国労働者総決起集会に集まろう!」と締めくくりました。

 後期開幕以来、私たちはキャンパスで福島の怒りを訴え、御用学者との闘いを強めてきました。10・25に先立ち、広大原医研の所長であり山下と並ぶ御用学者・神谷研二(福島県立医大副学長)に黒田さんとの直接面談を申し込みましたが、「出張で不在」を理由に拒否。浅原学長にいたっては回答すらありません。福島のお母さんの怒りと向き合えず、何が「福島支援」か!

 私たちは、三菱重工に身売りし、原発事故で危機にひんする日帝の安保・核政策を擁護する立場で福島で犯罪的とも言うべき被曝隠しを行う広大当局を、絶対に許しません! 御用学者追放・新自由主義大学粉砕の闘いをキャンパスから巻き起こし、学生自治会再建に向かって突き進みます。(広大)

福大キャンパス内で
「原発と大学を問う」学生集会開催!
 10・19法大闘争の高揚を引き継ぎ、10月23日福島大学キャンパス内において、「福大から原発と大学を問う学生集会」が開催された。福島大当局は、同日開催を予定していた元原発労働者斎藤征二さんの講演会の教室貸し出しを不許可にした。昨年以来計4回にわたって学生の教室貸出申請を不許可にしている。にもかかわらず、9月9日には「今“フクシマ”が知るべきこと!」と銘打った福島医科大副学長・山下俊一をはじめとする御用学者シンポジウムに教室を貸し出している。福島県民健康管理調査での「秘密会議」開催など、あらゆる人々の怒りの的になっている山下俊一ら御用学者と福島の地において闘い、現在の大学のあり方を問うていくことが本集会の趣旨だ。
 集会開始直前、教室貸出不許可にかかわった入戸野学長をはじめとする3人の責任者の名前が貼り出された机とイスが、キャンパス中央に並べられる。事前に提出した申し入れ書への回答を求めてのセッティングだ。そこに登場したのが、教室貸出不許可の責任者でもある工藤副学長を先頭とする弾圧職員だ。「学外者は出ていけ。全学連の集会は、福島大学の教員、職員、学生の総意として禁止されている」。しかしこれを切り裂くように、共生システム理工学類・2年のW君が高らかに集会の開始を宣言した。

 「私たちは福大から原発と大学を考える実行委員会の者です。本日私たちが企画した元原発労働者斎藤征二さんの講演会が、福大当局によって教室貸出が不許可にされました」「福島大学は先月、山下俊一氏の講演会には教室を貸し出しています。福島大学は、自分たちには都合の悪い人たちは締め出す、そんなみみっちい大学だったのでしょうか!」。あらゆる制動をはねのけ、腹を固め闘いに立ちあがった学生のアピールが本当に感動的だ。

 続いて子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク・椎名千恵子さんが発言。「福島大学は集会をやめさせようとしていますが、福島で起きている事態はそれどころではありません! これからを生きる若い人たちが深刻な事態に直面しているのです!」と渾身の訴え。穏やかながらも、怒りのこもった椎名さんの一言一言がキャンパス内に響き渡っていく。引き続いて斎藤郁真全学連委員長をはじめとする全国学生のアピールが行われた。

 周囲にも徐々に学生が集まってくる。その中で人間発達文化学類3年・H君がマイクを手にとり、アピールを行った。「福島大学では今声を上げられない現実がある。本日も教室を借りることができませんでした。しかし山下俊一氏には教室を貸し出しています。福大は原発を推進しているとしか考えられません。大学ではどのような主張も圧殺されてはなりません」と改めて福大当局の姿勢を追及した。

 集会終了後、学生の声を無視し、集会に現れなかった入戸野学長に抗議するべく本部棟前に移動。しかし「入ったら建造物侵入だ」と叫び、強行に立ち入りを禁止してくる。「抗議文は受け取らない」と頑なに拒否する当局に対し「一人の福大生としての声を聞いてください」とW君が迫る。ついには抗議文を学長に渡すことと、回答を行うことを確約させた。

 夕方には、「原発で働き、原発に反対する」と題し、元原発労働者斎藤征二さんの講演会が開催された。斎藤さんは自らの経験をもとに、全原発はただちに停止・廃炉以外にないことを熱く語った。福島第一原発事故についても、「今回の事態は政治の責任。事故収束作業に若い人を送り込むのは殺人行為だ」と弾劾。さらに、「原発と基地は一緒。この前沖縄に行ってオスプレイを目の前で見たが、このままでは沖縄の人々の生活が壊されてしまう」「自分は戦争も経験した。原発も戦争も責任がだれにあるのかはっきりさせなければならない」と、社会を根本的に変えなければならないと訴えた。そして労働組合結成時、「原発での労働は命の切り売り」「人の痛みは自分の痛み」「労働運動とは階級闘争である」と関生の武委員長に教わったと語り、労働組合の重要性と、自らも発言を行う11・4全国労働者集会への結集を呼びかけた。

 講演会には、福大生の飛び入りも複数参加。福大生は、原発や放射能のことを真剣に考え、キャンパスから声を上げたいと考えている。だからこそ今の福大の現状はなんとしてもぶち破らなければならない。法大・福大につづき、全国キャンパスから反乱をおこそう! 11・4集会1万人結集をなんとしてもかちとろう! (全学連・S)。

11月1日(木)
昼食はオデン。卵、三里塚の大根と青梗菜、動労千葉物販の昆布とドンコ、はんぺん、さつま揚げ、厚揚げ、ガンモと
舞茸ご飯で300円
← 三里塚のピーマンと昆布のあえもの


K君がコンビニで買ったオデンセット、

635円。さて、どちらがお得か…
夕食は アナゴちらし 三里塚のジャガイモをサラダに。
スカイツリー風に盛り付け
揚げナスのオロシ和え 白菜・豚鍋に残りのシメジを入れて 差し入れの赤カブ
武田くんへの不当処分撤回!すべての怒りを11・4集会へ!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
斎藤君アピール!! 洞口さんアピール!!
松室さんアピール!! 法大生から寄せられたメッセージ!
 


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動

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