日  誌
2012年9月⑤

9月④へ 9月⑥へ
2012年日誌

 トップの頁 目次の頁 →

東京北部ユニオン
 「街」分会 
ビデオ・ライブラリー

2012年・2011年 
2010年・2009年・
2008年・2007年
沖縄料理店「チャンプルー街」
ライブ・ライブラリー
            
古いビデオが出てきたので、少しずつ掲載していきます

国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争全国運動の発展を!
831号~(2012.7.28~) 811号~830号(2012.6.26~7.27)
791号~810号(2012.5.18~6.26) 771号~790号(2012.4.~5.17)
 751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)
671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら
スケジュール

9月12日(水)
目覚めたコハちゃん
昼食は豚とじ丼 福島のナメコ入り味噌汁
3時のオヤツ
サブちゃんとモコ
夕食は鶏胸肉のバター・ソテー タンドリー豚 毎日でも良いサンマのナメロー
← 差し入れの山ゴボー漬け

冬瓜のスープ

NEW京葉車両センター 小林さん 9.10~12指名スト
動労千葉を支援する会のホームページから転載

本日(9・11)は、とつきとおかのテント村行動のフィナーレです☆夕方までやってますので起こしくださいませ。
NAZENブログ
テント前☆記者会見開始。
【動画】テント前。ジンタラ・ムータの「平和に暮らし生きる権利」
【動画】かんしょ踊り


 だ  ん   け  つ  2012年8月12日  
847
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

自衛隊武装行進対決、威圧的
軍事行動
「兵士との交流場」逆転
 徳島で陸上自衛隊14施設隊(工兵隊)が、9月10日~11日の夜間、27キロの夜間武装行進を強行した。今春、新設した徳島駐屯。その初披露の「夜間武装行進」だ。これに対して、地元は沈黙を強いられてきた。しかしこの日、ついに県内労組諸団体、労組交流センター、百万人署名、星野救援会、NAZENなどが、満を持して反対運動に立ち上がった。威圧的軍事行動は、「労働者と兵士の団結・交流の場」にひっくり返った。
 この訓練は、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」をはじめ、多くの中止申し入れにもかかわらず強行された。7月16日の反原発17万人集会に対する、練馬での治安訓練と同じものだ。

 夜9時に、3隊、計90人の兵士が、無灯火で門前に現われた。暗闇に迷彩服、89式銃、弾帯、バズーカ砲で武装した姿。百万人署名の人々の「戦争反対」のシュプレヒコールを受けながらの出発となった。
 一方、夜10時というおそい時間にもかかわらず、第一休憩ポイントの道の駅には人があふれている。仕事を終えた100人を超える労働団体、市民団体の人たちが、手ぐすね引いて待っている。「なかなか、こんなあ」「帰ったのとちゃうか?」などなどの話も出るころ、暗闇から、ザック、ザックと部隊が現われた。たちまち、薄明かりの中で、組合旗、プラカード、横断幕が駆け寄る。100人の労組員が、90人の兵士をグルッと取り囲む。肩が触れ合う。汗をかいた隊員たちの人いきれの雑踏の中で、「武器を向けるな」「戦争反対」などの声が上がる。

 労組交流センターからは、「わかっとるよ~、みなさん自衛隊員もおんなじ労働者や!」「金持ちのために戦争に行ったらあかんよ!」「領土争いはウソっぱちだ」「仙谷の命令をきくな!」「若い君らを戦争に行かせるような奴らは、俺らが許さんからな!」「放射能汚染に一緒に立ち上がろう!」などの声がかけられる。暗闇で小休止する隊員たちに、話しかける労働者たち。白い歯がこぼれる。15分後、ふたたびシュプレヒコールをうけながら出発する。

 自衛隊父兄会、OB会の、日の丸を持った数名の「尖閣を守ってくれて、ありがとう。自衛隊頑張れ」の声は、むなしくかき消された。

 今回の勝利は、100人で包囲したから実現できた勝利でもある。11月1万人結集を必ず勝ち取ろう!(中四国・T)

シカゴ教組25年ぶりストライキ、全組合員がピケに立つ
UNITE-HERE(学校のカフェテリアの労働者が加入している組合)の連帯デモ ダーウィン小学校前のピケット、

 9月10日、CTU=シカゴ教職員組合(29000人)がストライキに突入した。早朝6時半から、各学校の教職員のほとんど全員がピケットラインに立ち、「ラーム・エマニュエル(市長)はやめろ!」「学校閉鎖をやめろ!」「解雇された教員を戻せ!」「学級規模の縮小を!」などのコールをした。生徒や父母も一緒に校門前に立ち、「学校を守れ」「先生を守れ」と叫んだ。
 25年ぶりのCTUのストだが、組合員のほとんど全員がピケットラインに立ったストは史上初だ。CTUは6月末の組合員投票で、投票者の98%、全組合員の90%の賛成でスト権を確立した。これもかつてない事態だ。

 また、チームスターズ(運転士などの組合)第705支部は、組合ホールをCTUのストライキ本部に提供した。多くの705支部組合員がCTUのピケットに参加した。AFSCME(アメリカ自治労)第31地域協議会(地元イリノイ州全体の諸支部の連合体)は組織決定で、10日昼からのシカゴ市教育庁前での抗議集会への結集方針を出した。

 そしてCTUの上部団体であるAFT(アメリカ教員連盟)の極悪指導部さえ、「CTUのストライキ支持」の声明を出さざるをえなくなった。

 もともとAFT指導部はオマバ政権の「教育改革」に積極的に協力し、今年の大統領選挙について、年初からオバマ支持の方針を出し、オバマ政権への一般組合員の怒りと闘いを抑え込もうと必死になってきたのだ。だが、民主党オバマ政権は共和党ブッシュ政権にもできなかった教員成績給導入と大規模な学校閉鎖、チャーター化を強行し、教育労働者の憎しみの的になっている。AFT指導部も怒りの決起を正面から抑えたら吹き飛ばされる情勢に入ったのだ。

 特に、他産別の労働者との連帯、共同行動の広がりは大きな意味をもっている。
 シカゴの「教育改革」計画は、教育委員会ではなく、最初からシカゴ財界が主導して行われた。彼らは、交通は便利だが低所得層が住む地域で集中的に大量の学校を閉鎖し、同時に公営住宅解体、地上げを行った。そしてその地域に市財政を投入して再開発し、地価を上げてぼろ儲けした。新自由主義の極致だ。

 解雇され、住居を奪われた住民の怒りは根底的だ。当局とマスコミの教師たたき、公務員たたきの大宣伝・分断策動にもかかわらず、CTUのストライキは地域住民(ほとんどが労働者階級)の圧倒的な共感を呼び、地域の共同行動が進んでいる。(ST)

9月11日(火)
昼食は、サンマのチラシ寿司 三里塚のピーマン・しし唐
昼食後、「前進」の読み合わせ 店前の壁「前進」
今週も福島野菜のスタートです。
梨は、福島市の西部にある「石田果樹園」ものです。福島の萱場(かやば)に位置します。
萱場は扇状地で水はけが良く、萱場梨として有名です。
なお、9月8日朝、テレビ朝日の「旅サラダ」で園主とラッシャー板前が生中継でこの農園から全国に放送されました。
話すと知っている都民も多いと思います。
二本松農園のネットショップでも5kgで売っていますが、結構売れています。
http://www.nihonmatsu-farm.com/SHOP/371.html
マンション掃除をします
3時のオヤツ
夕食は五香粉を使った焼きそば 参鶏湯 三里塚のナスと豚肉の炒め
切り干し大根サラダ 南瓜 福島の梨

 だ  ん   け  つ  2012年9月11日  
845
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

「オスプレイ断固拒否!」
沖縄県民大会
10万人超える大結集
 「オスプレイ断固反対!」「オスプレイ断固拒否!」の沖縄県民の意思が示された。9月9日午前11時に始まった「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」(主催・同実行委員会、宜野湾海浜公園)は、10万人を超える大結集となった(午前10時50分現在、10万1000人)。オスプレイ配備を進める日米両政府への「レッドカード」の赤が大会のシンボルカラー。思い思いの赤をまとった参加者で埋め尽くされた会場は、沖縄の強い日差しを受けて赤く燃え上がった。再雇用パート導入撤回を求めて7・13ストライキを闘った全駐労沖縄地本が組織参加したのを始め、自治体労働者や教育労働者、労働組合の旗やのぼりが林立、会場の半分は労組隊列で埋まった。

 参加者の総意で採択された決議文は、「沖縄県民はこれ以上の基地負担を断固として拒否する。そして県民の声を政府が無視するのであれば、我々は、基地反対の県民の総意をまとめ上げていくことを表明するものである。日米両政府は、我々県民のオスプレイ配備反対の不退転の決意を真摯に受け止め、オスプレイ配備計画を直ちに撤回し、同時に米軍普天間基地を閉鎖・撤去するよう強く要求する」と結ばれた。

 沖縄県議会議長など5人の共同代表がそれぞれ強い言葉で危険なオスプレイ配備反対を表明する中、大会を欠席した仲井真知事のメッセージが代読されると、会場全体から強烈なブーイング、「県民を無視するな!」「やめろ!」などの怒声が知
事のメッセージをかき消した。「県民大会には全面的に賛同するなんて言ってるけど、参加しないってことはやっぱり反対なのよね」と語り合う母親たち。今回の県民大会は、小さな子どもたちを連れた家族連れが圧倒的に多い。オスプレイ断固拒否は、沖縄の未来がかかった譲れない闘いなのだ。

 沖縄国際大学の学生、加治工綾美さんは、「野田総理! 森本防衛大臣! オスプレイが墜落したら誰が責任を取るのでしょうか!」と語り、「私たちの未来は自らの手でつくっていかなければなりません。幼い子どもたちが危険な思いをしながら生活する未来など考えたくもありません。基地は若者に明るい希望の未来を与えません。私は若者として勇気と自信がわいてきました。もう何の迷いもありません。沖縄の空にオスプレイを飛ばせない。基地のないすばらしい沖縄の未来を切り開くために、私は若者の一人としてその実現の日まで頑張ることをここに決意します」と未来へのメッセージを発信した。

 「怒りに満ちた県民の意志が示されました。きょうの大会を出発点にして、オスプレイ配備を止めるまで島ぐるみで闘っていこう」と実行委員会から行動方針が提起され、団結ガンバロー!

 閉会あいさつは「沖縄の民衆には力がある。沖縄の未来をつくっていくのはあなたであり、私であり、私たち自身だ。オスプレイは宜野湾にも嘉手納にも、そして高江にも、どこにも絶対に飛ばしてはならない。この声を上げ続けよう!」と結ばれた。八重山、宮古での闘いを含めて、島ぐるみの新たな闘いが始まった。

 開会に先立ち、会場入り口に陣取った全学連は、沖縄の学生を先頭に「福島の怒り、反原発20万人決起とつながり、オスプレイ配備を絶対に阻止しよう!」と訴えるビラをまいたが、用意したビラは瞬く間になくなった。沖縄労組交流センターが行った福島診療所建設の呼びかけにも熱い共感が寄せられた。「東京でも一緒に集まっているの。ありがとう。ほんとにうれしい」「原発も基地も同じ。基地がある沖縄にも核や毒ガス、枯れ葉剤が持ち込まれ、苦しみは今も続いている」「福島の人たちも大変だね。オスプレイを沖縄に押しつける日米政府は許せない。私たちも気持ちは同じよ」「もう政治家には任しておけない。私たちみんなの力で世界を変える時が来たね」
 9・9沖縄県民大会、誰もが自分の力で未来を切り開くために動き出した。(M)

 だ  ん   け  つ  2012年9月11日
846
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

国労広島地本大会に外注化阻止・
闘う国労の再生を訴え

 「共に闘う国労の会」と動労千葉を支援する会は、8月26日に行われた国労米子地本大会に引き続き、9月8日、広島地本大会に登場し、「JR東の10・1外注化絶対阻止=強制出向粉砕、偽装請負・非正規職撤廃、闘う国労を再生しよう」と訴えた。

 早朝から、会場の広島ロードビル(広島国労会館)玄関に「共に闘う国労の会」ののぼりを立て、米子から駆けつけた「共に闘う国労の会」の鷲見貢さんを先頭に、代議員・傍聴の組合員にビラを渡した。

 「職場から闘いをおこし、闘う国労を再生しよう」と訴えるビラを読んで鉄道運輸機構訴訟の署名に応じる人、「外注化阻止ニュース」に注目してうなずく人など、国労の現場組合員には闘う意志と意欲が満ちていることが示された。鷲見さんと旧知の人はもちろん、初対面の人も「ああ、あなたが」と言って米子での偽装請負告発の闘いに共感を示し、「頑張りましょう」とあいさつを交わした。
 「革同支配」といわれる国労広島地本の現場にも、外注化阻止へ身体を張って闘う動労千葉―動労総連合への共感と連帯が確実に広がっている。動労千葉の10・1外注化阻止の闘いと一体で、西からも外注化・偽装請負粉砕の闘いの火の手をあげる時だ。今こそ闘う国労再生へ、全国の現場から立ち上がろう。(広島・TN)

9・7動労西日本が青年労働者の
ストライキを打ち抜く
 動労西日本は9月7日13時から、大阪の片町線四条畷駅を拠点にして、青年労働者のストライキを断固として打ち抜いた。

 スト通告前から四条畷駅東口に動労西日本と関西の労働者・学生40人が結集して、感動的で圧倒的なストライキ突入集会をかちとり、ストを貫徹した。
 このストライキは、動労西日本に今年4月結集した青年労働者である中西剛組合員の「精神疾患」は05年尼崎事故による労働災害であり、「JR西日本は労働災害の事業主証明を行え!」を掲げた闘いだ。

 JR西日本は、中西組合員の発病が尼崎事故による異常な職場状況の中で極度の緊張を強いられたことに起因することは明らかであるにもかかわらず、「業務との関連がない」と、労働災害の認定に必要な事業主証明を拒否してきた。そればかりかJR西日本会社は、何人もの労働者に対し、労働基準監督署の聞き取り調査に何事もなかったかのような「ウソの証言」を強制してきたのだ。この許し難い新自由主義そのものの現実をひっくり返す闘いとして、中西組合員自身のストライキ決起が闘われたのだ。

 まず、動労西日本の大江照己委員長がマイクを取り、このストライキの意義を明らかにして「ただいまからスト通告を行う」と宣言。13時ちょうど、中西組合員が全参加者の前で堂々とJR西日本近畿統括本部に対してストライキを通告。これに全体が圧倒的拍手と歓声で呼応した。全員のシュプレヒコールが響き渡る。ただちにスト突入総決起集会が始まった。司会は、動労西日本の山田和広副委員長だ。

 まず中西組合員のストライキ決起のアピールだ。中西君は、尼崎事故直後から37時間の超過勤務が強制される中で病気に追いやられたことを怒りを込めて提起した。さらに、当然の労災申請が拒否されたことを弾劾し、これを打ち破るために動労西日本に結集しストライキに立ったと、スト宣言をJR西日本にたたきつけた。この感動的なスト宣言を受けて、岡崎昭夫組合員が「ストは楽しい闘いだ」と、初めてストにたった中西君に激励のアピール。

 続いて国労福知山の原田隆司さんが、JR西日本の労務支配を徹底弾劾。関西合同労組からは、森精機闘争をストライキで闘った当該が連帯のアピール。関西青年労働者集会実行委は、9・16橋下打倒集会への総決起と9・29青年労働者集会への結集を呼びかけた。動労水戸からのメッセージが読み上げられ、全学連からも熱烈な挨拶。最後に国労奈良電車区の橘日出夫さんが「このストライキは10・1外注化を阻止する闘いそのものだ」と提起した。

 集会後、中西君と動労西日本は、この闘いを受けて、労災認定を求める訴状を大阪地裁に提出する闘いをやりぬいた。

 9・7動労西日本ストは、10・1外注化阻止決戦の闘いとして圧倒的に打ち抜かれた。同時に、JR西日本における平成採の初めてのストライキとして、新たな歴史をつくる闘いになった。JR体制打倒の平成採の総反乱の始まりだ。これにおびえるJR西日本と大阪府警はかってないスト圧殺体制をとった。JR西日本は本社、近畿統括本部、大阪支社から20人もの労務担当を派遣、スト通告も駅長ではなく近畿統括本部が受ける形にしてきた。しかも動労西日本に「(組織拡大とストは)いつまで続くのか」と聞いてくる始末だ。大阪府警も数人の私服を四条畷駅に派遣してきた。新自由主義が生み出す労働者階級の総反乱に恐れる支配階級に、10・1外注化阻止決戦をたたきつけよう。(関西・K)

9月10日(月)
夕食は、冷アツ讃岐うどん 天ぷら 上井草で焼き鳥
福島のミニトマト 差し入れの冷奴 珍しいおきゅうと
三里塚のゴーヤー
差し入れの赤ワイン


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
9月④へ 9月⑥へ
2012年日誌
inserted by FC2 system