日  誌
2012年8月⑤

8月④へ 8月⑥へ
2012年日誌

 トップの頁 目次の頁 →

東京北部ユニオン
 「街」分会 
ビデオ・ライブラリー

2012年・2011年 
2010年・2009年・
2008年・2007年

国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争全国運動の発展を!
831号~(2012.7.28~) 811号~830号(2012.6.26~7.27)
791号~810号(2012.5.18~6.26) 771号~790号(2012.4.~5.17)
 751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)
671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら
スケジュール

8月9日(木)
 からあげ割烹「福のから」が駅前に本日オープン。「醤油ベースのたれに漬け込んだオーソドックスなから揚げで、中までしっかりのたれが浸透しているのでとってもおいしい。一切れもなかなか大きめで、お肉もジューシーでした。おかずにもおやつにも、とってもおすすめです。かなりレベルの高いから揚げがいただけます」と食べログ口コミにあったけど…味・値段・量・ご飯はモソモソ…これで500円はヤラセの口コミだね。ハネやんが昼食を作らなくて済んだのが唯一の救いか? 隣りのオリジン弁当の方がまだマシだね。
三里塚の野菜・青空市
福島診療所・建設カンパとビデオ上映
理事から東松山の地卵の差し入れ
パン屋の「ウィズ」の 夕食はウナギちらし 新作・カツオとアボガドのイタリアン丼
寄せ豆腐 水ナス 浅利の味噌汁

 だ  ん   け  つ  2012年8月9日
838
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

8・6ヒロシマ大行動に連帯し、
サンフランシスコで集会・デモ
 8月6日、67年前のヒロシマ・ナガサキへの原爆投下に抗議して、サンフランシスコの反核活動家は、日本に対しすべての原発を停止することを要求して、サンフランシスコの日本領事館前で集会を開催した。
 
Remember Hiroshima/ Nagasaki/ Fukushima Shut Down Nukes Now Day on August 6th!
ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを忘れない!原発とめよう8.6デモ集会のお知らせ!
 No Nukes Action Committee(反原発行動委員会)、オキュパイ・サンフランシスコとグリーンアクションが集会とデモを主催した。この集会とデモには在米の日本人や日系人を先頭に50人ほどが参加し、領事館に対し元気よく「原発を廃止せよ」の声をたたきつけた。

 アメリカと日本の民衆が日本の原発の再稼働に反対していることを示すため、700筆を超す署名が領事館担当官に手渡された。抗議行動の模様は次のユーチューブを見てください。http://www.youtube.com/watch?v=23EqtTHuZYM&feature=youtu.be

 また、抗議行動のなかでNo Nukes Action Committee⇒ http://nonukesaction.wordpress.com/ は、以下の要求を突きつけた。
 *50基の全原発を停止せよ!
 *核惨事の危険性に関するウソと否定を直ちにやめよ!
 *福島のすべての子どもたちと住民に対する補償と避難を実施せよ!
 *原発で働くすべての労働者、下請け労働者、外国人労働者を守れ!
 *核廃棄物のモンゴルなどの国々への投棄を止めよ!
 *汚染食品の輸出を停止せよ!
 *日本と世界の人民にウソをつき、当たり前の保護義務をも放棄している日本政府とTEPCOを断罪せよ!
 今回の8・6領事館前抗議行動には、7月に福島の椎名千恵子さんがカリフォルニア州縦断の反原発ツアーを行い、アメリカの反原発運動に巨大な刺激を与えたこと、また7月16日には、サンフランシスコで動労水戸の石井真一委員長を迎えて反原発集会が開催されたことから、かつてなく高揚した行動としてかちとられた。上記の要求にも見られるように、この日の闘いをもってアメリカにおける新たな反原発・反核運動が質的にも新たな発展段階に入った。(T)

ドイツのゴアレーベン核処分場反対同盟が
8・6ヒロシマ参加、上関・祝島へ
 ドイツの反核・反原発運動の総本山であるゴアレーベン核廃棄物処分場反対同盟が訪日し、8・5~6ヒロシマ闘争を皮切りに精力的に行動している。

 ゴアレーベンはドイツ・ニーダーザクセン州リュヒョー・ダネンベルク郡にある小さな村だ。ゴアレーベン反対同盟は1977年以来35年間にわたって同村への核燃料廃棄物処分場などの建設と闘い、1995年以来13回、実力で核廃棄物搬入阻止闘争を闘っている。
 今回訪日したのはマーティン・ドナート委員長、ケアスティン・ルーデック前委員長、広報担当のレナート・ミュラーさんの3人。3人は8・5~6ヒロシマ闘争に参加し、「すべての核と原発をなくすため、ともに闘おう」と熱くアピールした。

 翌7日は、中国電力・上関(かみのせき)原発の建設予定地である山口県熊毛郡上関町大字長島(ながしま)を訪問した。上関をめぐっては、長島の西端の田ノ浦(たのうら)の山林を切り開いて14万平方メートルの海面を埋め立て、その埋め立て地の上に原発2基を建設しようという計画が1982年に決定された。しかし建設予定地の対岸・祝島(いわいしま)住民を先頭にした闘いが30年間、着工を阻み続けている。2009年9月には中国電力が埋め立て準備作業としてブイの敷設を始めようとしたが、反対派の漁船やシーカヤックが実力でこれを阻止。昨年3・11福島原発事故を受けて工事は完全にストップしている。

 自動車で車道の終着点まで行き着いた後、ジャングルのような森林の中、道なき道を30分ほど海岸線まで下ると、建設予定地の砂浜に着く。途中、中国電力の「工事関係者以外の立ち入りは禁止」などと記した立て看板が何カ所も立てられているが、反対派も団結小屋を建ててねばり強い抵抗を続けている。

 森を抜けると、突然目の前が明るく開け、穏やかで美しい砂浜が広がった。この美しい海を14万平方メートルにわたって埋め立て、原発を建設しようというのだ。海の対岸には原発建設に反対して闘う島民が多く住む祝島がぽっかりと浮かぶ。

 この現実を目の当たりにしたドナート委員長、ルーデック前副委員長らは、服を脱ぎ捨てて海に飛び込んだ。穏やかな波の音に乗せて「ゲンパツハンタイ! ゲンパツハンタイ!」の声が飛び交う。すると、無人の海岸線に設置されたスピーカーから突然、音が流れ始めた。「中国電力からお知らせします。田浦海岸に立ち入っている人はただちに退出してください。田浦湾内においてカヤック等で航行する、船舶を侵入・停船させる、投錨する等の行為は一切禁止です。田浦湾にいる方はすみやかに退出してください」。ゴアレーベンの仲間たちは放送に怒りを募らせ、さらに大きな声で「ゲンパツハンタイ! ゲンパツハンタイ!」と叫んだ。

8月8日(水)
朝のミーティング 石坂さんと陽子ちゃん再会 陽子ちゃん研修に行きます
昼食は動労千葉のそば →
ピーマン・エリンギ炒め
階段でダレてるブーちゃん 三里塚の野菜
3時のオヤツ
全学連、マチャミたち登場
アーッ、ジン・トニックって、美味しい。僕は下戸です! けどポーズ
新作の焼きそば タンドリー豚肉 新作・鶏スモーク
三里塚の揚げナスのオロシ和え ズッキーニ炒め 昨日の残りのジャガ浅利
人参シリシリ 三里塚野菜の浅漬け オカちゃんご飯
白コロホルモン
ブーちゃんクッション マチャミとブーちゃん
「街」分会、屋台で


新たな出会いが…

 だ  ん   け  つ  2012年8月8日  
837
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

8・6広島報告① 原爆ドーム前で
歴史的
ヒロシマ・アピール
 「核と原発をなくし人間が人間としてともに生きられる社会をとりもどそう。この人類史的な闘いは今まさに始まったばかりである。私たちは全世界の労働者民衆の仲間たちと団結し、この闘いに必ず勝利することを宣言する」。被爆67周年の8月6日午前8時。被爆2世である一貫田康博さんの力強い声が平和公園一帯の人びとを包み、原爆ドーム前に詰めかけた1200人の集会参加者が大きな拍手で応えた。原子力の「平和利用」で分裂を強いられてきたビキニ以来の反核運動をのりこえ、ヒロシマ、ナガサキ、オキナワの怒りがフクシマの怒りと一つになり、官邸前をはじめとする数十、数百万に上る労働者人民の怒りと一つになった歴史的な「2012年8・6ヒロシマ・アピール」が採択された瞬間だ。

 8・6ヒロシマ大行動実行委員会主催の「核廃絶・全原発廃炉!ヒロシマ・アピール集会」は、6日の午前7時から始まった。演壇後ろの長さ11メートルの大横断幕には、「福島の怒りとともにすべての核と原発をなくそう/再稼働反対!野田首相を倒せ!」の文字。原発再稼働を強行し核武装を推進する首相・野田が祈念式典にのりこみ慰霊碑の前に立とうとしていることへの激しい怒り、必ず打倒するという固い決意がほとばしる場となった。

 これに先立つ7月30日、大行動実行委は野田の式典参加に強く抗議し撤回を迫る申し入れを広島市に対して行った。その申入書全文を、集会の冒頭、共同代表で反戦被爆者の会の下田礼子さんが読み上げた。続いて、福島から渡辺馨さんが発言に立ち、8月1日に政府が福島で行ったエネルギー政策での意見聴取会で、出席した環境相・細野を取り囲み「いますぐ原発やめろ」とがんがん糾弾したと報告。「再稼働のためのヤラセでしかないことが暴かれた。山下俊一らがやっていることは放影研と同じだ。低線量被曝と真っ向から闘う。手を取り合えるよう診療所づくりをやろう」と訴えた。ドイツ・ゴアレーベン核廃棄物処理場建設反対同盟委員長のマーティン・ドナートさんは、「日本で始まっているアジサイ革命に注目している。ドイツでもただちに原発を停止するべき。原子力時代に終わりを告げるため懸命に闘う。ゲンパツ、ハンタイ!」と語り、NAZEN沖縄の青年労働者は、オスプレイ配備阻止の沖縄県民大会への参加を熱く訴えた。「NO NUKES HIRODAI」を立ち上げた広島大生たちに続いて、歓声に迎えられ福島大生たちが登壇し、「野田は監獄に入れ! われわれの代で原発を廃炉にする」と決意を語った。最後に長崎の城臺美弥子さんが、「子どもたちに被爆体験を語ってきたが、原発は核兵器の製造機だと伝えていく」と述べた。

 アピール採択後、原爆投下時刻の8時15分、核で命を奪われたすべての人びとの怒りと無念を胸に1分間の黙祷を行い、野田弾劾のデモに出発した。(T) 

8・6広島報告② 野田弾劾の声、
式典会場に響く


 8月6日午前8時20分、ヒロシマ大行動の呼びかけに応えて、原爆ドーム前での黙祷を終えた集会参加者が、ヒロシマ・アピールを行動に移そうと直ちに野田弾劾のデモに立った。約1000人のデモ隊の先頭が、元安川をはさんで式典会場まで150メートル地点・元安橋のたもとに到達。そして野田が演壇に近づこうとしたとき、福島の佐藤幸子さんがマイクを握り、満身の力を込めて怒りをたたきつけた。

 「野田首相! ニューヨークまで追っかけてって原発止めろって言ったのに、止めないのはどういうつもりだ! 福島の子どもたちはいまだに高線量地帯でマスクもせずに復興キャンペーンの行事に駆り出されているのを知ってるか!」

 「福島の子どもを守らないで原発再稼働なんてありえない! ヒロシマとナガサキとフクシマの思いを踏みにじるな! 絶対再稼働を止めるぞ!」。デモ隊から一斉に野田弾劾のコールが起きる。「野田は帰れ! 今すぐ帰れ! 再稼働やめろ! 今すぐやめろ!」。式典会場の対岸、元安橋から平和大橋までの400メートルは色とりどりの旗やのぼりで完全に埋まり、怒りのコールは野田の発言の前後20分にわたって式典会場に響いた

 野田を打倒して必ず再稼働を止めるぞとの闘志を満々にしたデモ隊は、続いて中国電力本社前に登場。中電は3日、定期検査中の島根原発2号機の再稼働に向け、安全評価の1次評価結果を経産省原子力安全・保安院に提出した。さらに、昨年3月15日から工事が中断している上関原発建設を強行しようとしている。断じて許さない。平日にもかかわらず正面の鉄柵シャッターを降ろし、門という門を閉ざして戦々恐々としている中電資本に怒りが爆発した。ビルを包囲し「再稼働やめろ! 上関に原発つくるな!」と徹底糾弾を浴びせた。

 デモの先頭が再び表通りに出ようとしたとき、そこに、反戦被爆者の会会長を務め昨年8月19日に被爆の影響によるがんとの闘病の末に亡くなった、故大槻泰生さんのご遺族の姿があった。大槻さんの遺影を持って出迎えてくれたのだ。そこから高陽第一診療所医師の吉田良順さんに頭上高く掲げられた大槻さんの遺影が、平和公園に向けたデモの先頭に立った。平和大橋を渡り平和公園に入り、平和記念資料館前に到着、大勢の式典参加者と感動の大合流を果たした。再びマイクを持った佐藤さんが、「福島の子どもたちの未来を、命を守るために一致団結して再稼働をさせない、野田を倒す。この一つに集結してください」と呼びかけた。
 追い詰められ警察権力を投入するしかなくなった野田は、機動隊を配置しデモ隊列の寸断や沿道の労働者人民との分断を試みたが、各所で完全に粉砕された。デモの一団は途切れず、式典会場に響いた野田弾劾のコールを聞いて青年がデモに合流してきた。汗だくになりながら早朝からの行動を打ち抜いた参加者は、誰もが勝利感と高揚感に満ちて、昼からのヒロシマ大行動の集会へと向かった。(T)


8月7日(火)
← ヒロシマ土産
昼食は豚シャブ 昨日の残り
昼食後、坂本論文を読みます
洗い物をするミネちゃん ヒロシマのビデオを観ます
 ヒロシマ土産で3時のオヤツ
珍しい人、登場。ハーモニカの名手。
彼の話では、沖縄料理店「チャンプルー
街」で毎日ライブをしていた辻久也(ライブ
映像)
さんが2年前に亡くなったそうだ
オカちゃん用夕食 研修で東京に来た陽子ちゃんを待って夕食。ゴーヤー・チャンプルー
揚げナスのオロシ和え ピーマンの塩昆布和え ヒロシマ土産
島根産のヒロシマ土産
則子さんに助けられたという高齢者がお礼に

「オスプレイNO」全国で 配備反対 沖縄タイムス
米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備に反対する県民大会を予定していた5日、東京や山口県岩国市などでは大会に連動した集会やデモがあり、配備反対の声を上げ続けることを確認した。
集会・デモに1000人結集東京

【東京】オスプレイの沖縄への配備に反対する「10万人沖縄県民大会に呼応する8・5首都圏集会」が5日、都内で開かれた。主催は沖縄・一坪反戦地主会東京ブロックなど。集会後のデモ行進も含めて約千人(主催者発表)が集まり、オスプレイの危険性や日米両政府の姿勢を批判し、配備反対を訴えた。

 集会で東京大学大学院の高橋哲哉教授は、沖縄の基地問題は福島の原発事故と同様、一部の地域の犠牲で他の利益が成り立つ「犠牲のシステム」と指摘。配備は憲法違反で「沈黙は沖縄差別を容認することだ。国民の安全を無視した政権に反対の声を上げ続けよう」と呼び掛けた。

 社民党の福島みずほ党首は「防衛相が1回試験的に乗っただけで安全が担保できるのか。オスプレイは米に持って帰れと運動したい」、東京沖縄県人会の島袋徹事務局長は同会の配備反対姿勢を表明。沖縄平和運動センターの山城博治事務局長らも電話で配備反対運動への協力を呼び掛けた。

 デモ行進は約50分間、中野区のエイサー団「あしびなーず」を先頭に、「オスプレイはいらない」「押し付け反対」と訴え、練り歩いた。

 国際基督教大学4年で中城村出身の新垣美樹さん(21)は6月に米国留学から帰国したばかりで「沖縄の米軍基地に反対の声が大きいことは米国でほとんど知られていない」とインターネット上の会員制交流サイトで情報を発信する予定。

 埼玉県から夫婦で参加した泉谷厚さん(71)、五十鈴さん(68)は「オスプレイが訓練で全国を飛ぶと分かり、やっと問題視する動きが広がってきた」と反対の活動を続ける考えだ。

オスプレイの配備反対を訴え、デモ行進に
出発する参加者=5日、東京都千代田区
  市民ら200人 反対で連帯 岩国

 オスプレイが搬入された米軍岩国基地がある山口県岩国市で5日、オスプレイの搬入と普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備に反対する集会が開かれた。集会は台風の影響で延期になった沖縄県民大会に合わせて計画され、参加者は「沖縄と連帯してオスプレイに反対しよう」と声を張り上げた。

 集会は労働組合や地元市民団体が主催し、約200人が駆け付けた。参加者からは「森本防衛相のオスプレイ試乗は、反対の声を無視したパフォーマンスだ」「機体を米国に持ち帰らせよう」といった声が相次いだ。集会後、「NO OSPREY」などと書かれた横断幕を手に、市の中心部をデモ行進した。

 岩国市の市民団体代表、岡村寛さん(68)は「オスプレイの搬入は、岩国から全国に被害をまき散らす第一歩になってしまった。全国に反対の声を広げていきたい」と話した。


大城彗之さん
赤リボンで訴え 沖縄市の大城さん 仙台

仙台市で5日あったHIV・エイズの予防啓発イベントに、赤いリボンをつけた大城彗之さん(26)、沖縄市、大学院生=が唄三線で参加し、オスプレイの配備反対を訴えた。大城さんは「『沖縄は受け入れないぞ』と意思表示することが大事だ」と強調した。イベントには那覇市のエイサーチームも参加した。

 赤いリボンはもともと、エイズを理解・支援する運動の象徴として活用されている。大城さんは、イベントのシンポジウム後、ライブに登場。「レッドリボン」が、沖縄でオスプレイ反対を示す色として使われていると説明し、「艦砲ぬ喰(く)ぇーぬくさ」などを演奏。基地へ抗議する意思を伝えた。

 「沖縄は歌や踊りだけではないと伝えたかった」という大城さん。台風による開催延期で県民大会の参加も可能となり、「黙っていると認めたことになってしまう」と意気込んでいる。

音楽で盛り上げ 4人組バンド「ジンタらムータ」

ジンタらムータ

 【東京】4人組バンド「ジンタらムータ」が同日、「えんどうの花」や「安里屋ユンタ」を演奏してデモ行進に参加した。首相官邸前で毎週、原発再稼働反対の集会に参加するプロのミュージシャンらで、リーダーの大熊ワタルさん(52)=小金井市、写真右から2人目=は「オスプレイも原発も一部に負担を強いて、何となく済ませている。だめなものはだめ」と言い続けようと訴えた。

 大熊さんのクラリネットのほかバンドはチンドン太鼓、ギター、アコーディオンで構成。8年ほど前に活動を始め、市民団体の集会にも参加している。

 沖縄で基地負担の軽減を訴える集会に参加したことがある大熊さんは、「原発再稼働反対の集会も次第に規模が大きくなり、政府も無視できなくなっている」とし、米軍基地やオスプレイの問題でも反対運動の広がりを期待した。

オスプレイNO」全


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
8月④へ 8月⑥へ
2012年日誌
inserted by FC2 system