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 “国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争 全国運動の発展を!
 811号~(2012.6.27~)
791号~810号(2012.5.18~6.26) 771号~790号(2012.4.~5.17)
 751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)
671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)

スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

7月3日(火)
昼食は豚シャブ タンドリー・チキン ピーマン&塩こんぶ
納豆、具たくさんの味噌汁
「前進」の読み合わせ 3時のオヤツ
差し入れのサクランボ
ウナギ少量のウナギご飯 差し入れの竹輪麩を中心にオデン
切り干し大根サラダ ブーちゃんフアンの女の子が、やっと再会を果たして笑顔
今日も「昼休み恒例・前進読み合わせ」をやります。自由参加ですが、参加者がどんどん増えています。

毎週の「首相官邸前・原発再稼働反対」が、ついに20万人になった!

労働者の怒りが爆発している、首相官邸に押し寄せている。これが画期的です。

「前進」読後も、討論はその話に。

・人の命より、金が大事だ、という野田は許せないよね。

・これだけの人が集まるって、すごいことだ。

・今、まさに歴史が変わるときだってこと。

・そして、これからほんとに変えていくには、やはり、労働組合が大事だね。

・野田を倒しても、その後どういう社会を作るのか。

・労働組合がカギを握るね。

6月30日のナゼン吉祥寺に参加した仲間、7月1日の狭山現地調査に参加した仲間からも、感想が話され、あっという間の1時間でした。
629動労千葉鉄建公団訴訟判決後の田中委員長発言

田中龍作ジャーナル

【福井発】
 大飯原発が再起動した日、機動隊が攻め込んできた

再稼働反対派を押し込む機動隊。両手をあげた市民たちは、非暴力で食い止めようと懸命だった。=1日午後5時45分、大飯原発入り口。写真:田中撮影=

再稼働反対派を押し込む機動隊。両手をあげた市民たちは、非暴力で食い止めようと懸命だった。=1日午後5時45分、大飯原発入り口。写真:田中撮影=

 ほぼ2ヵ月続いた「原発ゼロ」が終わった日は、国家の暴力により縁どられた。

 30日午後から大飯原発入口の封鎖を続ける再稼働反対派の市民は疲れ切っていた。夜通し降った雨は、1日午後2時頃まで止まなかった。雨と機動隊とのニラミ合いで体力を消耗した反対派の面々に、京都や東京などから駆け付けた女性たちが炊き出しのサービスを始めたのが午後4時過ぎだった。

 ピザ特有のチーズが焦げたような香り、味噌汁の匂いが食欲を刺激する。

 皆ひとしきりパクついた頃、異変が起きた。機動隊が増強されたのである。海側と山側の両方から反対派を挟撃する形になった。大飯原発は山の向こう側にある。

 機動隊はさらに増強された。海側と山側の両方合わせれば総勢で200人はいるだろうか。黒いヘルメットが不気味に光る。午後5時を回った頃だった。強化プラスチックの盾を持った山側の機動隊が前進を始めた。

 反対派は両手をあげて非暴力で対抗するが、柔剣道の猛者が揃う機動隊のパワーにジワジワと押し込まれた。それでも両手をあげたまま抵抗を続けた。膠着状態が暫く続いた。

 一方、海側の機動隊はダイインの市民たちを次々とゴボウ抜きにしていった。ピザをふるまっていた母親も手足をつかまれ引きずり出された。

女性は一度ごぼう抜きにされたが、山道を伝って戻って来ると体をチェーンでくくりつけた。=1日午後8時45分、写真:田中撮影=

女性は一度ごぼう抜きにされたが、山道を伝って戻って来ると体をチェーンでくくりつけた。=1日午後8時45分、写真:田中撮影=

 パーカッションのリズムと「再稼働反対」のシュプレヒコールが夕空に響く。夜のとばりがすっかり降りた午後9時、再起動のスイッチが入った。ほぼ同時に山側の機動隊がなだれ込んだ。反対派の市民たちは次々となぎ倒されていった。

 原発を地震多発国の日本に54基も作ったのは自民党だが、福島原発事故の検証もまだ終わっていないのに原発を再稼働したのは民主党である。

 「コンクリートから人へ」をうたい文句に政権の座についた民主党が、ここまで国民の健康と生活をないがしろにする政党であると誰が予想しただろうか。
原発ゼロが終わった日は、民主党が終わった日でもある。



 だ  ん   け  つ  2012年7月3日  
815
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
「再稼働ゼッタイ反対!」で
吉祥寺デモ
 20万人が首相官邸前に決起した翌日の6月30日、興奮さめやらぬまま東京・吉祥寺デモに立ち上がりました。明日にも大飯原発再稼働かという緊迫した中、怒りは燃え盛っています。主催はNAZEN吉祥寺(準)。青年労働者が中心になって準備を進めてきました。昼過ぎから吉祥寺で街宣。2時間で署名70筆、カンパ8千円が集まりました。午後7時デモ出発。若者の街・吉祥寺の繁華街を、パーカッションのリズムコールにのって元気にスタート。前日の首相官邸前で為すすべもなかった権力は、この日も50人ほど動員したが、まったく憔悴しきったままだ。吉祥寺を一周する間に、沿道や店の中から手を振る人や笑顔でデモに合流してくる人が続出しました。10人を越える人がデモに合流し、解散地・井の頭公園で60人になりました。
 この日初めてデモに参加した30代の看護師(非正規)さんは、昨日の首相官邸前にも一人で駆けつけたとのこと。買い物に来て警察車両の赤いランプがチカチカしているのを見て「これはデモだ!」と、直ちにデモに合流した。交流会では、『国際労働運動』の最新号と診療所グッズ購入して、16日代々木公園にも参加を約束。また、大飯原発直近の小浜市から来た男性、栃木県から都内の専門学校に通っている青年など、新参加者を迎えて大いに盛り上がりました。最後に青年労働者から、「職場から仲間を組織して7・16は労働組合旗で代々木公園を埋めよう」と誓い合って、一日の行動を終えました。(東京・N)


7月2日(月)
夕食は2枚500円の半額ステーキ パエリア
ブーちゃん、一か月ぶりにご帰還


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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