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 “国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争 全国運動の発展を!
 811号~(2012.6.27~)
791号~810号(2012.5.18~6.26) 771号~790号(2012.4.~5.17)
 751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)
671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)

スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

7月27日(金)
昨日から今日の則子さん、明日、午前中に退院です
 昨日の夕食
朝食
昼食
「街」の昼食はつけ麺 トッピングは温野菜 鮭・高菜チャーハン
ミネちゃんも食べます。今週2回目
3時のオヤツ。タクシー労働者・ミネちゃん、まだいます
夕食は 土用の丑の日 うなぎ 参鶏湯(サムゲタン) 沖縄、ゴーヤー・チャンプルー
土用の丑の日 参鶏湯

日本で土用の丑の日にを食べる習慣は古く、その起源には諸説ありますが、江戸時代の学者・平賀源内が発案したという説が一般的。なんでも近所のうなぎ屋さんに、「夏はうなぎが売れなくて困る」と相談され、それならばと、『土用の丑の日、うなぎの日。食すれば夏負けすることなし』という宣伝文句を考えたところ、大売れしたのだとか。


韓国でもこれと似たような習慣があります。それは「三伏(サンボク)の日」。三伏とは、初伏(チョボック)・中伏(チュンボック)・末伏(マルボック)の総称。これらは五行説にもとづく日で、一般的に夏至のあとの3回目の庚(カノエ/十干のひとつ)を初伏、4回目を中伏、そして立秋後の1回目を末伏といいます。2008年は、それぞれ7/19、7/29、8/8。ちょうど一年で最も暑い時期ですね。

そして韓国で三伏の日に食べるもの、日本のうなぎにあたるのが、参鶏湯(サムゲタン)です。
2匹300円・佐賀・鯵の刺身


最初は、ジん・トニックで…


ともかく夏バテ防止メニュー
三里塚のつる紫の和え物 三里塚の茄子のお浸し 差し入れの厚焼き卵
いよいよ、明日則子さんが退院!!

「街」を守るメンバーたちも、毎日に全力投球です。

今日は「人ときちんと向き合うこと」について、熱く、熱く、大討論!

久しぶりの「福祉労働者」も、仕事帰りに討論に参加。

「向き合うっていうことが分からないんです」という仲間もいて、「じゃあ、自分は本当に人と向き合うことが出来ているのか」と、それぞれが自問。

「人として大切なことは何だろう」、「自分のことだけ考えているようじゃ、そもそもだめだよね」。それぞれが考えをぶつけ合い、真剣に向き合う、というものすごく濃い時間でした。

 だ  ん   け  つ  2012年7月27日
830
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

西郡支部が大会で部落解放の
新組織結成へ向けアピール

 7月22日、大阪・八尾市桂人権コミュニティセンターで第7回部落解放同盟全国連西郡支部大会を170人の結集でかちとった。

 基調報告を岡邨洋支部長が提起した。「社会の根本的変革まで終わらない、戦後革命期以来の大規模な決起が始まった」、一切が10・1JR外注化阻止にかかっていると提起。「全世界と日本の労働者、解放運動の未来をかけて総決起しよう。このなかで300万部落民と6千万労働者、階級全体に責任を取る支部へ飛躍を。支部1千人建設を」と訴えた。

 そして、3~4月決戦と一体でかちとった二度の強制執行粉砕、3・18全国闘争、5・24八尾北裁判勝利は「国や八尾市と闘っても勝てない」という体制内勢力の敗北主義に勝利し、絶対反対・階級的団結で闘えば勝てることを示し、「新自由主義・道州制の橋下打倒!の突破口を切り開いた」と勝利感を込めて語った。

 その上で「①民営化・外注化、道州制による部落解体・更地化攻撃に対して階級的団結をもって闘う。②非正規職撤廃闘争を部落解放闘争の正面課題にすえて闘う。③階級的労働運動を徹底的に推進する部落解放闘争を、労働組合の階級的再生としてかちとる」、実践的には「最も激しい差別と分断攻撃にさらされてきた部落民が、プロレタリア革命の主体、労働組合の担い手として登場しよう」と訴えた。

 また、無実の石川一雄さんを「犯人」にし続ける狭山差別裁判を新自由主義攻撃ととらえ、狭山闘争を階級的労働運動の重要な闘いとして闘おうと呼びかけた。住宅裁判の10家族が「絶対反対で闘う」、支部員が「地区協を打倒しよう」と次々と決意を語った。

 09年住宅明け渡し強制執行と闘った森本政二さんを書記長とする新執行部の樹立に、ひときわ高い拍手が鳴った。また西郡支部からの「新たな部落解放の全国組織結成」に向けたアピールが読み上げられ、熱い感動が会場を包んだ。

 大会で決戦態勢は確立した。原発再稼働阻止! 8・6広島、8・23住宅裁判、9・20八尾北裁判控訴審、9月橋下打倒全国集会から10・1JR外注化阻止、11月労働者集会へ総決起しよう。(西郡支部・植村清)

法政大学無罪祝勝会が大成功、
法大闘争勝利への新たな挑戦開始

 7月21日、去る5月31日に暴処法(暴力行為等処罰に関する法律)弾圧で無罪判決をかちとった5人の被告団(恩田亮・法政大学文化連盟副委員長、増井真琴・文連企画局長、法大無期停学処分者・新井拓君、法大退学処分者・内海祐一君、織田陽介・前全学連委員長)が結集し、全国から集まった学生や弁護団、支援者の方々とともに盛大に勝利を謳歌するとともに、控訴審勝利、全処分撤回、法大闘争の爆発にむけた決意と団結をうちかためました。
 司会の法政大学・倉岡雅美さんがリードし、シュプレヒコールで元気よく会が幕を開けました。冒頭には被告団の全員が登壇し、明るくこれからの展望を語りました。

 「控訴審も勝ちぬいて、完全無罪を実現しよう」(恩田君)、「僕らの闘いで7・16の20万決起を勝利させていきたい」(新井君)、「今回の無罪は、国家権力を揺さぶり、なぎ倒す闘いはできることを示した。本気になって勝ちに行くために闘う」(織田君)

 続いては、長期にわたる闘いを支え、ともに闘ってくださった弁護団の鈴木達夫さん、藤田正人さんからのあいさつです。お二人からは被告団を先頭とした学生の団結の強さこそが検察のもくろみをうち砕き、無罪を引き寄せる決定的な要因となったことが語られ、あらためて会場全体が自分たちの闘いの力を実感するものとなりました。

 ここで、文化連盟委員長として法大闘争の最先頭に立ってきた全学連委員長の斎藤郁真君が法大闘争勝利にむかって決意を表明。とりわけ法政大学での学祭における飲酒規制を撤回させるために全力で闘うこと、処分撤回への新たな闘いを開始することを方針として全体で確認しました。

 続いては、「法大無罪のバトンを星野文昭さんへ」と題し、被告団の増井真琴君が「この無罪を星野文昭さんの無罪・奪還にむけた闘いの力にしていきたい」と訴えました。星野暁子さんは星野さんの闘った70年安保・沖縄闘争をひきつぐ学生の闘いへの思いを語るとともに、2・5徳島刑務所包囲デモを題材とした「希望が舞い降りた日に」をはじめ、3本の詩を朗読してくださいました。

 乾杯が盛大に行われると、法大闘争の激闘の歴史をふりかえるビデオが上映され、会場は大いにわきたちました。

 後半の最初は、お世話になった方々からのアピールです。動労千葉や鈴コン分会、三里塚現闘や高山俊吉さんをはじめとする闘う弁護士など、幅広い労働組合や現場から多くの方々が発言してくださいました。三里塚現地行動隊の学生による本格的なアトラクションで会場の盛り上がりが最高潮に達するなか、法大生をはじめとする首都圏の学生がアピール。全員から、法大闘争への思いと自らの闘いの決意が熱く語られました。

 熱気も覚めやらぬ中、最後に法政大学の校歌とインターナショナルの斉唱、団結ガンバローで幕が閉じられました。全国学生はこの勝利の地平を武器に、8・6ヒロシマ―9月全学連大会へと進撃します! ともに闘いましょう!(首都圏学生・S)


7月26日(木)
昨日から今日の則子さん、沢山の面会者
夕食。症状は軽度の腸閉塞なので食事には気を付けて
今日の朝食は
昼食…退院は土曜日の朝食後!
常設三里塚野菜・青空市 福島診療所・建設カンパ・ビラまき 昼食を作るオカちゃんとハネやん
 な全・吉祥寺結成大会の発言を
書きます
昼食は動労千葉物販のそば 稲荷寿司
← 三里塚のつる紫のお浸し


ピーマン・エリンギ・ベーコンの炒め →

差し入れの厚焼き玉子
夕食は、讃岐・冷かけうどん 三里塚のナスのお浸し 新作・ズッキーニのピカタ
差し入れの生鰊 差し入れの豆腐
オカちゃんセット 夏はジン・トニックに限る
東京演劇アンサンブルの次回公演 ブーちゃんフアンが毎日会いに来ます
則子さんが入院中の「街」。残ったみんなで、何とか則子さんの分をカバーしようと、団結です!

野菜販売担当班は、いつもより早く、出勤!野菜を猛暑の中、元気に売りまくります!

「福島診療所建設カンパ」アピール班は、真っ黒に日焼けしながら、熱い訴え!カンパもその勢いで集まってきます。

店内も、明るく楽しく!

その上、週末のなきち(すべての原発今すぐなくそう!全国会議・吉祥寺)結成に向けて、「街の活動報告」をみんなで、作成!この数カ月の街活動を振り返るいい討論となっています。さっそく、出来上がった原稿を読み上げ、またも討論。いい団結が出来つつあります。

すべての原発を今すぐなくしましょう!こ の社会を変革しましょう!!


オスプレイ岩国搬入弾劾ー再論 2012年07月25日
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 昨日のブログにオスプレイの岩国搬入弾劾の書き込みをしましたが、もうちょっと詳論した文章を書いてみました。来月初め発行のある月刊誌に掲載される予定です。

 新型輸送機MV22オスプレイ12機が、7月23日に米軍岩国基地に搬入されました。現地では早朝から500人の労働者人民が基地対岸に集まり、オスプレイ陸揚げに抗議しました。反戦共同行動委員会の中国・四国の仲間たちも、この抗議行動に参加しています。また、日常的に厳戒警備が敷かれている首相官邸前でも、200人がオスプレイの沖縄配備に反対する抗議行動に起ち上がっています。原発再稼動に反対する抗議行動とともに、危機に立つ野田政権を直撃する闘いになっています。

 山口県岩国市は、筆者の生まれ故郷です。山口県はもともと保守的な政治風土をもつ地方と言ってよいと思います。民主党政権が誕生した3年前の総選挙においても、県内にある4選挙区うち岩国地域を除く3選挙区で自民党が勝利しているほどです。現岩国市長・福田良彦氏も、空中給油機配備問題などで政府と対立した前市長を選挙で破った自民党員です。しかし、オスプレイ搬入に対する岩国市民の怒りは、当初何も問題視せず搬入を容認しようとしていた岩国市長をも揺り動かして反対の姿勢をとらせ、“街ぐるみ”の闘いへと発展しています。

 そもそも「安全性の確認をする」などと言っている、野田首相のペテンを許してはなりません。本来的に武器には「安全性」の思想などありません。軍事的要請にいかに応えるかのみが問われており、その武器を使用する兵士の安全など二の次三の次、ましてや周辺住民の安全など想定の外です。その最たる存在がオスプレイです。

 岩国市民の怒りは、沖縄県民のオスプレイ配備反対の闘いと完全に一体であり、8・5沖縄県民大会の10万人を超えるであろう闘いにがっちり連帯する闘いを生み出しています。沖縄―本土を分断することで辛うじて成り立ってきた日米安保体制を、その根底から撃ち破る闘いの始まりです。安保闘争の新たなシーンへの突入となっています。

 こうした事態が生じたのは偶然ではありません。オスプレイが安全か危険か…岩国市民・沖縄県民の問題意識は、今やこうした点にとどまっているわけではありません。こんな危険な武器を有無を言わせずに地元に押しつけて、それに抗議する地元の声をまったく聞こうとしない政府のあり方、政治のあり方に対して怒っているのです。原発再稼働に関わる政府の態度とまったく同じであり、オスプレイ反対の声と原発再稼働反対の声は同じ底流から発せられています。もうこんな政治は耐え難い!もうこんな政権は許せない!こんな社会は根本的に変えなければダメだ!何が「国民の生活に責任がある」だ。何が「国民の生活が第一」だ。こうした怒りであるからこそ、この闘いは永続的であって、日米安保体制の打破までやむことはありません。8・5ヒロシマ―オキナワを貫く闘いに、反戦共同行動委員会は全力で決起しましょう!

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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