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 “国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争 全国運動の発展を!
 811号~(2012.6.27~)
791号~810号(2012.5.18~6.26) 771号~790号(2012.4.~5.17)
 751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)
671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)

スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
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7月1日(日)
「街」としては3回目の現地調査
前々回は、
2001年12月⑤

2001年12月24日(月) 
 狭山事件、現地調査があったので、「街」からはチューやん、ヨッシー、ミヤちゃん、ハネやん&則子さんの5人が参加しました。

今日は ↓
狭山現地調査に行ってきました!!

狭山差別事件ってなあに?、という初参加の若者もいて、石川一雄さんのこと、部落差別のこと、石川さんの生い立ち、・・・・解説者とともに、狭山現地を歩きました。

・石川一雄さんの真実の行動ルート

・警察がでっち上げた犯行ストーリーのルート。

両方を実際に歩いてみて、改めて怒りがわいてきます。

資本主義の矛盾が作りだした、差別問題。やはり解決するにはこんな社会をひっくり返すしかない!ということです。「街」の障害者自立支援法反対の闘いもまったく同じ。労働者の階級的団結で、そして労働組合運動で、社会の在り方を変えましょう!!狭山現地調査に行ってきました!!

狭山差別事件ってなあに?、という初参加の若者もいて、石川一雄さんのこと、部落差別のこと、石川さんの生い立ち、・・・・解説者とともに、狭山現地を歩きました。

・石川一雄さんの真実の行動ルート

・警察がでっち上げた犯行ストーリーのルート。

両方を実際に歩いてみて、改めて怒りがわいてきます。

資本主義の矛盾が作りだした、差別問題。やはり解決するにはこんな社会をひっくり返すしかない!ということです。「街」の障害者自立支援法反対の闘いもまったく同じ。労働者の階級的団結で、そして労働組合運動で、社会の在り方を変えましょう!!
「街」に戻って夕食・交流会

4号機プールで冷却装置停止=ポンプ2台に異常か、福島第1―東電 時事通信 6月30日
 東京電力は30日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの水を冷却する装置で異常があったことを示す警報が鳴り、自動停止したと発表した。

 東電や経済産業省原子力安全・保安院によると、警報が鳴ったのは30日午前6時25分ごろ。冷却装置に2台あるポンプがいずれも動かなくなり、モーターを制御する非常用電源装置が故障した可能性があるという。
 東電は1日以降、復旧作業を始める方針。冷却装置が停止した際に31度だったプールの水温は、30日午後6時時点で36.6度に上昇したが、保安院は「保安規定の上限の65度に達するには約60時間の余裕がある」としている。

 だ  ん   け  つ  2012年7月1日  
813
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
民主労総がソウル国会前で
8・28ゼネスト突入を宣言
 6月28日午後5時、「非正規職撤廃! 整理解雇撤廃! 労働悪法改正!」の3大要求を掲げる民主労総がソウルの国会前(ヨイドの国民銀行前)で警告ストライキ・集会を開いた。6月25日から全面ストライキに突入した貨物連帯、27日から同じくストに入った建設労組をはじめ、金属労組、公共輸送連盟、保健医療労組、事務金融連盟、化学繊維連盟、公務員労組、女性連盟、民主一般連盟、地域本部組合員など3万人を超える労働者が結集した。この場で民主労総は、イミョンバク政権に対し3大要求の実現とともに労働弾中断、労働基本権および民衆生存権保障のための10大課題、79項目の社会改革立法を要求し、政府・資本が要求に応じない場合は8月28日から無期限ゼネストに突入する方針を明らかにした。

 貨物連帯と建設労組のストに続き、金属労組は7月15日に第1次警告ストライキ、20日に第2次警告ストライキを闘い、8月第3次ストライキへと継続しながらゼネストへ向け闘争水準を高めていく構えだ。さらに保健医療労組の営利病院阻止闘争、貨物連帯ストライキを援護している公共輸送労組の公共部門民営化阻止闘争など、韓国労働運動は、新自由主義攻撃との全面的な激突局面を迎えている。
 文字どおり闘わなければ生きられない、労働者と労働者家族の生存権をかけた激突情勢が到来している。それを端的に示しているのが、特殊雇用労働者の労働基本権保障、未払い賃金の根絶を要求してストライキに立ち上がった貨物連帯と建設労組の現状だ。
 貨物連帯(組合員1万2000人)は、6月25日朝から「貨物労働者の力で物流を止める!」と宣言し、無期限全面ストライキに突入した。同時に、コンテナ輸送の中心地である釜山新港と京仁ICD(内陸コンテナ基地)で、パクウォンホ釜山支部長、イボンジュ・ソウル京畿支部長が要求貫徹まで降りないと、それぞれの物流拠点で高空籠城闘争に決起した。スト初日、支部員600人ほどの釜山港を往来するコンテナ車両約2000台のうち600台以上の運行がストップ。1日1万台を超える全車両運行量が30%以上も減少した。大型トラックは全国で運行している8万2000台中、初日には37%に当たる3万台が止まり、2日目からは8万台以上がストに参加し、非組合員も含め90%以上が運行を拒否した! 光陽港、平沢港、浦項鉄鋼工業団地、釜山港などで80%以上の運行が止まった。

 「車を走らせる奴隷」とまで呼ばれる貨物労働者は、「個人事業主」と定義され、労働三権を認められていない「特殊雇用労働者」だ。彼らを最も苦しめているのは《大型運送会社→斡旋業者→零細運送会社→貨物労働者》という「多段階下請構造」だ。斡旋手数料という中間搾取の結果、貨物労働者が受け取る運送料は荷主が支払った運賃の63%。しかもその中から道路費と燃料代を含む油類税を負担し、買い取った車両の代金を返済しなければならない。その上、2月末には軽油1リットルが2000ウォン(約139円)に迫るなど自動車用の軽油価格の高騰が続いている。この軽油に付加される税金は約40%、1人の貨物労働者が納める油関連税は収入の58%にも上るのだ。

 その上、日常的な長時間労働と深夜運行、交通事故発生率の増加と死亡事故……、しかし労災保険もない。黙っていたら殺される! これが非組合員も含めて38万貨物労働者の90%がストライキに立ち上がる最大の理由だ。これは、貨物連帯と共同闘争で立ち上がった建設労組も同じだ。

 全国建設労働組合(2万9000人)は、6月27日から18項目の対政府要求を掲げて無期限の全面ストライキに突入。翌28日には組合員1万5000人がソウル市庁広場での総決起大会に集まった。この日、タワークレーン操縦士たちが現場を放棄しソウルに結集したことで全国1000カ所、80%の工事現場が止まり、非組合員のストライキ参加が大きく広がった。

 現在、韓国の建設労働者の70%が臨時・日雇い労働者であり、低賃金の上、慢性的な賃金・建設機械賃貸料の未払い問題に苦しんでいる。労災での死亡率も高いが、「特殊雇用労働者」であるために労災の適用も受けることができない。昨年1年間で建設現場での墜落、崩壊などの事故で死亡した建設労働者は577人に達した。安全対策が軽視される中、構造的な大規模事故が多発しているのだ。

 貨物連帯と建設労組のストは、イミョンバク政権と資本家団体に労働者のストライキの威力を見せつけるものとなった。建設労組は28日の対政府交渉で前向きの回答を引き出したとし、テグなど一部の地域を除いてストを中断。貨物連帯も28日から29日朝にかけての運送事業者団体とのマラソン交渉の末、運送料の9・9%引き上げをもってスト中断を決定した。しかし労組側の要求達成にはまだほど遠い。貨物労働者・建設労働者の生存権確保と労働三権獲得への闘いはこれからだ。8月民主労総ゼネストへ、「俺たちは労働者だ!」「生きさせろ!」の闘いは続く。(M)


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
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とめよう戦争への道!百万人署名運動


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