日 誌 |
2012年3月② |
3月①へ | 3月③へ | |
2012年日誌 |
|
被災地人民の怒りとともに民主党政権打倒! 今こそ国鉄全国運動の発展を |
|
751号~(2012.2.23~) | |
731号~750号~(2012.1.5~2.22) | |
711号~730号(2011.10.~12.24) | 691号~710号(2011.10.14~11.9) |
スケジュール |
国鉄闘争全国運動のホームページ | |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm | |
すべての原発いますぐなくそう!全国会議 |
NAZENブログは、こちら |
|
原発いらない!3/11県民集会 |
3・11福島県民大集会に集まろう ホームページはこちら。 http://fukushima-kenmin311.jp/ 事務局のブログはこちら http://fukushima-kenmin311.jp/category/info みんなこちらから賛同しよう http://fukushima-kenmin311.jp/support |
【3・11福島へ】松井英介医師のアピール【動画】 |
NAZENブログ、から転載 |
若い人に立ち上がってほしいというあつい訴えです★ |
【3・11郡山へ】橋本光一さん(国労郡山工場支部)のアピール! |
ずっとウソだった。 斉藤和義 LIVE福島 会津若松 |
3月9日(金) |
施設移行に向けて、東京都の審査があり…OKが出ました! 大変な道のりでした | ||
昼食はアナゴちらし | こてこて・豚白菜鍋 | |
夕食は、豆乳鍋 | マグロのイタリアン漬け | 懐かしい、人参サラダ |
ヒラタケのソテー | スモーク鴨 | 試供品のサントリー・ビール |
キチンとした飲み会になった。チャンとした人がいるとチャンとした話ができる…っう感じ! |
今日は東京都の視察がありました。 都から職員が2人来ました。提出した図面どおりの間取りであるか、火災報知器、消火器がきちんと整備されているか、非常口・避難階段、相談室が確保されていること、作業場の面積、作業の様子、・・・・・ 山ほどのチェック項目が記載されているシートとにらみ合わせつつ、「街」の施設の視察。 そして、ついに!!東京都のOKが出ました。 ここまで来るのに、実働9ヶ月!大変でした。 ところがこれからがもっと大変!事務の量が半端なく膨大になります。 利用者ときちんと向き合える時間をいかに確保していくか、課題です。 夜は飲み交流会。今日は実りある飲み会となり、自立について具体的活動開始です。 |
若者自殺、初の千人超え…学業不振・進路で悩み 読売新聞 3月9日(金) |
警察庁は9日、昨年1年間の全国の自殺者が3万651人だったと発表した。 前年を1039人(3・3%)下回ったが、14年連続で3万人を超えた。 「学生・生徒」が前年より101人(10・9%)増の1029人に上ったのが特徴で、統計を取り始めた1978年以降、初めて1000人を超えた。 「学生・生徒」は、大学生529人(前年比16人増)と高校生269人(同65人増)で8割弱を占めた。年代別でも19歳以下622人(同12・7%増)、20歳代3304人(同2%増)でいずれも増えた。動機は「学業不振」(140人)や「進路の悩み」(136人)が多かった。 自殺者全体では、男性2万955人(前年比1328人減)、女性9696人(同289人増)。女性の自殺者は97年以来14年ぶりに3割を超えた。年代別の最多は60歳代の5547人(同6・1%減)だった。 |
|
3月8日(木) |
昼食は名古屋ひつまぶし、①そのまま、②薬味を乗せて、③ダシをかけて、3通りの食べ方 | ||
三里塚の青物のおひたし 飯田さんの塩こうじ漬け → |
||
3時のオヤツ…お客さんも大喜び | ||
夕食は舞茸ご飯 | 参鶏湯と野菜の餡かけスープ | 三里塚の聖護院大根と動労千葉の昆 布、ゆで卵、鶏手羽元の煮物 |
200数十円のアジを刺身に 三里塚のの人参DEシリシリ |
||
今夜の酒は、「越乃・雪椿」 |
年度末が近づき、街が「障害者自立支援法の法内施設へ移行」する作業が佳境に入ってきました。今日は近所の保健相談所から保健師さんが来て調査、明日は東京都から施設の状況の視察が来ます。 みんなの利用者受給者証取得手続きも着々と進み、「受給者証を受け取ったよ」と、報告に来てくれる仲間が出始めました。 自治体によって微妙に違っている手続き。それぞれの役所に問い合わせつつ、確認しつつ、進んでいます。 |
|
||||||||||||
3月7日(水) |
三里塚の産直野菜の日 | ||
色んな寄付 | ||
昼食はシーフード・リゾット | 豚シャブ | サブちゃん |
浜ちゃん | トイレ掃除してます | |
3時のオヤツ | ||
夕食直前、則子さん目に異常で医者に! これで3・11行けないかと絶望感! とりあえず飛蚊症だったらしい。 1時間ほどで戻ってきて夕食のスタート。手巻き寿司。サーモン・イナダ、アボガド・ツナマヨ、茶碗蒸し |
||
五目厚揚げ | 三里塚の野菜のおひたし | 今夜の酒は「真澄」あらばしり |
色んな人が来て、討論飲み会 | ||
3・11寒し防止・帽子、三体。東京おやじ・コレクション |
就労継続支援B型に移行準備が着々と進んでいます。 たくさんの利用者にどれだけの仕事を提供できるか、工賃をアップして払えるのか、運営を続けていくためにもみんなで力をあわせていこう!と、話し合いました。 こつこつと働くのが得意な人、アイデアを提供する人、力仕事が得意な人、いろんな個性を生かしつつ、楽しく、やっていきましょう! 夜は、交流飲み会。3・11に向けて、そして、みんなの団結について討論となりました |
福嶋裁判の上告棄却弾劾! |
http://blog.livedoor.jp/perfect_innocence/ |
3月5日、最高裁第二小法廷は、福嶋裁判の上告を棄却しました。無実の福嶋さんへの有罪判決、懲役12年という重刑判決を確定する極めて不当な上告棄却であり、満腔の怒りで弾劾します。 また、福嶋裁判での上告棄却は、第一回公判が間近に迫る須賀・十亀・板垣裁判の差戻控訴審に対する最高裁による控訴棄却強要であり、断じて許すことができません。 |
1. 最高裁第二小法廷による上告棄却の「理由」は、爆取(「爆発物取締罰則」)は合憲であるから有罪判決は合憲であるから上告は棄却としています。その一方で、福嶋さんの無実の訴えについては「単なる…事実誤認の主張であって…上告の理由に当たらない。」として退けています。 爆取は、太政官布告であるに過ぎず、罪刑法定主義及びデュー・プロセス・オブ・ローに違背する現行憲法下では違法な罰則です。その爆取で人を裁くことは違憲であり許させざることです。 このような無法な爆取を適用したとしても、無実の人民を有罪とすることは許されないことです。しかし、無実の福嶋さんを東京地裁、東京高裁は有罪としました。これらは、事実誤認による有罪判決です。 福嶋裁判上告審は、有罪判決が事実誤認であることが争点でした。被告・弁護団は、上告趣意書、上告趣意第一補充書、上告趣意第二補充書、そして上告趣意第三補充書によって、福嶋さんの無実を完全に証明し、有罪判決の事実誤認を完璧に暴露しました。 福嶋さん有罪の唯一の証拠物といわれた押収メモが、迎賓館・横田事件とは無関係なものであることを証明しました。そして何よりも、警察による筆跡鑑定と指紋鑑定が誤りであることを科学的に暴露し、そのメモの筆者は福嶋さんではなく、メモに付着した指紋は福嶋さんのものではないことが証明されました。その結果、有罪判決が、事実誤認であることが十分に証明されました。従って事実が正しく認定されれば、無実の福嶋さんは無罪になる以外にはなかったのです。 それに対して最高裁第二小法廷は、事実認定をめぐる判断そのものを回避し、有罪判決が事実誤認であることは上告理由に当たらないと居直って、有罪判決を確定した。 この第二小法廷の決定は、無辜を罰せずという近代刑法・憲法の大原則を踏み躙るものであり、違憲違法です。そして何よりも、無実の政治犯に対して、事実に基づかずに有罪を判決することを是とした、徹底的に政治的な弾圧であり、絶対に許すことはできません。 |
2. 上告審をたたかう福嶋さん、差戻し控訴審をたたかう須賀さん、十亀さん、板垣さんは、皆さん無実です。 どちらの裁判も共通していることは、はじめから有罪の証拠が存在しなかったことです。 須賀さんたちの裁判では16年間の事実審理、即ち16年間もかけて調べ尽くした結果、有罪とする証拠が存在しないとして無罪となりました。しかし控訴審では、一回の事実審理しないまま無罪判決は破棄されました。そして差戻し一審では有罪とされています。この差戻し一審でも有罪判決の核心部分については、一回も事実審理が行われていません。つまり事実審理を行えば無罪とせざるを得ないところを、事実審理を放棄して有罪にしているのです。事実審理を放棄して事実誤認を犯す、これは故意にする事実誤認というしかありません。 福嶋裁判もはじめから証拠が存在しない裁判でした。事件との関連性が明らかでないメモ、福嶋さんが見たこともないそのメモを福嶋さんが書いたとか、触ったという警察のでたらめな筆跡鑑定と指紋鑑定によって有罪にされています。 この二つの迎賓館・横田裁判は、共に有罪事実の存在しない有罪判決が出されています。つまり事実誤認、それも裁判官による確信犯的な事実誤認によって、有罪の証拠が捏造されているのです。 有罪という政治的な決定が先にあって、その有罪を合理化するために敢えて事実誤認を積み重ねるという手法が採られている。そのために事実審理に基づかない事実誤認を犯す、或いは初めから事実認定を放棄して事実誤認を犯すというものです。 つまり、東京地裁、東京高裁の裁判官が、そして最高裁第二小法廷の裁判官たちも治安弾圧のための政治的冤罪に手を染めているということです。 |
3. 迎賓館・横田事件は、日本のみならず世界の新自由主義に対する怒りの決起でした。それは、侵略の拠点である米軍横田基地と東京サミット会場であった迎賓館にたいして10発のロケット弾が相次いで発射されるという前代未聞のたたかいでした。 とりわけ、国鉄分割・民営化を強行せんとする中曽根康弘が主宰する東京サミットで、レーガンやサッチャーが集う迎賓館へのロケット弾発射は、新自由主義の盟主たちの心胆を寒からしめるものでした。同時に、日本そして米英をはじめ全世界で新自由主義攻撃とたたかう、帝国主義の侵略とたたかう人々の喝采を浴び、たたかいを高揚させました。 山田警察庁長官は、とにかく犯人を挙げろと大号令を発し、この政治的冤罪が生み出されました。 迎賓館・横田裁判はこうした新自由主義を打ち砕こうとするたたかいに対する、治安弾圧であり、報復弾圧としての政治的冤罪弾圧に他なりません。 弾圧以来26年間、被告と被告の家族には執拗な弾圧が加えられ続けています。裁判中の被告でありながら16年間また12年間という長期にわたる未決拘留を強制され、心身共に傷めつけられ健康を害されています。無実であり、証拠もないのに理不尽な懲役12年、11年そして8年という重刑判決を加えられています。どれも皆、彼らの信念や意思を打ち砕き屈服させようとするものです。また、それを見せしめにして、新自由主義とたたかう人々を震え上がらせ屈服させようとするものです。 しかし、こうした弾圧に迎賓館・横田裁判の被告たちは断じて屈しませんでした。むしろ、こうした理不尽な弾圧に怒りを燃やして裁判闘争に不屈に決起し、意気揚々とたたかいぬいています。この弾圧を核心において完璧に打ち破り、日々勝利を積み重ねています。 それのみならず迎賓館・横田裁判闘争は、理不尽な判決が出されるたびに、より一層多くの人々の、心の底からの支援と連帯、そして団結を創り出し発展をし続けています。被告・弁護団は、この弾圧とのたたかいの中で、打ち鍛えられ、一層強力なたたかいが組織され続けています。団結は更に深く、更に広範に生みだされ続けているのです。 福嶋裁判上告審闘争での3次にわたる最高裁申入れ行動の素晴らしい勝利、素晴らしい前進は、この一つの証左です。 |
4. 迎賓館・横田事件弾圧とのたたかいは、まさにこれからが正念場を迎えます。 最高第二小法廷による上告棄却は、福嶋さんの不屈の意志を些かも揺るがすことはできませんでした。弾圧を打ち破る勝利にますます確信を深め、この弾圧に怒りを燃やして、長期重刑弾圧などものともせずに意気軒高としてたたかいぬいています。それは迎賓館・横田裁判闘争のたたかいを一層強力に構築させる原動力となっています。 福嶋裁判の被告・弁護団は、違法不当な上告棄却決定にたいして、直ちに異議を申し立ててたたかい抜いています。 須賀・十亀・板垣裁判の被告・弁護団は、差戻控訴審の第一回公判を目前に控え、更に強力な無罪立証を準備しています。たたかいは、まさにこれからです。 |
4.29迎賓館・横田裁判勝利!緊急集会への皆さんの結集を要請します。 こんな理不尽な弾圧など、粉々に打ち砕きましょう。 正義と勝利は、私たちの側にあります。 無実は無罪に!をかちとりましょう。 (ムザイ) |
3月6日(火) |
昼食は豚汁 | 三里塚の野菜の煮物 | タクワンと差し入れの明太子 |
納豆 | 冬物100円セール |
差し入れの日本酒 | 夕食はオデン | |
ゴボーと鶏の混ぜご飯 | お茶うけ大根 | |
迎賓館・横田事件・福嶋裁判、最高裁の上告棄却決定、弾劾!! | |
http://blog.livedoor.jp/perfect_innocence/ | |
福嶋昌男さん
|
1944年2月1日生まれ。群馬県出身。
|
東電、値上げ最低10年 原発再稼働なしで試算 産経新聞 3月6日(火) |
東京電力と政府の原子力損害賠償支援機構が、柏崎刈羽原発(新潟県)を再稼働できない場合、電気料金の値上げを今後10年間継続する方針であることが5日、分かった。東電は4月から企業向けを17%程度、家庭向けも7月から10%程度値上げする意向だ。再稼働が進めば、値上げは3年間に限定する方針が判明しているが、現状では再稼働のめどは立っていない。このため、液化天然ガス(LNG)など火力発電用の燃料費負担が膨らみ、値上げを継続せざるを得ないと判断している。 両者がまとめた東電の今後10年間の収支計画によると、柏崎刈羽原発の再稼働がこのまま認められなければ、平成24年度の燃料費は2兆7千億円台半ばにまで膨らみ、一段と収益を圧迫する。東電は増加する燃料費を吸収しようと、4月から企業向け電気料金の値上げ方針を発表し、家庭向けについても7月から値上げする計画だ。 収支計画によれば、柏崎刈羽原発の再稼働が25年度から順次進むことで、燃料費負担は軽減する。値上げへの反発にも配慮して値上げは3年間に限定し、収支改善が計画通りであれば、7年目の30年度には現行水準より5%程度値下げする方針。 しかし、再稼働が認められない場合は、値上げを継続せざるを得ないとみている。再稼働が進むケースでは、各年度の燃料費は2兆円を下回る見通しであるのに対し、再稼働が進まないと今後も高止まりし、収益を圧迫する。 柏崎刈羽原発は現在、唯一稼働している6号機が今月26日に定期検査に入り、全機が運転を停止する。原発の再稼働には地元の了解が前提だが、新潟県の泉田裕彦知事は再稼働に慎重姿勢を崩していない。 |
「原子力損害賠償支援機構法の問題点」 |
福田健治弁護士 結局、今回の原発事故で生じた東京電力が賠償しなくちゃいけない額が数兆円とか十数兆円とか言われるなかで、誰が見ても東京電力は債務超過であり、いったんは法的に処理しなきゃいけない状況にある。 ところが今回の法案は基本的には政府がお金を言われたとおりにいったん出します、と、貸し付けるのではなくて、贈与、交付という形で全部東電にお金を出します、東電はそれを少しづつ返してくれればいいです、で、それをどうやって返すかというと、結局電気料金を値上げする、もうすでに電気料金の値上げの話が始まってますよね(2011.9.8)。 |
「東電は説明責任が欠如」本音の論客”サントリー佐治社長がメッタ斬り |
…また、佐治社長は企業向け電気料金を4月から平均17%値上げする方針を打ち出した東京電力にも苦言を呈す。「東電にも事情はあると思うが、あれだけの事故を起こして、当たり前の顔をして値上げしますというのは遺憾。自らのコスト削減努力など、説明責任が欠如している」と厳しい表情をみせた |
民間事故調、「しがらみなし」 官邸や東電の責任ばっさり 東電値上げ、産業界の意見複雑 「ある程度は認めないと」「企業が日本を出る要因に」 場当たりと迷走の果て…「原発ゼロ」危機 東電若手女性社員 メガネ買う時「あんた東電か」と叩かれる |
3月5日(月) |
夕食は参鶏湯と野菜の餡かけスープ ゴーヤー・チャンプルー → |
動労千葉を支援する会 |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 |
とめよう戦争への道!百万人署名運動 |
3月①へ | 3月③へ | |
2012年日誌 |