衆院選、選挙速報を見てワクワクしてしまった。
自民党が政権を奪還し、安倍晋三内閣が誕生する、だってぇ(?) |
・投票率が前回に比べ圧倒的に下回った。「今度の選挙ほど、どの政党にも入れたくない選挙はない」という怒りの民意、と山本太郎さんの言葉にあるように、「命より金」の政治や口先だけの政治はもうごめんだ! ブルジョア議会制度の全体がこの腐敗にまみれていることをハッキリさせようということが示された。 |
・自民党の圧勝(?)だって! 労働者階級の『変わりたい』という思いが、たまたま自民党に行っただけだ。この思いと怒りは総選挙で大勝した自民党へ鋭く向かっている。この現実への怒りが民主党を倒し、自民党を痛撃している。このことに安部・自民党と維新の会・みんなの党ら保守反動連合は戦慄せよ。 |
・総選挙がわれわれに突きつけたものは、労働者の階級的怒りと欲求に真に結合する革命党の飛躍である。
「労働者が生きるためには、職場と社会の権力を労働者がとるべき情勢に突入したといっても過言ではないと思います。全世界の労働者が権力をとった瞬間から、労働者が労働者らしく人間らしい世の中に生まれ変わらせることができます。私たち労働者はけっしてみすぼらしい存在ではありません。堂々と胸を張って、誇り高く団結して闘って生き抜こう」(12・1集会での鈴木コンクリート工業分会の訴え)
階級的労働運動をトコトン発展させ、労働組合をよみがえらせ、新自由主義と闘って闘って、日本と世界の未来を自ら決定していくこと――すべての労働者人民が生きる道はここにある。 決戦場は職場生産点であり、キャンパス、街頭にある。外注化阻止の第2ラウンドに突入した国鉄決戦はその最大の戦場だ。ここで絶対に勝利しよう。4大産別を始めあらゆる職場で外注化・非正規職化と闘おう。 |
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