日  誌
2012年12月⑰


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2012年日誌

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スケジュール
12月29日(土)

1月4日(金)
「街」の年末・年始休み
食事会
29日 30日 31日 1/1日 2日 3日 4日
スタート時間 16時頃~ 16時頃~ 16時頃~24時まで…
の予定でしたが、
21時頃
に変更…

近くのお寺に初詣
15時頃~ 休みです 16時頃~ 16時頃~

12月31日(月)
近くの本立寺に初詣
正月料理の準備が終わりました
大みそかの「街」

食事会には、一緒に年越しをしようと、今日もたくさんの仲間が集まってきました。
2012年、本当に怒涛のような1年間でした。4月、「街」が障害者自立支援法の法内施設に移行する、といった、運営形態そのものの転換がありました。その背景に“何とか街を継続させたい”と、仲間が団結し、協力する、といった大勝利がありました。

街に通ってくる仲間の一人ひとりにも、ものすごい変化がありました。これからの生き方をかけて「街」の仲間に加わる決意をした人がいます。また、生活丸ごとの転換を果たし、2013年にむけて大きく決意表明した仲間もいます。まさに「街」に通ってくる一人ひとり、みん なが、街の宝物です。

2013年もますます団結を強くして、力強く前進していきましょう!!

12月30日(日)
田舎からお餅が来ました。 干し柿も
鏡餅の完成です!


リッちゃん作・ケーキ
五島列島からブリも到着。
ちなみに昨年は、則子さん、手術&入院してました。
捌きます
ハネやんも正月用意 オカちゃんも裾刈 新年用ジーパンと靴を買いました。
夕食の始まり
松前漬けの準備 オカちゃんの夕食は、差し入れのカレー
ブーちゃん友達 ブリと残りのヒラメと タンドリー・チキン
理事差し入れのイカ一夜干しと
仙台蒲鉾
三里塚の白菜鍋 差し入れのたくさんの酒

12月29日(土)
29日、午後4時スタート。三里塚の
白菜とネギの鶏鍋
残りのオデン 残りのチヂミ
残りの鶏軟骨
ノブオちゃん登場。
湯桶(ゆとう―そば湯入れ)と
重箱(じゅうばこ)の話。
湯桶と重箱から、重箱読み・
湯桶読みと出来た。


今日、誕生日の人と
ハッピー・バースデー!

 だ  ん   け  つ  2012年12月29日
890
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

12・23沖縄で怒りの
御万人(うまんちゅ)大行動
 
 12月23日、オスプレイ強行配備や相次ぐ米兵犯罪に対する「怒りの御万人大行動(うまんちゅパレード)」が宜野湾市海浜公園の野外劇場で開催された。集会には自治労や高教組・沖教組などの多くの労働組合が参加し、3000人が会場を埋めて闘い抜いた。集会終了後は、国道58号線を北上して普天間基地の大山ゲートまでの2キロをデモ行進し、沿道やすれ違う車から激励の言葉やクラクションが鳴らされた。

 沖縄労組交流センターの仲間たちは、会場入口でオスプレイ配備の中止と辺野古新基地建設阻止を訴えた。そして新自由主義と対決し、実際に勝利できる展望を国鉄決戦―動労千葉の外注化決戦が切り開いていること、この闘いを先頭に闘う労働組合を甦らせようとビラを配布して闘った。

 12月の総選挙で誕生した自民党安倍政権は普天間基地の辺野古移設を表明し、維新の会の橋下は辺野古移設を主張している。衆院解散―総選挙そのものが労働者階級に対するすさまじい階級戦争としてあった。新自由主義攻撃としてのオスプレイの沖縄配備、辺野古新基地建設の大合唱だ。オスプレイの沖縄配備強行は、米帝・オバマ政権の新軍事戦略である対中国・北朝鮮への侵略戦争の具体的な発動だ。

 しかし10・1オスプレイ配備強行と辺野古新基地建設に対する怒りは日を追うごとに高まっている。選挙や国会という議会制民主主義など、だれも幻想をもっていない。福島第一原発事故によって「すべてがウソだった」ことが暴かれた。この社会を変えることができるのは、労働者の職場における闘いを土台とした闘う労働組合を甦らせることの中にある。

 沖縄におけるオスプレイ配備撤回・辺野古新基地建設阻止・基地撤去の闘いは、大失業と外注化・非正規職化攻撃と闘う青年労働者の闘いと一体のものだ。今回の集会・デモには多くの青年労働者が参加している。そこにはオスプレイや辺野古移設に対する怒りとともに、「生きていけない」現実への怒りが渦巻いている。新自由主義のもとで「命を守り、生き抜く」ための闘いとしてある。すでに青年労働者の中から非正規職撤廃を掲げて闘いが始まっている。この青年労働者たちの怒りと一体となって闘おう。2013年を新たな闘いを切り開く年としよう。(沖縄・I)

12・28首相官邸・国会前に
「安倍を倒せ!」のコール

 12月28日、「安倍はやめろ!」「原発止めろ!」の激しいコールが首相官邸・国会前の冬の夜空にとどろいた。コールの合間には参加者が次々にマイクを握り「再稼働反対!」「自民党はおごるな、図に乗るな!」「安倍を倒せ!」と訴えた。降りしきる冷たい雨が吹き飛んでしまうほどの、安倍と自民党への根底からの怒りの噴出だ。
 2日前の26日、安倍政権がスタートし、直ちに「全原発の再稼働」「新増設もする」と居丈高に宣言した。「安倍を許すな!」「自民党を許すな!」、これが労働者人民の声だ。
 
 そもそも50基を超える原発と、多くの核施設をつくった張本人こそ自民党だ。安倍内閣の成立でその自民党が労働者人民の前に引きずり出された。

 首相官邸前では中年の男性が「自民党は、民主党への怒りと小選挙区制で300議席をかすめ取ったにすぎない。それで『自衛隊を国防軍にする』『憲法を改正する』『どんどん原発をつくる』と言っている。そんなことは国民は許さない!」と声を張り上げた。「そうだ!」の声が一斉に上がった。若い男性は官邸に向かい「僕たちは原発を止めるまでデモを続ける!」と宣言した。

 NAZENの仲間たちや「百万人署名運動」ののぼりを掲げた仲間たちもともに「大飯を止めろ!」「大間つくるな!」と連呼した。法大生などの全学連の学生は、鈴木研也副委員長を中心に若々しい声で叫び続けた。

 官邸前には行動開始前から多くの人が駆けつけた。埼玉県から参加した女性は「この行動をもっともっと大きくしないといけない。安倍内閣を打ち倒す」と声を高めた。宮城県から来た農業を営む30代の男性は「初めて首相官邸前に来た。官邸前行動を続けることが大事」と期待を語った。

 国会前では郡山市から駆けつけた森園かずえさんが「福島では、相変わらず除染ビジネスが横行していて、作業員は防護もせず普通の作業着のまま除染をさせられています。中学生、高校生、大学生は外での活動を強いられ、被曝し続けています。来年も皆さんとつながって声をつないでいきたい」と語った。

 主催団体の首都圏反原発連合の男性は「今日は人数も増えている。地下鉄『国会議事堂前』駅からなかなか外に出られなかった。この抗議行動が全国の人たちの力となり、励みになっている。来年もがんがんやっていきたい」と呼びかけた。

 総選挙での、全有権者に占める自民党の得票率は、小選挙区が24・67%、比例代表では15・99%にすぎない。労働者人民の圧倒的多数は自民党を拒否した。自民党の「大勝利」は自民党支配の総瓦解の序曲だ。安倍の再稼働と原発新増設の攻撃は、「原発反対!」の巨大な人民決起を必ず生みだす。それは、安倍政権打倒から、世界大恐慌下で原発・核武装の道と6千万労働者階級、青年労働者への非正規職化攻撃によってしか延命できない日本帝国主義の打倒に直結する闘いだ。

 職場に闘う労働組合を復権しよう。首相官邸・国会前行動は、来年は1月11日から開始される。すべての労働者人民は大結集しよう。労働者階級の革命的行動が歴史の行方を決する時代が始まった。青年労働者・学生はその栄光ある先頭部隊を担おう。2013年、百万決起を実現し安倍を打倒しよう。すべての原発をなくそう!(H)
    全学連福島ブログ
三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
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