日  誌
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2012年日誌

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スケジュール
12月29日(土)

1月4日(金)
「街」の年末・年始休み
食事会
29日 30日 31日 1/1日 2日 3日 4日
スタート時間 16時頃~ 16時頃~ 16時頃~24時まで
近くのお寺に初詣
15時頃~ 休みです 16時頃~ 16時頃~

12月28日(金)
「街」の御用納め
2012年年内最終日!です。
久しぶりの仲間も参加して、今年を締めくくり、みんなで総括のミーティング。

・何と言っても自分にとって「組合に加入した」ということが大きいです。反原発の集会にもたくさん行ったし、自分でも(自分が)大きく変わったなと、自覚しています。画期的一年でした。
・よ~~く討論した一年でした。
・自分こそ、生活環境から、何から何まで変わった、ものすごい一年だった。
・Hさんが組合に入ったのはおおきいね。
そして、食事を共にしながら来年へ向けての抱負を語り合い、2012年の「作業所・街」は締めくくられました。長いこと「街」を休んでいた仲間も来年から復活する決意を固めまし た。

生活まるごと、転換を果たした仲間も新たな飛躍を決意発表しました。

2013年もますますの団結で、前進していきましょう!!
昼食は塩麹の鮭 塩麹の野菜漬け 納豆
三里塚の白菜漬け
店前の「前進」壁新聞
オカちゃんがジャガイモを洗います
差し入れの沢庵 夕食はオデン、2鍋
豚足煮 京都、ポタポタ揚げ
チヂミ
塩麹の野菜漬け 豆苗炒め
差し入れの北海道・男爵イモを

蒸かします
差し入れのヒラメと帆立
2013年は、これまで以上に

頑張るぞ!



年末&年始、

大決意大会を続けます!!
12・26JR外注化・出向差止訴訟@movie

 だ  ん   け  つ  2012年12月28日  
889
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
新潟で12・24羽越線事故
弾劾闘争うちぬく
 12月24日、共に闘う国労の会、動労千葉を支援する会・新潟が呼びかけた羽越線事故弾劾闘争が50人の労働者が結集してうちぬかれた。

 まず、新潟駅前でビラまきを行い、JR新潟支社前で「羽越線事故弾劾」「JRは事故を風や雪のせいにするな」「JRは外注化、偽装請負をやめろ」「グリーンスタッフの雇い止めをやめろ」「1047名の解雇を撤回しろ」のシュプレヒコールをたたきつけ、JRの青年労働者が注目する中、駅周辺をデモした。

その後、「犠牲者5人の羽越線事故から7年JRの安全を問う12・24集会」が開催された。
 
 JR関連労働者が司会をつとめ、11・4労働者集会の報告DVD上映後、主催者を代表して国労新潟県支部執行委員の星野文男さんが「昨年2月の大根原踏切事故(飯山線、新潟県中魚沼郡津南町)で2人のJR労働者が懲戒解雇されて禁固刑を受けたが、またしても責任をとらないJRの経営陣は許せない。2月ライフサイクル、4月外注化を阻止しよう」とあいさつした。1・19伯備線事故弾劾集会への結集を呼びかける山田和広動労西日本副委員長のメッセージが紹介された後、動労千葉強制出向差止め訴訟主任代理人の石田亮弁護士が講演した。

 石田弁護士は、JRの検修外注化が偽装請負であることを暴きながら、「村上ファンドの村上世彰は『アウトソーシングの時代』の中で、人を『負の遺産』と呼んで切り捨てることを主張した」と、外注化は賃金と労働条件の切り下げ、転籍が狙いであることを明らかにした。そして、報告に立った国労秋田闘争団の小玉忠憲さんは「羽越線事故で亡くなった秋田の遺族に対してJRは謝罪すらしていない」と弾劾し、国労郡山工場支部書記長の橋本光一さんは「外注化阻止で職場の団結をつくりだしてきた」とこの1年の経過をいきいきと報告した。全金本山労組副委員長の長谷武志さんは「12・16衆院選は、労働者が新たな党を求めていること示している。われわれにとってチャンス」と述べた。

 さらに、新潟市再任用解雇撤回裁判を闘う斎藤実さんと、パワハラと闘う非正規職の青年労働者が決意を語った。まとめを行った郵政労働者は、JP職場でバイク事故が多発していることを報告し、青年が職場から闘おうと呼びかけた。最後に、動労千葉を支援する会・新潟代表の坂場信雄さんの団結がんばろうで締めくくった。(新潟・増田)

No.

業務外注化-強制出向粉砕!
強制出向命令の無効を 求めて東京地裁に提訴

動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎の強制出向させられた組合員53名が原告に!
安全の崩壊と労働者の権利を破壊する外注化と出向を粉砕しよう!

 12月26日、動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎の強制出向させられた組合員53人は、強制出向命令の無効確認を求める裁判を東京地裁に提訴した。

 そして、提訴後、司法記者クラブで記者会見を行い、業務外注化と強制出向の違法性と、労働者が置かれた現状に対して労働組合が闘うことの必要性などを訴えた。

 外注化ー強制出向粉砕へ、団結して職場闘争をガンガン闘い、そして裁判闘争において偽装請負の事実、強制出向の違法ー不当性を徹底的に暴き出し、絶対に勝利しよう!
強制出向無効の裁判提訴に向かう原告代表団。12月26日、東京地裁前
本人の同意もない!戻る場所もない事実上の「転籍」だ!
 まず何よりも、今回の強制出向は、業務そのものが鉄道サービス会社に外注化されたために、戻る場所がないということだ。団体交渉でもJR東日本は、戻るべき職場と業務がない場合には「出向の延長」を行うとしている。これは、戻る名所がない=「出向の延長」=実質的な「転籍」ということであり、違法行為そのものだ。

 また、民法においても、「使用者は、労働者の承諾を得なければその権利を第3者に譲渡できない」と規定されており、復帰を前提にした一時的な出向であっても労働者の同意が必要だとしているのだ。

 今回の出向は、本人の同意も全くない、労働協約も締結されていない、しかも、戻る場所もない実質上の「転籍」である以上、当然、無効だということだ。

 さらに、そもそも出向の必要性が全く存在しないということだ。
 JRも認めているように、そもそも鉄道サービスには、検修・構内業務を行うだけの技術力を持った労働者が存在しないこと、そのために業務を行う労働者を出向させ、しかも、JRとの窓口となる作業責任者もいないためにJRから管理者を大量に出向させているのだ。労働省告示37号では、「契約相手から独立して業務を行うこと」とされてるが、鉄道サービスは独立して業務を行うどころか、JRから出向した労働者と管理者、JRの工具や機械等々を使用しながら業務を行うなど、JR丸抱えで業務を行うということだ。これを業務委託などといえるはずがない。
労働者の団結を破壊し、争議権も否定する業務外注化!
  さらに問題になるのは、業務委託により鉄道の安全が崩壊するということだ。12月2日に発生した中央道・笹子トンネル事故は、道路公団の分割・民営化と業務外注化によってもたらされたものだ。今回の業務委託は、こうした安全そのものを崩壊させることは明らかだ。

 そして、今回の外注化と強制出向により、休日減をはじめとした重大な不利益が発生した。休日が減らされるということは、労働者にとってみれば死活問題だ。

 さらに、出向により、同じ職場で働く労働者が分断されたことにより労働組合の団結が破壊されるという重大な問題だ。しかも、業務外注化当日から動労千葉が行ったストライキの時には、「発注していないから」と言う理由で、委託した業務をJRが行うなど、労働者の団結権そのものを否定する行為を行ったのだ。

 こんな違法の限りを尽くした業務外注化と強制出向は、無効以外の何ものでもないことは明白だ。外注化ー強制出向粉砕!組織拡大へ全力で闘いぬこう!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう
    全学連福島ブログ

12月27日(木)
昼食は前からの残りのアンコウ鍋 豆腐チゲ 差し入れの漬物
マンション掃除をします 差し入れ
年内最後の三里塚の野菜 三里塚支援農民から差し入れの餅
夕食はハンガリア革命(1956年)と
映画「灰とダイアモンド」に思いをはせながら、
ハンガリー産の鴨で「鴨鍋」。
なんとも、鬱としい奴やなぁ。
残りの豆腐チゲ鍋 残りの残りのアンコウ鍋
鶏軟骨ツクネ 差し入れ・千葉のサンマ味醂干し こてっちゃん
中国に帰る人の送別会


福島診療所・建設カンパ、
まだまだ続きます。

星野カレンダーのオーダーも

ありました。
 <田村厚労相>生活保護費の引き下げ…生活扶助最大1割 毎日新聞 12月27日
田村憲久厚生労働相は27日未明の就任記者会見で、生活保護費のうち日常生活を賄う生活扶助に関し「1割カットが自民党の公約にあった。個々の家庭でみれば1割ぐらいが最大上限ではないか。そのあたりを検討したうえで適切に判断したい」と来年度から数年かけて最大1割引き下げる意向を示した。
【第2次安倍内閣】 生活保護引き下げ表明 田村厚労相「1割上限に」
田村憲久厚生労働相は27日未明の就任記者会見で、生活保護費の給付水準を引き下げる考えを示した。「1割ぐらいを上限に検討し、判断していきたい」と表明した。

 自民党は衆院選公約で「10%引き下げ」を明記しており、数年間かけて段階的に減額していく案を軸に検討を本格化させる方針だ。
「街」利用者で、生活保護の人の第一声!
 生保切り下げ「許るせねぇ!」
舌(下)きり雀は、絶対に許せない! 
  「許すわけには、参りません!」
 生活保護全面改定で社会的弱者が犠牲に 東京 K
 日本国憲法には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と記されています。

 しかし、被生活保護者は、さまざまな正当〈一部の者は不当〉理由により職に就くことができず、自立もできないのです。正当理由で支給される生活扶助費は、あくまでも必要最低限の生活を送るために算定されたものであり、それをくつがえす理由もありません。

 今年10月、財務省は、生活扶助費を大幅に減額すると同時に、医療費も本人の一部負担とする方針を固めました。その背景には、現在の日本経済に重くのしかかる未曽有の大不況があります。

 被保護者の一人として、私の生活扶助費の使途を細かく説明します。

 家賃5万3700円/光熱費9500円/たばこ(わかば)8千円/洗濯代2千円/健康補助食品2600円/雑費5千円、ほかに義理7千円/社交費約1万5千円~2万円/食費約4万5千円。生活扶助費は月15万3千円(家賃込み)、出金15万3千円弱で毎月推移しています。

 来年1月、財務省が被生活保護者に対する生活扶助費、医療費、ほかの具体的数値を全面改定することを、私は財務省への電話質問で告げられました。実施は13年4月とも伺いました。古今東西、何らかの災いが生じた場合、一番しわ寄せを受け犠牲者となるのは常に社会的弱者です。「弱い者いじめ」という悪しき歴史の繰り返しが現代に至るまで延々と行われ続けているとは……。

 日本の現在の経済状態にかんがみ、生活扶助費の減額はごく少ない程度にとどめていただきたいと訴えます。
    全学連福島ブログ
三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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