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古いビデオが出てきたので、少しずつ掲載していきます
“国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争全国運動の発展を!
 871号~(2012.11.5~)
851号~(2012.9.19~.11.3)
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671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

スケジュール

12月24日(月)
夕食はアンコウ鍋 差し入れの鶏のから揚げ 南瓜煮
差し入れの野沢菜 福島の酒
〆はアンコウ鍋の雑炊

今年最後の金曜行動

全学連福島ブログから転載
今年最後となった福島金曜行動
本日(22日)17回目を迎えましたgood
イルミネーションをバックに元気に登場!
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自民「圧勝」後の金曜行動だったので「福島からもっと声をあげていこう」というアピールが多かったです
原発いらない自民党もいらない
参加者のみなさんの表情をどうぞ
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椎名千恵子さん お姉様方、乗ってますねhappy02

 だ  ん   け  つ  2012年12月24日  
887
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

12・21反原発金曜行動、
安倍・自民党に猛烈な怒り

 総選挙後、初の首相官邸・国会前行動が12月21日行われた。原発推進と戦争・改憲を叫ぶ自民党への怒りで、抗議の人の波は選挙前を完全に上回った。

 労働者人民は自民党の「勝利」などに挫けてはいない。発言では「自民党が勝ってもあきらめるわけにはいかない」「全部の原発をなくすまで闘いぬく」という声が次々と続いた。自民党の「選挙勝利」は逆に、日本の労働者人民の中にある原発に対する底知れぬ怒りと不屈の戦闘性を証明した。自治体の青年労働者など、NAZENの仲間も駆けつけて闘った。斎藤郁真委員長・坂野陽平書記長を先頭に、全学連の学生も「原発なくせ!」と声を張り上げた。
 

 首相官邸前では、デモや抗議行動は初参加という、神戸から来た19歳の女性が「今日は選挙の結果にがっかりして自分で行動しようと思って東京まで来ました」と発言に立った。彼女はさらに「このままでは国民は搾取される人であり、自由のない人です。『愛国心』だとかも叫ばれている」と怒りの思いを語り、官邸前は「いいぞ!」「頑張ろう!」の歓声と大きな拍手に包まれた。

 国会前でも、多くの人が思いを語った。埼玉県から来た男性は「私は今猛烈に怒っています。原発政策の最大の責任者である自民党が政権に復帰してしまった。奴らは一度も謝罪したこともない。反省したこともない」と声を張り上げた。「原発反対!」「再稼働反対!」「子どもを守れ!」「フクシマ返せ!」のコールが何度も何度も繰り返された。全参加者の自民党や民主党に対する憤激の声がひとつになり、国会前の冬空にとどろいた。

 若い女性は「ここの抗議はすごく大事です。ここで皆さんに会えて、勇気や力をもらって、ここで充電して、また抗議の声をあげていこうという気持ちになりました。今日ここに集まった方たちは選挙の結果をみて、やっぱり『頑張らなくちゃ』と思って来ている方たちだと思うので、また声を上げて一緒やっていきましょう」と決意を語った。「そうだ!」の声があがった。

 たんぽぽ舎の男性は「自民党の票を見ると、3年前の比例票は1800万ちょっと、今回は1600万ちょっと。220万くらい比例票は減っている」と、今回選挙が労働者人民の自民党への不信と批判を示していることを喝破した。続けて大飯原発に抗議に行ったことを報告し、「福井で頑張っている尼さんに、『選挙の結果がどうなろうと東京の官邸行動は頑張って欲しい。東京の活動が一番励みになる』と言われた。この官邸・国会前の行動が全国で頑張っている人たちの明かり・灯台となっている」と熱く呼びかけた。

 ふくしま集団疎開裁判の会の抗議・宣伝行動も文科省前・財務省前で行われた。

 電話インタビューで登場した山本太郎さんは、「選挙の結果は残念だったがあきらめるわけにはいかない。この悔しさをパワーに変えていきましょう。わくわくしています」と高ぶる気持ちを表現した。疎開裁判の会の女性は「集団疎開裁判の1月21日の仙台高裁の裁判に絶対に勝たなくてはならない」と心から訴えた。

 首相官邸・国会前の行動はいよいよ重要になってきている。今年最後の行動は12月28日だ。青年労働者、学生、そしてすべての人が集まろう! 官邸・国会前に大結集し、自民党・安倍に先制的に打撃を与えよう! 安倍や自民党をぶっ飛ばそう!(H)

動労千葉鉄建公団訴訟控訴審始まる 「事実直視し解雇撤回を!」
 動労千葉鉄建公団訴訟控訴審の第1回口頭弁論が12月17日、東京高裁民事12部(難波孝一裁判長)で開かれた。いよいよ解雇撤回・JR復帰に向けた新たな闘いが始まった。

 裁判所前に結集した動労千葉組合員と支援者を前に、動労千葉争議団の高石正博団長は「一審判決は、私たちが不当労働行為によって職場を奪われたことを認めた。不当労働行為を認めた以上、JRに戻すのが当たり前だ。
 自分たちの闘いが正しかったこと、JRに復帰するのが当然だということを裁判所に認めさせるために、今後ともご支援をお願いします」とあいさつした。参加者は、反動の牙城=東京高裁に「1047名解雇撤回! JRに採用しろ!」と怒りのコールをたたきつけて裁判所に入った。 

 裁判の冒頭、動労千葉争議団の中村仁さんが意見陳述を行った。中村さんは「一審判決は、停職6カ月以上または停職2回という名簿不記載基準を策定してわれわれを採用候補者名簿から外したこと、それを指示したのが葛西敬之職員局次長(現JR東海会長)であったことを認定し、国鉄当局の不当労働行為を認めた。ここまで認定すれば解雇撤回以外の結論があるはずがない」と断じ、「この25年間、JR不採用になった怒りと悔しさを忘れたことはない。東京高裁は事実を事実として見て公正な判決を出すべきだ」と裁判官に迫った。

 続いて原告代理人が、控訴の理由を陳述した。
 代理人は最初に、東京地裁の裁判官時代に国労鉄建公団訴訟一審判決(2005年9月15日)を出した難波裁判長に次のように迫った。「自分は1047名問題は分かっているというような認識をすべて捨てて本裁判に臨むべきだ。その後の闘いによって、名簿作成過程における具体的な事実関係が初めて明らかになった。裁判長は1歩も2歩も認識を進め、事実を直視した審理を求める」。そして、採用候補者名簿からの排除と90年清算事業団解雇は密接不可分であることを改めて明らかにし、採用候補者名簿作成過程での不当労働行為を認定しながら「両者は一体のものではない」と強弁して90年清算事業団解雇を有効とした一審判決の誤りを明快に指摘した。さらに、国鉄分割・民営化そのものが国家的不当労働行為であったというこの裁判の原点を強調し、消滅時効や損害賠償額認定の問題などにわたり原判決を全面批判した。最後に「不当労働行為に基づく解雇は無効であり被告の鉄道運輸機構は原状回復する義務がある。原告が他の採用候補者名簿記載者と同等、すなわちJR東日本職員の地位にあることを認めるべきだ」と解雇撤回・JR復帰の判決を求めた。

 被告代理人である西綜合法律事務所の向井千杉は「本件基準の策定と名簿不記載が不当労働行為だと認めた原判決は致命的誤りだ。解雇が有効であることは過去の裁判において等しく認められている」と悲鳴をあげ、一審判決への打撃感をあらわにした。

 都内の会場で報告集会が開催された。動労千葉顧問弁護団長の葉山岳夫弁護士は「現在の学説では、不当労働行為に対する救済は単なる原状回復でなく、『少なくとも原状回復』というのが主流の考え方だ。原告を名簿に記載されていた状態に戻すこと、つまり必然的にJR職員としての地位が回復されねばならない」と控訴審での課題を解説した。

 支援に駆けつけた動労連帯高崎の和田山繁委員長は「私の所属する埼玉県の熊谷地区労で『1047名問題は終わっていない』と署名運動への協力を要請した。物販も非常に感触がいい。1047名闘争の持っている位置は非常に大きい。検修の外注化問題と一体で職場から闘いをつくっていく」とあいさつ。動労水戸の木村郁夫書記長も「動労千葉は労働運動の未来をかけ、国鉄分割・民営化に対して首をかけて2波のストに立った。こうした歴史のすべてがこの闘いには詰まっている。絶対に勝利しなければならない。総選挙の結果を見ても、連合支配は完全に崩壊している。今こそ打って出るべき時だ」と共に闘う決意を示した。

 動労千葉を支援する会の代表が連帯あいさつを行い、最後に動労千葉の田中康宏委員長が「新たな闘いが始まった。初心に返り、勝ちにいく裁判として全力で闘う。外注化攻撃との闘いもこれから本格的な段階に入る。年内に外注化と強制出向差し止めの裁判を提訴する。この二つの闘いを軸に、闘う労働運動復権に向けて闘おう」と集会をまとめた。
 次回の裁判は2月27日(水)午後2時30分から東京高裁で開かれる。(O)

12月23日(日)
昨日の望年会の残りの夕食。イカ墨ジューシー・舞茸ご飯・赤飯、サラダ2種、トリッパ
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新作・残りのターキーともやし・貝割れ
のサラダ

残りの日本酒・富山の「立山」


奄美の焼酎 →

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三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動

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