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古いビデオが出てきたので、少しずつ掲載していきます
“国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争全国運動の発展を!
 871号~(2012.11.5~)
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671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

スケジュール

12月22日(土)

  

            
    
「街」の忘年会は、 午後4時~6時
 
東京北部ユニオンの忘年会は、 午後6時~8時

 参加費 1.000円  

12月21日(金)
可愛い子ブリッコしてるブーちゃん
昼食は差し入れの博多一口餃子 鶏そば 三里塚の聖護院大根の漬物
3時のオヤツ
夕食は鯵のたたき、290円 鯵の骨のスープ 新潟・栃尾の油揚げ
三里塚の聖護院大根の葉 再び三里塚の聖護院大根の漬物 鶏手羽の焼きもの、200円
飲みながら、明日の望年会用の調理
似てる絵
自公の連立合意文書の素案判明 生活保護、衆院選挙制度改革の2分野で最終調整産経新聞 12月21日(金)
 自民、公明両党が連立政権発足に向け協議を重ねている政策合意文書の素案が20日、わかった。文書は8分野18項目で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については「国益にかなう最善の道を求める」との表現で、条件付きの交渉参加に含みを残した。

 憲法改正については、踏み込んだ表現を求める自民党に配慮し、「憲法審査会の審議を促進し、改憲に向けた国民の議論を深める」と明記した。

 一方で、生活保護制度の見直しについて、自民党が「給付水準の切り下げ」の明記を主張。公明党は「生活困窮者に対する自立支援とともに制度適正化」と求め、折り合わなかった。国会議員の定数削減についても、衆院の比例定数削減を警戒する公明党側が、「衆院選挙制度の抜本改革とともに行う」とすべきだと要求、最終調整を進めることになった。

 このほか、経済対策では「名目3%以上の経済成長を実現する」で一致。外交では中国と韓国、ロシアと「信頼の増進をはかる」との表現で合意した。原発・エネルギー対策については「可能な限り原発依存度を減らす」との表現に落ち着いた。

 だ  ん   け  つ  2012年12月21日
886
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
闘う労働運動の再生巨万の
大衆行動
こそ社会を変える力!
 衆議院選挙が行われ、自民党・公明党で325議席を占める結果となった。

 この選挙結果には、労働者人民の様々な怒りが込められている。今回の選挙で、まず2009年の政権交代選挙でのマニフェストを踏みにじり、やらないと言っていた消費税増税を強行し、原発再稼働を強行した「うそつき民主党」に対する労働者人民の怒りの鉄槌が下された。それが、民主党の壊滅的惨敗となった。

 だが、自民党を支持してこのような結果となったわけでもない。それを示すのが、投票率の低さだ。小選挙区の確定投票率は59.32%となり、戦後最低を記録した。前回の衆議院選挙より約10%の激減だ。4割の労働者人民が、民主・野田、自民・安倍、維新・石原=橋下などによる戦争・改憲、原発再稼働、消費大増税、TPPなどの反動政策を競い合うことに怒りをもって、投票をボイコットしたということだ。
 しかも、小選挙区制という「詐欺的な選挙制度」によって、「自民圧勝」が可能となった。自民党は約4割の得票で、約8割の議席を得たのだ。自民党の得票数も、政権を失った2009年総選挙からさほど変わっていない。「詐欺的な選挙制度」の結果、小選挙区で第一党となった自民党が大量の議席を得たにすぎない。労働者人民は、けっして自民党を積極的に勝たせたわけではないのだ。だから、圧倒的議席をえたはずの自民党の安倍は笑顔など全くなかった。労働者人民の奥深い怒りがマグマのようにたまっているのだ。自民党も、民主党のようなことをやれば、即座にたたき落とされる恐怖を感じているということだ。

 政権を握った自民党・安倍は、戦争・改憲、原発推進、消費大増税の強行、TPP、外注化・民営化・非正規化を進めるだろう。それは絶対に許せないものだが、労働者人民にとっては絶望ではない。こんな政策を進めれば進めるほど、資本家階級とその手先である国家に対する労働者人民の怒りが爆発する。資本家階級と労働者階級の階級対立は激しく激化し、革命的情勢はますます成熟していく。

 世界大恐慌の爆発と3・11東日本大震災と原発大事故の中で、政治家たちに頼るのではなく、自分たちの力で社会を変えると、膨大な人たちが反原発闘争にたちあがっている。支配階級や、あらゆる資本主義擁護の勢力は、今回の衆議院選挙において、開始された反原発闘争を資本主義の体制の枠の中に押しとどめようとした。だがこれは根本的に破たんしている。今後、反原発闘争や外注化阻止・非正規職撤廃の闘いは、体制の枠をこえて激しく爆発するだろう。なぜならば、それはもはや、「命のかかった闘い」となっているからだ。

 今回の総選挙で、あらゆる政党が「景気対策」などをふりまいた。だが、これから世界大恐慌は本格的に爆発する。資本主義の矛盾が全面的に爆発する時代だ。それは逆にいえば、資本主義を打倒するチャンスの到来である。今後、自民党による政治支配はただちに破たんに直面していくのは間違いない。日本帝国主義の体制的危機はハンパではない。資本主義の体制の枠の中で、なんとかしようとも、それは絶対に解決できない。

 求められているのは、資本主義社会を根本的に打倒し、労働者が主人公の新しい社会をつくりだすことである。「命よりも金儲け」という腐りきった資本主義、労働者の労働力を商品化し、資本のカネもうけの手段とする資本主義、そのためならば戦争も原発もやる資本主義。この破たんした社会を根本から変革する時が来たのだ。問われているのは、闘う労働運動の再生であり、霞が関・永田町を占拠する100万人の大衆行動だ。

 民主党の惨敗によって、民主党を支えてきた連合という腐った労働組合も激しい危機に直面している。職場・生産点から、闘う労働組合をつくりだしていくことが必要だ。

 労働者人民は、選挙で一票を投じるだけの存在ではない。政治家なんどにまかせるのではなく、一人ひとりが社会の主人公になるべく社会を変革する主体だ。

 労働者の解放は、労働者自身が闘って勝ち取るのだ。
 外注化阻止・非正規職撤廃、反原発闘争を闘って、職場から闘う労働組合をつくりだそう!

                                     
動労千葉を支援する会・習志野


No.


12・26出向差止訴訟提訴に全力で結集しよう!

日  時 12月26日 13時 東京地裁に集合
指定列車 千葉駅5番線 12時01分快速列車 最後部乗車
強制出向差止本訴訟の勝利に向けて全力で闘いぬこう!

  千葉労働局がJR千葉支社を調査!一ノ宮派出で委託業務を確認
 12月26日、強制出向させられた動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎に所属する組合員53名は、東京地裁に対して、出向命令の無効を求める裁判に起ち上がります。強制出向粉砕に向けて、12月26日、東京地裁に結集しよう!
  大幅な不利益強制ー出向の延長=事実上の「転籍」だ!
 業務外注化に伴う強制出向は、100%違法だ。そもそも、就業規則に出向規程があるからといって本人の承諾なしに一方的に出向を強制することなどできないのだ。特に今回の出向では、休日数が5日も減ること、出向中の特別加算金(2500円)を日給に換算した場合著しく定額であること、今回の出向はJRで行っていた業務に就くことが条件であったにもかかわらず、出向直後から碍子清掃等に従事させられている労働者がいるなど、今後、検修・構内以外の業務に就く可能性があること、人間ドックについても、出向者の場合には3年目の無料実施がなくなり、5000円の実費負担になること等々、極めて大きな不利益を被るのだ。

 そして、今回の出向の最大の問題は、JRへの復帰があり得いないこと、行きっぱなしの出向になるということだ。これは、会社も認めているとおりだ。会社は、この間の団体交渉において、次のように回答している。
組合 出向から帰る場所はどうなるのか。 特に派出などは職場丸ごと委託になる。 元職場といってもその職場がないではな いか。どこに戻るんだ。

会社 派出の場合には、延長になる。
組合 「延長になる」ということは戻る場所が ないということだ。会社が「延長」を判断した場合、どのように説明するのか。
会社 本人に希望を聞くことになる。
組合 本人が「延長」を希望しない場合は?。
会社 本人が延長を希望しない場合には、任用の基準で出向を延長することになる。

 戻る場所について会社は、保全検査や技術管理を上げているが、これらの業務も「委託対象業務」であることを会社は認めており、結局、将来、戻る場所などないこと、出向の延長が延々と行われるということだ。こうした出向の延長=事実上の転籍は、この間の裁判でも違法とされてきた部分だ。
  
  出向4要件を全く満たしていないことは明々白々だ!
 さらに問題なのは、千葉労働局が示した出向に間すぬる4要件(人事交流、経営状況、技術移転、能力開発)からも著しく逸脱しているということだ。

 千葉労働局も、人事交流ではないこと、JR東日本の経営状況が03年度以降最高の利益を上げている状況であり、経営上も業務委託ー出向を行う必要がないこと、千葉鉄道サービスに検修・構内業務ができるプロパー社員いないために技術移転や能力開発ができないことを認めている状況だ。
  現場の怒りが労働局を動かしたー闘いはこれかが本番!
 こうした中、12月に入って、千葉労働局がJR千葉支社に対して現場調査に乗り出したことが明らかになった。

 12月7日、15時30分頃、一ノ宮派出に、千葉労働局の担当者3名と千葉支社の管理者2名が訪れ、業務外注化後の入換業務や列車の併合作業の流れについて確認したというのだ。

 これは、この間、動労千葉が千葉労働局に対して行った偽装請負に関する違法申告を受けて現地調査を実施したということであり、外注化に対する現場の怒りが千葉労働局を動かしたのだ。

 これは、重大なたことだ。労働局も今回の業務外注化が偽装請負だと見て動き出したということだ。
 出向の要件も満たしていない、しかも偽装請負によって出向させられているということは、違法以外の何ものでもない。
 強制出向を絶対に粉砕するために、12月26日、出向差止訴訟の提訴に、全力で結集しよう!
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう
    全学連福島ブログ
三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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