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沖縄料理店「チャンプルー街」
ライブ・ライブラリー
            
古いビデオが出てきたので、少しずつ掲載していきます
“国鉄闘争の火をさらに大きく” 
被災地・福島と固く結び
職場闘争で資本の支配を打ち破る
国鉄闘争全国運動の発展を!
 871号~(2012.11.5~)
851号~(2012.9.19~.11.3)
831号~(2012.7.27~9.18) 811号~830号(2012.6.26~7.26)
791号~810号(2012.5.18~6.26) 771号~790号(2012.4.~5.17)
 751号~770号(2012.2.~3.30) 731号~750号(2011.10.~12.24)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)
671号~690号(2011.9.11~10.12) 651号~670号(2011.8.11~9.10)
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
NAZENブログは、こちら 福島診療所建設委員会ホームページはこちら

スケジュール
12月1日(土) NAZENデモ 13時@吉祥寺・武蔵野公会堂
鈴木コンクリート分会支援共闘集会 18時@池袋・豊島区民センター
西山 正啓監督の映画「原発震災を問う人々」シリーズ最新作『主権在民』の上映会を
12月10日、「街」で開きます。

12月1日(土)
NAZEN吉祥寺デモ
その頃、「街」では…
三里塚の白菜漬け 昼食は豚焼き・2種
スパケティ 国労物販
↑ 夕食は差し入れのコマイ ↓  大根をおろす 3時のお茶
三里塚の人参をシリシリに
鈴木コンクリート分会支援共闘集会 18時@池袋・豊島区民センター
12・1鈴コン 解雇1カ年決起集会!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
鈴コン集会はじまりました!
日中は社前闘争やってきたらしいです!
共闘会議呼びかけ人代表・花輪さんあいさつ。「訴えをきいている労働者の反応が良くなっている。鈴コン闘争は前進している。」「非正規をなくすためには、ナショナルセンターの枠を越えて闘わなければならない」
近代史研究者・伊藤晃さんあいさつ。「非正規職撤廃と地域労働運動再生のため、鈴コンに学んでいきたい」 動労千葉・繁沢副委員長あいさつ
動労水戸・石井委員長のあいさつ。「資本のすさまじい攻撃が吹き荒れているが、これは敵の側の危機なんだ」「10・1外注化強行されたが、職場はボロボロだ! 東労組は団交すらできない。国労もそうだ。じゃあどこに入るのかということだ」 法大弁護団でもある木下弁護士&藤田弁護士!
鈴コン分会からの訴え。
「鈴コン共闘会議の闘いは、われわれの解雇撤回・現職復帰とともに、今、失業・解雇・非正規化の攻撃に対して立ち上がり始めている多くの仲間との団結をどんどん進めていく闘いです。」
「12月東北せっけん闘争を起点にとして、来春闘には広島や関西へむけたキャラバンを始めます!みなさん! 鈴コン分会闘争とともに、職場で徹底的にたたかって、2013年を勝利の年にしましょう。」
鈴コン組合員からの決意!
最後に団結ガンバローとインターナショナル!
おまけ
いけふくろうがこんなことに!!
以下、「街」分会版
180人の結集!


昨日の反原発行動
宇都宮が出た。コールまでしてましたよ(´Д`)
今日の勉強会で話題にでた爆ネコさんと合流(白衣)
本日(11/30)の霞ヶ関!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
文科省前!
官邸前!
武田くんの法大門前アピール!
原発事故の責任を問う 映画「主権在民~フクシマから東海村へ」西山正啓監督 11月25日

生きる力を取り戻すため 水俣病や沖縄の記録映画などで知られる西山正啓監督(64)が昨年の「脱原発~いのちの闘争」に続く「原発震災を問う人々」シリーズの第2弾として撮った「主権在民~フクシマから東海村へ」が12月1日から、大阪・九条のシネ・ヌーヴォXで公開される。「生の声を聞いてほしい」という西山監督に話を聞いた。
■福島原発告訴団
 -福島の人たちの声と行動を追っている。
 僕はいま九州の福岡に住んでいて、前回の「脱原発~いのちの闘争」は経済産業省が佐賀県庁で行った佐賀玄海原子力発電所再稼働について行った県民説明会にカメラを持って行った。「やらせメール」なども問題になり一躍全国ニュースになった。もちろん福島の人も来ていたし、俳優の山本太郎さんも現場にいた。

から次に問題が起きている」と話す西山正啓監督
-今回は「福島原発告訴団」を追う。
昨年9月19日に行われた「さようなら原発6万人集会」で感動的なスピーチをされた福島県三春町の武藤類子さんに出会ったことからスタート。武藤さんが今年の6月に、県民1324人の署名を持って福島地方検察庁に「福島原発事故の責任を問う」として正式に告訴(陳述書と告訴状提出)をした。映画は「福島原発告訴団」のそれまでのプロセスを追っている。
-団長の武藤さんは普通の福島の主婦。
 被害者として何かしなくてはならないという素朴な思い。福島の人たちの人生が確実に踏みにじられたわけで、それぞれみんなが本当の原因を知りたいと思う。「加害者責任を追及しないと次の新しい価値観が生まれない。傷ついた被害者がきちんとした言葉で、陳述書を書いて外に出す。そうやって傷ついた者たちが生きる力を取り戻す、回復していくプロセスがとても大事だと思う」と。
「主権在民」の武藤類子さん
■「陳述書」の中身

 -それまで田舎でのんびり喫茶店を経営。
 そこで撮影させてもらったが、きれいな緑は残っていても放射能で汚染されていて、それまでは山で採ってきておいしく食べたキノコが、もう食べられない。「人を罪に問うことは、私たち自身の生き方を問うことでもありました」という彼女の言葉は心に響く。1324人の「陳述書」の中にそれぞれの3・11のドラマがある。

 -そして西山監督は茨城県東海村に行く。
 ここに東海第2原発がある。東海村には30キロ圏内に100万人が暮らし、100キロ圏内には東京、埼玉、千葉などの首都圏がある。もしここで事故が起これば3千万人を超える首都圏住民はどこへ避難すればいいのか。1999年に日本で最初のJCO臨界事故が起きている。村上達也村長はもう「金で魂は売らぬ」と話している。

 -「廃炉運動」が起きている。
 その姿勢に共鳴する若い母親たちが議会に廃炉を求める署名・請願を行っている。村上村長は昔、水俣病のドキュメント映画の撮影で出会っており縁があって今回いろいろ話を聞くことができた。「避難」は最大の抵抗運動だと思うが、福島では被害者が分離、分断され、去るも地獄、残るも地獄といわれたりした。一番の被害者は女性と子どもたちで、いま女性たちが立ち上がっている。

 -「戦争」も「原発」も男が作ったと。
 両方とも責任が問われていないし、図式が似ている。あるいは「水俣」「沖縄」の問題も同根のような気がする。男が作ったものを今度は「女がやめさせる」と、フクシマの女性が言うのは説得力がある。「福島原発告訴団」の武藤さんらが風呂敷に包んだ告訴状を持って検察庁に向かう場面は人間の尊厳を感じさせるものがあった。

  ■放射能と乳母車

-福島の桜の名所の公園の場面も印象的。
 桜の満開時を狙って撮影した。公園内には高濃度放射能汚染を示す立ち入り禁止の看板が立てられロープが張られていて、実際にガイガーカウンターで測ると高い数字が出る。その付近を桜見物で小さな子どもを乗せた乳母車の母親が行く。この落差は何だろう。

 -大阪は唯一、再稼働した大飯原発が近くにある。
 温度差があるのは気になるが、日本中に原発はあり、その意味では全国民が当事者で被害者。原発問題は何も解決していない。

にしやま・まさひろ 1948年生まれ。山口県出身。77年に水俣病の記録映画で知られる土本典昭監督の助監督に付いてキャリアをスタート。脳性マヒの24歳の女性の生活を描いた「みちことオーサ」(82年)から「ゆたんざ沖縄」(87年)「しがらきから吹いてくる風」(90年)など多数。「脱原発」はライフワークで「経産省前フクシマ村の女たち」シリーズ2作を完成させ次作も撮影中。

 だ  ん   け  つ  2012年12月1日
880
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

在沖米軍実弾演習抗議し、
北富士演習場ゲート前行動立つ
 山梨合同労働組合と、とめよう戦争への道!百万人署名運動山梨連絡会、同郡内地区連絡会は、11月10日午前10時、北富士演習場ゲート前でこの日より21日まで行われる在沖米軍の長距離実弾演習に抗議し、その中止を求める行動を展開した。演習には海兵隊200人が参加し、155ミリ榴弾砲などの実弾演習が行われる。

 ゲート前に横断幕を掲げ、シュプレヒコールを上げた後、対応に出てきた姫野北富士演習場管理室長に対して、森本敏防衛大臣宛に3者による申し入れを行った。

 米オバマ政権は太平洋重視政策を打ち出し、中国との経済的、軍事的対峙・対決を強めている。中国を空と海から攻撃する「エア・シーバトル」構想をもって、中国侵略戦争を構えようとしている。自衛隊もこれに呼応し、沖縄、南西諸島重視の方針を策定し推し進めている。沖縄県民の激しい怒りを踏みにじって行われているオスプレイ配備・飛行訓練、そして名護・辺野古への新基地建設はこの一環だ。

 今回の実弾演習と時を同じくして、11月5日から16日まで、沖縄近海などで自衛隊3万7千人、在沖米軍1万人が参加する日米共同演習が行われている。敵に奪われた島を取り戻すという想定の「島嶼奪還演習」の実施は沖縄県民の猛反対の前に中止となっているが、これは中国を敵視した日米共同の戦争訓練にほかならない。今回の北富士での演習はこれと一体の侵略戦争訓練だ。断じて許すことなどできない。

 今回の実弾演習は、「沖縄の負担軽減」を名目に、沖縄の県道104号越え実弾射撃訓練の移転演習として強行された。しかし辺野古への新基地建設、オスプレイ配備、度重なる米軍犯罪など、沖縄県民への負担は増すばかりだ。米軍の沖縄からの撤退以外に解決の道はない。

 私たちは9月の10万人決起に見られる沖縄の怒りと連帯し闘う。基地労働者を先頭とする安保粉砕・基地撤去の闘いが勝利の道だ。オスプレイは沖縄への配備とともに岩国、キャンプ富士、厚木への配備・訓練が行われようとしている。キャンプ富士への配備に反対する。

 また「地元民に入会地を返せ」と農民として生きんがために実弾演習の前に体をさらし、「富士を撃つな」「富士を平和の山に」「富士を朝鮮につなぐな」と闘い続けてきた北富士農民(北富士忍草母の会)の闘いを引き継ぎ闘う。北富士演習場の中央部分は梨ヶ原という北富士農民の入会地だ。北富士演習場を撤去し、地元農民に返すことを強く求める。

 野田政権は「尖閣諸島」の国有化を宣言し、排外主義をあおって改憲と戦争への道をおしすすめ、それと競い合うように安倍、橋下、石原が登場してきている。新自由主義は労働者人民をボロ雑巾のごとく切り捨て、非正規職を蔓延させている。こうした政治の延長は1%の資本家どものために労働者を鉄砲玉とする戦争への動員だ。新自由主義と対決する労働運動の再生こそが戦争を止める力だ。外注化阻止・非正規職撤廃の闘いを推進し、野田政権の改憲・戦争、原発推進を打ち砕こう。(山梨・M)

No.

JR東日本-年末手当での低額回答弾劾!

 新人事・賃金制度による賃下げと業務外注化による大幅人件費削減等、徹底的なコスト削減ー営利優先、安全無視のJR東日本を絶対に許すな!
 JR東日本は、11月28日、2012年年末手当に関する回答を行ってきた。

 回答の内容は、
◎基準内賃金の2・96ヶ月分
◎支払い日は、12月11日以降準備でき次第
というものだ。

JR東日本の回答
11月28日

1.基準額
  基準内賃金の2・96ヶ月分。

2.支払日
  2012年12月11日(火)
以降、準備でき次第。

  組合要求に基づく期末手当を支払え!
われわれは、この低額回答を絶対に許すことはできない。

 この間、動労総連合は、「3・7ヶ月分の支払い」を求めてJR東日本との団体交渉を行ってきた。団交の中でJR東日本は、世界経済全体が悪化していること、国内需要の悪化によりGDPがマイナスになるなど景気が後退局面に入っていること等々の理由を重ねて年末手当の抑制ー減額を狙っていた。

 しかし、今年度上半期の収益が03年度以降最高益を上げ、年間の収益も上方修正する状況だったのだ。
 しかも、JR東日本は、今年4月に新人事・賃金制度を導入したが、これによってJRで働く労働者の賃金は賃下げになっている。

 さらに、10月1日から検修/構内業務の外注化が強行されたことにより、人件費が大幅に削減されることも明らかだ。

 こうしたことなどを考えあわせれば、今回の年末手当の回答は、実質的には減額になっているということだ。

 動労総連合は、回答に当たり、低額回答を徹底的に弾劾するとともに、組合要求に基づく再回答を求めたところである。

 JR東日本は組合要求に基づき再回答しろ!外注化ー強制出向粉砕!
 反合運転保安確立で闘いぬこう!

  1047名解雇撤回=原職復帰! 控訴審での勝利判決獲得へ!

6月29日、東京地裁民事11部・白石裁判長は、動労千葉鉄建公団訴訟に対して、「国鉄分割・民営化に反対する組合員を不当に差別する目的で名簿不記載基準が策定され、採用候補者名簿に載せなかったのは不法行為」「名簿不記載基準が策定されなければ、動労千葉12名は、採用候補者名簿に記載され、その結果、JR東日本に採用されていたといいうる」として、国鉄=鉄道運輸機構の不当労働行為を認定する判決を言い渡してきた。「名簿不記載」を不当労働行為だと認定した以上、原状回復=解雇撤回・JR復帰以外の結論はありえない。

 東京高裁における控訴審では、「名簿不記載」を不当労働行為だと認定させ、原状回復措置として解雇撤回・JR復帰の判決を出させる闘いとして裁判闘争を闘いぬかなければならない。

 1047名解雇撤回闘争をめぐっては、「4・9政治解決」により国労本部など4者4団体が闘いの旗を降ろすろすという状況の中、動労千葉が現場からの闘いでかちとった6・29判決は「一旦全員解雇―選別再雇用」という国鉄型の首切り攻撃をもたらした国鉄改革法体制を打ち破る大きな展望を示している。

 1047名解雇撤回! 分割・民営化体制粉砕に向けて、控訴審闘争に総決起しよう!

動労千葉鉄建公団訴訟 控訴審第1回公判について
 日 時  2012年12月17日(月)11時から
 場 所  東京高等裁判所 824号法廷
 内 容  動労千葉鉄建公団訴訟控訴審  第1回口頭弁論
 指定列車  千葉駅4番線
       9時18分始発快速列車最後部乗車
※1047名解雇撤回に向けて、各支部とも全力で結集しよう!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう
  全学連福島ブログ
三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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