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 被災地人民の怒りとともに民主党政権打倒!
 今こそ国鉄全国運動の発展を
 731号~(2012.1.5~)
  711号~730号(2011.10.~12.24) 691号~710号(2011.10.14~11.9)

スケジュール
国鉄闘争全国運動のホームページ
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm
すべての原発いますぐなくそう!全国会議
NAZENブログは、こちら

1月6日(金)
今日の則子さん、日曜の退院に向けてGo~o!
「街」の昼食は、タンタン麺風・チャンプルーそば 140円餃子
3時のオヤツ
夕食は、ハネやんの誕生日会
明日の誕生日会用に「久保田」の差し入れ。夕食は、手巻き寿司 本マグロ入り
酒は「真澄」。「街」のメンバーが一人も参加しないのが凄い! 20年の歴史で初めて! 画歴史的!  浅利の味噌汁
きょうは、羽やんの誕生日。毎年、「街」の新年幕開けとして、一緒にご飯を食べたり、飲んだり、スタートの大事な日です。
今年は則子さんがもうすぐ退院!というおめでたいニュースも重なりました。
2012年は街にとって、世界中の労働者にとって、ものすごく重要な年です。
この社会をひっくり返す、その準備として、がっちりと団結して闘いぬきましょう!!
大切な仲間一人一人と信頼しあい、地域からも信頼される存在として、「街」を発展させていきましょう!
がんばる鈴コン分会!かました!新年第一弾社前闘争(ムービー)
「たみとや」のホームページから転載

自分でビデオを撮る次期社長

年頭の朝礼ができず

団結旗開きに集まろう!
1月7日(土)13時から DC会館 大会議室

1.10動労千葉緊急行動
 1月10日(火)午前7:30より京葉車両センター前で抗議行動を行います。

動労千葉を支援する会のホームページから転載

 

1月5日(木)
差し入れの百合、満開
病室から見る富士山


病気と闘う中国人親子
武蔵野神社へ、初散歩。
    
 銀杏並木の参道に朱い灯籠がぽつん、ぽつんと並ぶ武蔵野神社は、ふだんはひっそりとしています。ゆっくりと歩いていると、自然と瞑想してしまいそう・・・武蔵野神社は、花小金井駅そばの円成院とゆかりがあります。「全開墾地を12等分して、ひとつを社地、ひとつを寺地とする」。そう決めて、野中新田(花小金井・天神町地区)の開発をはじめたのが、谷保村(現国立市)の円成院の和尚さん矢沢大堅と、親戚の矢沢藤八たち。当時は、谷保村から遷座した毘沙門天をお祀りしていました。それから140年余り後、明治にはいって、末社にお祀りしていた猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)を氏神様として改めて祭祀し、「武蔵野神社」を社号としました。

サルタヒコノオオカミは「道ひらきの神」、開運・交通安全の神様です。背が高くて目が光っている、と日本書紀には記述があり、天狗の原形ともいわれている神様ですが、武蔵野神社にあるご神像は、怖いような優しいような、なんともやわらか~い印象の像。

■ご祭神:猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)、諏訪神社、御霊神社
■ご利益:開運・交通安全
今日の「街」
「街」の新年初仕事は、シャッターの

鍵直し。時間はかかったけど、

無事、成功!
昼食は、正月の残りのブリと三里塚の大根で、リッちゃん作「ブリ・大根」
則子さんの田舎の柚子を飯田さんが煮る
石神井川拡幅工事、反対!


今日の石神井川とカルガモ
夕食は… 差し入れのイカの黄金和え 白菜などの浅漬け
五島列島のブリの最後の仕事、ブリ焼き。沖縄のアーサー汁 残りのブリ大根
さて、新年から、新たな決意で


「フクシマ・カンパ」を再スタート。

圧倒的に集まりそうだニャーっっっ!
新年、初仕事!!
さあ、シャッターを開けて・・・・・、と思ったら、シャッターの鍵の調子が悪い。
さっそく、みんなでシャッターの修理です。
「ここ持ってて」「外から、鍵を回してみて」
「ドライバーを!!」
「油をさしてみようよ」
「あ、まわった!」「もう一度確認」「むむ、直った!!」
という調子で、みんなの団結で、無事、修理成功!!
(シャッターが)開きまして、おめでとう!・・・という新年になりました.
なんだか、今年を象徴するような新年幕開けです。
みんなの強い団結で、今年もがっちり、闘いぬきましょう!

 だ  ん   け  つ  2012年1月5日
731
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

中国のバブル経済崩壊の中、
元旦に河南省安陽市で3万人が暴動
 2012年1月1日元旦の日に、中国河南省安陽市で3万人の暴動が発生した。安陽市の駅前に集まった労働者・住民たちは、中国の国歌である「義勇軍行進曲」を歌いながら人民公園までデモに出た。武装警官がこれを阻止しようとしたが、群集は「私たちを打つなら打て!」と叫び、徹底的に抗議した。

 事件の根底にあるのは中国におけるバブル経済の崩壊であり、行政権力と資本の癒着が生み出した労働者・住民からの詐欺まがいの資金集め。安陽市政府は企業と癒着し、「この投資は安全だから」と住民に宣伝して、詐欺まがいの手法で住民から企業に投資をさせていた。ところが今、中国のバブル経済が崩壊に向かう中で、多くの企業が資金繰りに苦しくなり倒産の危機を迎え、この市民の投資が紙くずになろうとしている。


 
この投資に関わっている安陽市内の企業は40社以上にのぼり、返済が不能な債務の額は200億元(2600億円)から400億元(5200億円)に上るといわれている。 
 そして安陽市の家庭の少なくとも5分の1が、政府の宣伝を信じて投資をしたというのである。12月24日には、1・5億元(約20億円)の債務を抱えた社長が自殺している。年末を迎え、資金繰りをできず年を越せない倒産企業の実態が次々と明らかとなった。1月1日という日に暴動が起きたのは理由がある。

 すでに事態は鎮静化に向かっていると安陽市は発表しているが、この事件は中国経済が急激に崩壊に向かっていることを示している。そして中国のバブル経済が、スターリン主義官僚と資本家の腐敗した関係のもとで、詐欺まがいの大衆収奪さえ行って成立していたことが明らかになり、それに対する怒りが今や、労働者や農民、住民たちの壮大な決起を生み出しているのである。それは必ずや日本をはじめ世界の労働者階級の闘いと結びつき、壮大な世界革命への道を切り開いていくに違いない。

 こうした中国の大激動情勢と一体で、2012年を日本の労働者階級の歴史的な大決戦の年としよう!(G)

No.

外注化阻止へ正念場!
 明日の「修正提案」許すな
  明日にも外注化「修正提案」
 いよいよ事態が動きだした。千葉支社は、明日5日にも、京葉車両センター構内業務外注化の「修正提案」を行なおうとしている。当初提案では、昨年10月に二日勤を委託する計画であったが、「1日勤委託」に修正してでも、一度失敗した外注化を強行しようというのだ。

 さらに、昨年末の28日には、CTS(千葉鉄道サービス)幕張事業所で清掃業務をしている海宝を1月10日付で、構内外注化要員として京葉事業所に異動することを決定し、29日に本人に通知している。

 その前段前では、CTS京葉事業所の副所長として二人の管理者が送り込まれている。これも外注化要員でハンドルを握らせようというのだ。京葉事業所は、何と副所長が4人もいる異常な体制がしかれている。
 会社は、海宝、篠原プラス管理者2名という体制で、1日勤分の外注化要員を無理やり探しだしたのである。
 こうして、早ければ6日にも外注化のための訓練が始まろうとしている。現場では誰もが反対しているというのに、こんなやり方は絶対に許せない。
  もうごまかしは許されない 
 だが、問題は、こうした動きが一斉に開始された背後で、現場をペテンにかける重大な裏切りが行なわれていることだ。全ては東労組千葉地本の承認のもとに進められているのだ。彼らは現場では反対だと言い、今回の修正提案も、「提案を受けなければ一方的に進められてしまうから受けることにした」とか、これから組合要求をつくるようなことまで言って現場をペテンにかけている。

 だが、実際は、京葉車両センター分会の職場集会でそう説明された日には、外注化のための人事まで決定されるようなことが起きるのか。「組合は知らなかった」とでも言うのか。反対するのなら、なぜ、一般の組合員は「後輩の職場を奪うようなことはできない」とみんな拒否したにもかかわらず、東労組の役員だった2名だけが外注化要員に手をあげたのか。そもそも「エルダーの雇用の場の確保」などという言い方自体がキレイ事を並べているだけのことだ。今回の京葉の外注化などは、篠原、海宝以外には誰も手を上げる者がいなかったのが現実だ。手をあげなかったのは、今回の問題が全面的な外注化につながるものであること、そんなことは絶対許してはいけないことを解っているからだ。「雇用の場の確保なら反対しない」などと言って外注化を推進しようとしてきたのは東労組の幹部だけだ。
 もうごまかしは許されない。今こそ、全てをはっきりさせなければならない。
  4月検修全面外注化許すな

 もっと重大なことがある。東労組本部は、なぜ4月からの検修職場の丸投げ的な外注化を容認しようとしているのか、そして、東労組千葉地本はこの本部の動向に対しどういう立場に立っているのかということだ。反対なのか、賛成なのか。反対ならどういう闘いをやるのか。全面外注化を強行され、1000名もの仲間たちが強制出向に出されてしまってからでは遅いのだ。
 今回の京葉車両センターでの構内業務外注化も、それ自体は何の意味もないものなのにあくまでも強行しようとしているのは、全面外注化が目前に迫っているからに他ならない。

 検修職場では誰もが外注化に反対している。しかし、東労組は現場を完全に無視して「組合案」なるものを作ってしまっている。しかもそれは、「技術継承のために一支社一車両センターは仕業検査を直営に残してほしい」と言うだけで、全面外注化をほとんど丸呑みしようとしているものだ。
 東労組自身、「緑の風」537号で、

「外注化拡大施策も……大詰めを迎えています。これは検修職場のほとんどを委託すると共に、1000名規模の若年出向が発生する施策です」
 と認めている。この点だけ見ても、「高齢者の雇用の場の確保」などウソだったことははっきりしている。しかも、「一部他労組のように無責任に全面反対を訴えるのではなく、……」などと言う。われわれが無責任だというなら、自分たちはどうするのか現場にはっきり説明する責任があるはずだ。
 現場で働く者の未来と権利を守るために、自らの雇用を守るために、鉄道の安全を守るために、今こそ外注化阻止の闘いに立ち上がろう。

外注化阻止に向け抗議行動に結集を!
▼1月10日 7時30分 ▼京葉車両センター前

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!

 

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動

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